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台風19号 とりあえずわかること

time 2018/08/16

台風19号 とりあえずわかること

こんにちは。今日は2018年8月16日(木)の9時ですが、台風19号ソーリックがマリアナ諸島で発生しました。日本から飛行機で3時間。グアムがあるところですよね。

ちなみに、ソーリックはミクロネシアの部族長の名前だそうです。ミクロネシアというとわからない人もいるかもしれないけど、南の綺麗な海の島々でパラオで有名です。

グアムからさらに南東にいった場所。遺跡や石のお金。美しい海。天国に一番近い島ってよく言われます。すっごく凝った貝殻の形やヒトデの形や色にこだわったパラオ シーシェルチョコレートもあったりします。

ただ、台風19号はあまりよくない台風です。災害が予想されます。

現段階で想定されているのは、台風が8月21(火)から22日(水)に上陸するといったもの。進路は、主に3パターンで。九州・四国・関東ルートのどれか。もちろん、誤差は含みますよ。

8月18日19時:→8月18日では、九州と沖縄の間を通るルートが想定されています。

また、雨という意味では、ものすごく広い範囲で豪雨のはずです。

で、1番心配で終わればいいことが、台風20号がおそらくセットでやってきます。台風19号も、まず発達して強いけど、台風19号の後に、台風20号の発生が予想されていて、これが、おそらく台風19号のすぐ後をなぞるはずです。

台風19号・台風20号のセット。危険なペアになる可能性がある。これが一番心配なところです。

もちろん、1週間後の話なので、わからないところが多いです。現時点の予想は少し早いところもあって、8月19日から8月20日の予報がいいはずです。

8月19日(日)以降に、気象庁の発表や報道がないか、ちょっと見ていてください。もちろん、リスクとして検討しておきたい人もいるはずなので、今わかる範囲で詳しく見ていきましょう。

1 簡単な影響から確認

1 進路について

2018年8月16日(木)現在で、想定されているルートはこのイメージです。

台風19号のルートは、ひらがなの「く」のようなルートが想定されています。台風15号のことを覚えている人がいるかもしれないですが、

考え方は一緒で、高気圧が右にどれだけ引っ込むかで、ルートの幅が違っています。

大きくは、九州に入るルートと、静岡に入るルートが見えているはずです。

各国のモデルは、まだわかれていて、時間の経過とともに東よりになってきています。今は、このイメージ。

九州をこえて、東にクイっと曲がるか。傾向としては、関東よりなんでしょうね。関東から東北を抜けるルートになっています。

ポイントは高気圧です。先日の台風15号と同じですが、これは日本の太平洋高気圧のフチに沿って、台風が進むから。

台風14号 とりあえずわかること

ただ、台風19号の場合は、台風が北上するにあたって、風船をちょっと指で押すかのように、高気圧が東に引っ込むことが予想されています。

なので、九州ルートをベースに、上空の太平洋高気圧が、今後、どう右に引っ込んでいくかで変わります。

米軍(JTWC)予想では、九州の鹿児島から福岡に抜けていくルート。

ちなみに、気象庁は高知・徳島から兵庫を抜けていくルートを想定しています。

他のモデルは台風北上とともに、もっと、高気圧が引っ込むようなイメージでとらえていまので、この場合は、より東の関東。

具体的には、こういったイメージで赤枠の高気圧が張り出しているところ。

台風の北上で張り出しが、青枠のところまで引っ込むようなイメージです。

もちろん、この引っ込み方がどのように変わるかで、今後の進路の幅がでているので、報道とかで、進路が絞られていくのを確認すればいいはずです。

■8月18日の19時に更新しますね。現在は、より西のルートで、九州と沖縄の間を通ることが想定されています。

緑枠が台風19号です。変更の理由は、台風20号(まだ、たまごですけど)の北上にともなって、太平洋高気圧がより西側にはりだすとみられるようになったからです。

なので、進路としてはこれです。左側のルート。ただ、進路がかわっても、日本の側で、台風が「く」の字を書く場合、雨・風の影響はほぼ全国であることも注意してくださいね。

とくに、秋雨前線の話がでてくるはずです。台風がくるところは当然雨がふるけれど、秋雨前線が、水をたくさん含んだスポンジのように、太平洋上に雲を発生させます。

また、台風も天高く舞いあげた水をのせていくといったところなので、ちょっと、もう少し日がたってからニュースを見た方がいいけれど、台風が接近したときに、どこに秋雨前線があるの?

北の人も、注意が必要じゃないのってところは確認した方がいいかもしれません。

2 危険なペア

そして、19号の強さに行く前に、問題はこちらです。台風19号と台風20号のワルツ。ダブル上陸。エンドレスレイン。つまり、豪雨と土砂災害の危険。

プラス、停電、道路冠水に、交通網ストップです。

もちろん、まだ、台風20号は発生していないけど。発生したとしたら。19号と20号は場所が、おそらく近いです。

そのときは、相互に影響し、台風2人が同じルートを駆け抜けます。

台風19号の後を、台風20号が追っかける。もしくは、台風19号を軸にして、引っ張られた台風20号が先上陸。その後、19号も追いかけてくる。

もちろん、これは2つの台風が相当近くないといけないので、わからないところもあるけれど。そうだとしても、やっぱり台風の考え方として、高気圧のふちを沿って、北上するというのがあります。

なので、台風19号が通った。東よりのところを台風20号が上陸するってのも考えられます。効果はダブルです。

ちなみに、台風が近いときに、どういうルートを描くのについては、こういう記事もあるので、よかったら参考にして見て下さい。

また、台風が日本に直撃するのでは?台風5号と台風9号の大暴れ

なので、大きなところは台風19号単体というよりは、トータルでどうなるの?ってとこです。

ここは天気の専門家に補って欲しいけど…ベースの台風19号に、秋雨前線、さらには(おそらく発生する)台風20号の効果もつけ足したら、どれだけ影響が強くなるの?というのを心配しています。

ただ、現時点ではまだ予報としても早いし、台風20号は発生もしていないので、心配だけで終わる場合もあります。ただ、リスクとしては相当可能性があるはずです。

報道は見ていた方がいいだろうなって。

3 強さは?

強くなります。海面水温が高く、発達しやすい土壌があります。

ウエザーニュースが参考になるので、内容を引用しますが、やっぱり海温が高いところを通るので、まず発達するという内容です。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0816/wth_180816_8928436352.html

厳密には、台風が強いと、上だけ熱くなったお風呂をかき混ぜるように、海面がぬるくなったように、必ずしも強くなるとは限らないみたいですけどね。

ただ、基本は強くなる傾向がでていますよ。ゆっくり進んでいるし、19日に975ヘクトパスカルまで発達する予想がされています。強い台風です。

雨もそうだけど。風の強さも、今後ちょっとしたポイントになりそうです。目下、防風ネットがあった方がよさそうだし、停電の話がでてきます。

4 いつ接近するの?

これも確認していきましょう。

気象庁は8月21(火)から22日(水)の上陸を想定しています。ただ、東西の進路の幅もあるし、ここは今後の確認になってくるはずです。

1日ごとに予報円が書かれるけど。進む幅にちょっと差があるので、目下変化があるはずです。

3 そうだとすると?

台風19号はそれなりに強いです。強い・雨を降らすだけでなく、風もそれなりに強いはずです。とくに、雨の部分は、秋雨前線がすごくからんできます。

8月19日以降の予報を見て欲しいけど。相当広い範囲の雨のはずです。一部は豪雨。

とくに心配しているところが、台風20号とのセットのところ。台風19号もおそらく強いけれど、台風20号もすぐ同じ場所に来るところ。おそらくね。

台風19号の進路がある程度絞られてきて、そのすぐ後、「台風20号発生!場所はすぐ目の前!」です。場合によっては、雨がずっとやまない。

だから、リスクとして知っておく必要があるかなと思っています。もちろん、外れてくれるのが一番いいけれど。とにかく対策としては台風19号単体のニュースではおそらくないことを心配しています。

ここはわからないけど。ダブルアップなんじゃないかなって。今後発生する台風のタイミングによって意味合いが、色々かわってきますよね。

なので、災害の備えがあった方がいいはずです。もちろん、正しければ気象庁も記者会見をするけど、どうしても確度を求めると、直前になってしまう。

1 雨雲のカーテンを確認するために

豪雨がくるときや。超大型といわれる台風がくるとどうなるの?という記事を書いたことがあります。とくにANN Newsの動画で、道路に車が半分沈んでいたり、八百屋からのタマネギが道路で流れている姿なんかは価値ある映像なので、ほんとに見て欲しいのですが。

台風21号 日月ランナー

まずは、雨雲レーダーが役に立つはずです。台風がちょっと来る前からときどき。日本気象協会のものを引用します。
(出典:https://tenki.jp/radar/

絵としては過去のものだけど。沖縄から右に、バケツの水をバッと倒したかのような色合いが直観的にわかります。これは雨雲なので、北海道以外のほぼすべてで雨が降っている地域が多いとわかるはずです。

このサイトのいいところは、これから6時間程の雨雲の動き(予報)も見ることができること。おそらく豪雨になりそうなところは。予想できるはずです。

2 全国の警報は?

あとは。日本全国にリアルタイムでだされる警報の確認もできたら。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/warn/

とくに、県は個別にクリックできますので。

プラス、気象庁の土砂がくずれるリスクがあるところをみるサイトも。地図がみにくいときは。画面の「+」「-」で調整をお願いします。

(引用:気象庁土砂災害:https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/index.html)

3 河川の警報も

あとは。河川ですよね。Yahoo!の災害のページが役にたつはずです。

たとえば、こういうページですね。https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/

河川や山が近い人はハザードマップも見ることができたらいいはずです。

4 個人的な備えも必要なら

あとは、個人的な備えですよね。台風が長引く時は、お店から食べものと、飲み物が消えがちだから。これは必要な人にってところになっちゃうけど。

カップラーメンや乾電池であったり、防災食とか。

 

防災食については、記事を書いているので、もしよかったら見てみてください。

非常食 何を用意すればいいの。量の目安や、なにを選択するか。おすすめのリストもわかりやすく解説するよ。

プラス、この土のうは最近人気があるから知って欲しいけれど、結構画期的です。土のうって土を入れて、終わったあと片付けるのがものすごく大変。

だけど、水に浸けて膨らますことで解決しようと考えたもの。発想は増えるワカメです。普段はコンパクト、持ち運び便利。150gの袋です。

実際、袋につけると3分から5分後に、約13-15kgの土のうに早変わりします。使い終わったあとは、乾燥させて処分できるところもいいところ。

ガレージへの流入防止や、排水溝からのあふれ水防止に、ゲリラ雷雨や異常気象に備えるものとして需要があって人気が急上昇しています。

ホームセンターやディスカウントとかでも予約待ちになっていたりするので、ちょっとした便利グッズとしてこんなのあるんだなって知っておいて欲しいなと思います。浸水対策としては、ブルーシートもあった方が便利です。

あとは、暴風ネットも必要なひとは。こういうのは必要な人にってところだけど、とにかく不意打ちにだけはならないよう、ニュースをこの後追っかけて下さい。

台風の動きをリアルタイムで。これで可視化可能!

あとは、いつものように、今、台風がどこにいるかリアルタイムで気になる人がいると思うのでリンクをはっておきますね。

台風19号を追っかけるとともに、台風20号の発生。そして、秋雨前線や高気圧の位置について注意深く確認してくれればいいのかなって思っています。ブログでも適宜確認しますね。それでは、本日も記事を読んで頂きありがとうございました。

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