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ブログはパッと見て、何の記事かわからないとスルーされる。結論から書くべき。ユーザーや検索エンジンのことを考えても、書き出しに結論。その方が読まれやすい

time 2019/05/09

ブログはパッと見て、何の記事かわからないとスルーされる。結論から書くべき。ユーザーや検索エンジンのことを考えても、書き出しに結論。その方が読まれやすい

こんにちは。ブログはできるだけ結論から書いた方がいいよって話をしますね。積み上げ式、説明1→2→3と順を追って、→結論とかじゃなくて、

まず、結論こう!理由はポン!ポン!って説明する方が読まれやすい。ここはちょっと意識するだけで、ふだんよりも、読んでもらいやすくなったり、広告収入につながってきたりします。知っておいてもいいのかなって。

でも、こう書くと、ロジック立てて最後に結論を持ってくる方がスマートだよとか、結論ファーストだと、あたり前だけど記事の結論をいうから、そこだけ見て、後はよんでくれないんじゃないのって不安があるけど、そこは大丈夫。

むしろ、結論から立てた方が読んでもらえます。導入で、何の記事かパッとわからないと、あまり手に取ってもらえない。

それだけじゃなく、google があげているSEOのガイドラインからしても、タイトルと中身は一致させないとページの品質がわるいと判断されます。ここは後で説明しますね。

結局、結論ファーストにする理由は「ユーザー。検索エンジン。書き手にメリット」があるからだけど、ちょっとその理由を深掘りしていきます。

1 ちなみに、この記事のベースにあるのは失敗談。

なぜこの記事を書くのかってところだけど、個人的に失敗してきた経験をシェアしたいからです。

もともと、センスのいい人に語りかけてるわけではなくて、ブログについて、自分には才能のかけらもないと気づいてしまった。一生懸命書いているのにアクセスが来なくて、ひとり体育座りをして落ち込んでいるあなたに書きたいんですよ。

まだ手はある。ひとつだけ試してみたらって。

おそらくね。ブログの初期の段階では、この3つが重要です。①、③は時間がかかるけど、②の結論ファーストはすぐ対応できる。

①ニーズがある分野の記事をつくる
②結論ファーストでつくる
③【最重要!】量こそが正義!ポコポコ記事を生み出せ。異論は認めない。これができないと気づかないことが多い。300記事書いたあたりで気づく。

ブログはあなたのメディアだから、好きに書いて大丈夫だけど、まったく行きづまってしまったときは、重要ポイントを上に持ってくるってことも大切だよって伝えたいなって思います。

では、結論ファーストの効果も簡単に確認しましょう。

1 ベースラインがアップする

このブログのアクセス数です。横にピーと線を引けばわかると思うけど、ベースがアップします。

ちょうど、赤で囲ったあたりが1490ビュー/月あたり。これが、大体10,000ぐらいにベースラインが上がります。

もとの数字は高くないから、ひとつの参考になっちゃうけど。考えていたことは「ニーズを考えて、重要なことを上に書くようにしてみよう」かなです。

数字として反映したのは2ヵ月後ぐらいだったけど、ちょっと発想を変えて、数字があがるのならわるくないはず。

でも、なぜですよね。書いている人からすれば、ロジックをなぞって、結論につなげていきたい。最初に結論言ったら、残りよんでくれないんじゃないのって不安があるけど、そこは大丈夫。

むしろ、ここ。

2 パッと見たとき、何の記事かわからないとスルーされる

ブログはピックアップ型。結論をだして、必要な情報かを選択させてあげないといけない

読む人が、必要な情報かいらないものかすぐわからないといけない。

あなたが色々なブログを読むときに、どんな行動かよく思い出して欲しいけど、ここに探しているものがありそう!ってピックアップして読んでいるはずです。

これは新聞もそう。リードと言うけど、太字の見出しを記事の最初につけているけど、あれは結論です。

いそがしい人はタイトルだけ見て、読むかどうか決めるでしょ? もし、新聞にタイトルがなかったら修行の場になる。全部読まないと、自分が欲しい情報がどうか、まったくわからない。

新聞のすごくシンプルな書き方:

①リード
②本文
③コンクルージョン(リードの繰り返しでまとめる)

ユーザーとしては、大体はタイトルみて必要な情報があるか、ざっと流し読みです。これはブログも一緒。検索して、自分の欲しい情報があるかをパッと判断してます。

情報があふれているからこそ、見出しに結論を書いて、必要ならピックアップしてもらう

とくに書き手と読み手で視点が違うのは意識した方がいいかなって。

メディアは、情報をシェアすることに価値があるから、情報があふれ気味になるのが当たり前。時間をかけて書いたものは当然読んで欲しい。

でも、ユーザーからすると、あふれかえっている情報の中から、これ必要だなって選択できることに価値があります。

とりあえず、タイトルと出だしをみて、ここに答えがありそうだなって。

小学校のときの校長先生の話にも似てるけど、つまらない話のときは、最後まで聞かないとわからない。ずっとロジックを追わないといけない。これって結構ストレスです。

でも、最初に結論から言ってくれると、すごく楽。自分で、この情報にどう向き合うかって熱量を決めることができます。

あふれかえっている情報の中から、ピックアップしてもらうために、結論をだします。で、必要な人はタイトルだけじゃなくて、記事を見てくれます。新聞もそう。

リードをよめば全体がわかるようになってるけどね。

もちろん、読んでいる人があなたのファンなら別。でも、普通は、パッと見たときに何の記事かわからないとスルーされます。手にとってもらえないと内容までたどり着かない。

とくにスマホのときはそうだけど、ユーザーが必要な情報をすぐ判断できるよう、結論をポンとだすことがポイント。

それは、読む人が情報を探すときは、いらないものをはじいてくってプロセスをたどるからです。

パッと見たときに何の記事かわからないと、はじかれちゃうグループに入りやすくなる。だから、頭に結論を書いてあげます。

ほんとにちょっとした差だけど、結論ファーストは効果が高いので、知っておくと、きっと役に立つかな。

3 ユーザーだけじゃない。書き手や検索順位からしてもメリットがある

結論を先に持ってくると、書き手にもメリットがあります。

1 書き方の型に気がつく。文章の生産量があがる

プレゼンもそうだけど、なにかを伝えるときには文章の型があるけど、ロジックのテンプレートに乗っかると、書き出しが楽です。

興味がある人は、SDS法とか、PREP法ってものを検索してみるといいと思うけど。

ここで言っていることは文章力じゃないです。文章には「型」があるよってこと。ブログを書いている人は、ゼロから文章を創っているわけではなくて、自分の文章パターンを持ってたりします。

ブログをはじめたばかりのひとは、1つの記事を書くのに8時間かかることはめずらしくないはずだけど、それは文章パターンを持ってないから。

SDS法は新聞の書き方ですよ。真ん中にアンコの入った、どら焼きみたいな文章構造。怒られるかな。

でも、リードとコンクルージョン(結論)の間に本文をつめる。結論を上下でフタして、間に本文を入れて、詳細を語るってパターンです。

※①結論を見出しにつけて、②あとは本文(詳細)、そして、③まとめで結論を繰り返す。

PREP法は、友達に話す説明し方です。まず考えている結論(主張)を言う。もちろん、理由もポンポンとつける。

そのあと、話の膨らませ方として、たとえばねって、具体例を入れたり、とはいってもと、反対意見もあるよって入れたり。そうだとすると、答えはこうなるよね!ってタイプのロジック説明です。これもどら焼き構造。

こういう文章をつくるときに、考えるパターンを知っておくと便利で、わかるとベースになる生産力があがります。

PREP法だったり、文章をパターンで書くって意味では、この記事なんかも見てくれると嬉しく思います。

【解決しちゃいなよ】文章が書けないのは「型」を知らないから。大きなブロックの中に、小さなブロックを並べる。文章が苦手なんじゃないよ。パズルだってわかってないのが原因

でも、ベースになるロジックはテンプレートにそって、サッと確認しちゃうって意味で、書き手のスピードアップにつながります。

3 結論ファーストにすると、タイトルと記事のずれが少なくなる。SEO上有利

1 タイトルも書き出しも基本は結論を書いてる

結論ファーストにする理由って、タイトルと記事を一致させるって理由もあります。

記事のタイトルが「ポケモンGO!色違いディグダが欲しい!」なのに、中身が「ドラえもん」について、熱く語っていたら、それはノンノン。見る人、激オコかもしれない。

ここは、タイトルの下に、結論をもってくると、ずれなくなります。ポケモンのタイトルの下に、ドラえもんが、なぜ黄色から青になったとか、ドラミちゃんがリボンになった理由が来るわけがなくなります。

ちなみに、記事を書いた後のタイトルをどうすればいいか悩むって人もいるかもしれないけど、

これもパターンはあって、ひとつのやり方としては、この記事を読むと「こんなメリットがあるよ。読んで欲しい人はだれだれ」って書いたりします。

読んで欲しい人は、ストレートに書かないけどね。詳しくはこちらに書きました。

ブログ記事タイトルの作り方。具体的にやらないと読まれない。でも、メリットベースで書くと、楽だし、アクセスが増えるようになるよ

これも結論なんです。タイトル自体が「こんなメリットがあるよ」って結論なんです。

だから、タイトルと本文がずれにくくなる。

2 メインコンテンツとタイトル。これは一致してた方がいい

SEO上ね

googleのアルゴリズムは200ぐらいあるって言われているけど、検索エンジンは、あなたの記事の点数をつけてて、高い順にならべてます。

Googleがガイドラインにしているものは164ページあるから、ポイントだけ書きますね。

(引用:Googleガイドライン:https://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/en//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf)

ちなみに、僕は国際部門で10年間以上、海外の事業者とやり取りをしていて、海外出張でプレゼンをしたりする機会があったので、基本的な英語の力はあって、

それと、このガイドラインは2回。164ページすべてに目を通してます。

ガイドラインの項目としては、①ページ品質が高いか?、その上で②ニーズにマッチしたものか?って大きく2つに分かれているけど。

ここでは、ページ品質の方。ページに高い点数がふられるかは、このロジックの流れです。もし、言葉がわかりにくかったら飛ばしてください。

SEO上 ページの点数づけ:

①メインコンテンツの量・質を見てまず、第一判断。
↓②+YMYLに応じた判定
↓③サイトやクリエイターの評判も入れる
そのトピックについて「周りからも詳しい」と思われてるか(E-A-T)

で、まずメインのコンテンツに点を振っています。Lowest(最低評価)って、点数づけから除外されるパターンもあるけど、

最初にメインコンテンツの量と質が判断されます。メインコンテンツがLow Quality(低評価)になるパターンがあって、本文とタイトルのずれは低評価になりがちです。

6.0 Low Quality Pages
□ There is an unsatisfying amount of MC for the purpose of the page.
□ The title of the MC is exaggerated or shocking.

※31P

こんな内容が書いてあるはず。①記事の目的からして、メインコンテンツの量が足りない。②タイトルが過剰みたいなものは、低評価のカテゴライズです。

タイトルとコンテンツをある程度マッチングさせてってことなので、ずれすぎると、Low Quality(低評価)ですよってなります。過剰すぎるタイトルもね。

なので、検索エンジンの評価といった意味でも、結論を書いた方が、いつも以上に評価されるのかなって思ってます。

3 まとめ

だから、もし、あなたが説明1→2→3と順を追って、結論を書いていて、思ったよりアクセスが伸びてないなって考えたときは、

できるだけ結論から書いた方がいいよってやり方を取り入れてみると、読んでもらいやすくなったり、広告収入につながってくるのかなって思います。

それは、パターンにそって書ける分、書きやすくなるし、タイトルと本文がずれる典型的なミスを防げる。

なにより、ユーザーに読むメリットがわかりやすくなるから、情報があふれかえるなかで、手に取ってもらいやすくなるはずです。

もちろん、ここは人それぞれのスキルがあると思うけど、結論ファーストについてはある程度、すぐに対応できるところなので、

もし、一生懸命書いているのに全くアクセスが来ない!って人は、1度試してみてください。

それでは、また。


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