2019/02/27
1 ブログ記事のスタートラインはシンプルだよ。やり方があるから
こんにちは、よっしーです。
ブログを立ち上げたけど、1記事目になにを書こう。書かないとなにも発生しないけど、書くことが思いつかない…。
こんな疑問に答えたいなって思います。でも、解決方法はシンプル。やり方があるから。
で、実際に、いつもどうやって書いてるの?のちょっとした参考になるといいなって思ってます。
ブログを開設したけど、何を書いたらいいかわからずに放置する人も、けっこう多いと思うんだよね。きょうは、その解決方法の1つを説明したいなって思います。
プラス、知るべきって。アクセスは最初すごく少ないってこと。一生懸命書いても、想像以上に読まれない。たぶん、びっくりすると思いますよ。まずね。
もちろん、違ってたら、よろこべばいいけど。ここはgoogleの仕組みもあります。いい記事でも、検索上位にあがってくるのは早くて2・3ヵ月後。
その、2・3ヵ月。たかが15記事や20記事だとしてもけっこうフィルターありますよ。ブログって1年続かない人がほとんどだから。90%の人はやめてしまいます。
ほんとは、ワードプレスもそうだし、ちょっとしたブログを立ち上げるだけでも、キラッと光る能力はあるはず。
なので、まずは、文字をどんどん生産できる力。ニワトリのように、ポコポコ。記事をうめるようになっていきましょう。ここってほんと難しいけど、でも、重要なことなので。
ブログを書くためには:
①ネタ探しの技術と、②言葉に落とし込むちから
2 ネタは色々なところに転がってるよ
1 砂浜に貝殻が落ちていることに気づけるか
で、この記事を書いているのは、ブログ記事310。毎日更新は30日ぐらいだけど、ブログを続けることができてる理由は、「日常のささいな困りどころを」記事に落とし込むことができるからです。
ブログを3年ぐらい書いていて気づいたけど。ポイントは「日常の困りどころをひろえる力」です。ほんと些細なものでいいんですよ。
ここは、型というか、パターンに近いかな。もちろん、色々なバリエーションがあるけど「困りどころを」言葉に落とし込むって技術に気づくと。確実に、ブログは続けることができるようになります。
もちろん、いきなりじゃないけど、数をこなすうちに、自分に型があるってのに気がついてくるはずです。
でも、どうやってブログを書けばいいの?ってあると思うので、ちょっと、深掘りしながら、ブログのスタートラインのときのテクニックについて触れていきましょう。大丈夫。きっとあなたもできますよ。
2 ブログの価値ってなんだろうってことを、今後、考えて見ると役に立つよ
ブログって、社会のこういうところに役に立ってるよ。目の前にリアルな商品として見えているわけじゃないけど。
ここで、社会に貢献しているんだって言葉で説明できると、役に立つはずです。
でもね。シンプルで、ブログの仕事は「①日常のささいな困りどころを、②情報としてわかりやすく整理して、シェアすること」が仕事です。
それをすることで、色々な人が「なにか行動を決めるときに、他人の知識や経験も取り込んで判断できる」。価値は、選択肢が拡がることです。
1 あなたの前を走っているブログは、基本格が上。レベルが違う。
じゃあ、具体的に見ていきましょう。で、ブログをはじめたばかりのときって、たとえば、アクセスが多い人とかに「いつもどのように記事書いてますか?」って参考にしたくなると思うけど。
基本的にマネできないです。これは、あなたと相手とのレベル差があればあるほど、そう。その人ができることが、自分も真似できるかというと、そんなことないです。
でもね。そんなことを気にする必要はなくて、どのブログも、基本は「日常のささいな困りどころを」ひろっています。
2 困りどころを意識する理由は、日記から脱出するため
普通の人の、困りどころがひろえると、日記がブログに切り替わります。もちろん、よくわからなかったら、好きなことを書けばいいです。
でも、ベースは、「①日常のささいな困りどころを、②情報としてわかりやすく整理して、シェアすること」。
たとえば、このツイートだと、一般の人が、情報として知りたいって困っているところは、お店の雰囲気と、値段と、味。
日記でなく、ブログにするなら、「このお店に行くと、この値段で、この雰囲気で、おいしいものをたべれるよ」って具体的に書いてあげないといけない。
わたしがブログを始めた初期の頃から気をつけていたこと。
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日記とブログは違う、ということを意識する。 pic.twitter.com/VXFfjZoCQg— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) September 26, 2018
ブログの上級者は、間違いなく、ブログの価値って何なの?ってことを説明できます。
なにか行動するときに必要な情報があって、大体、こんなことを整理してあげる必要があります
困りどころ:
①どうしていいかわからない。
②説明がわかりにくい。
③情報がバラバラに置いてあって不便
④必要なものがパっとわかるようにまとめて欲しい
解決方法:
「情報を整理して、わかりやすくしてあげる」こと
基本これです。「日常の困りどころ」ってね。生活してて、①どうしていいかわからない。②説明がわかりにくい。③情報がバラバラに置いてあって不便とか、④まとめておいて欲しいな。ってのがあると思うけど。
ベースは、なるほど、じゃあ「情報を整理して、わかりやすくしてあげる」ね。その後は、シェアするよ!ってところがあって。ほんと些細なものでいいんですよ。
たとえば、TVで、子どものダンスグループがいて、そういえば、あのグループって、子ども何人いるんだっけって思ったら。
「子どもは10人。名前は、こう」。で、こういったところがいいから、応援したくなるよね!って、プラスの言葉をつけたしてあげると、1つのブログ記事になります。
困りどこって。「ちょっと疑問におもったけど、すぐわからないってところ」。これって、「調べるのが大変だから、わかりやすくシェアする」とブログになります。
今後応援するときに、名前知ってた方が便利だからです。だから、最後に、応援したくなるよね!ってプラスの言葉も足します。こういうことを調べる人は、ファンだから。
ささいな疑問を解決して、最後にそうだよね。応援したいよね!って気持ちよく思ってもらえると、これは価値になります。
だから、もっと簡単にいいかえると、ブログのネタって。そういえばこれってどうだったっけ?って疑問に思うもので、ちょっと答えがすぐパッと思いつくものでなければ成り立ちます。
とはいえ、記事のネタは、すぐ出ないって人もいるってわかっていて。コツはあります。ブログをポンポン書いている人は、頭にね。ふだんから、こういったことを書こうかなって、ストックを何個か持ってます。
話がずれちゃうので、そのやり方の1つについて、後日、記事を書きますね。
→後日、更新予定。
3 基本スタンス。記事が受けるかどうかは考えない。とりあえず書けるものをだす
フィルターはかけない方がいいい
スタートラインとしては、自分の得意な分野や、好きなことなどから、考えて見ればいいかなって思います。
得意なことがわからなかったら、人生の中で、時間を使ってやってきてることでも大丈夫。
その中で、これ困ってたとか。疑問に思ってた。わかりずらかったな。失敗したっていうのを、ピックアップします。ほんと、ざっくりで大丈夫ですよ。
とはいっても、たとえば、ゲームが好きって人で、昔のゲームしかやったことがない…。こんなの受けるわけがないって人がいたりするかもしれないけど。これは書くべきで、
こういうのってこだわらないのが重要で、なにが受けるかわからないです。
意外と昔のことでも、探してたりする人はいて、ライバルが少なければいいんですよ。もちろん、日常のちょっとしたことでも、そうそうこれ読みたかったって思っている人もいたりします。
大事なのは、自分でフィルターをかけないこと。で、なんでもいいから、これをブログ記事の「もとネタ」にするって、決めちゃう!
3 じゃあ、具体的に、どうやってブログを書けばいいの?
ブログ記事の①「ネタ」と、②それを記事に落とし込むことが必要で、ちょっと、考え方だけ具体的に見てみましょう。
1 ブログ記事のネタは「アメリカ 綿棒」にします
個人的なことだけど、過去にアメリカに留学してたことがあります。で、耳かきがなくて困った記憶があります。綿棒しかない。「困りどころ」
で、留学で、必要なものって、答えがちょっとすぐパッと思いつかないものだから、とりあえず、これをネタにします。
他の人が、検索する文字が出発点だから「アメリカ 綿棒」。キーワードは、これで決めちゃいます。もちろん、「アメリカ 耳かき」でもいいけど、色々試します。
2 twitter 検索や、Yahoo! リアルタイム検索をしてみる。
困りどころを把握せよ
ブログ記事にするときは、情報をどんどん肉付けしてあげる必要がある
コツは、でてきたものに、細かく会話していくこと
(画像引用:下記twitter)
こうやって、twitter検索にかけたり。
(引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime)
Yahoo! リアルタイム検索にかけたりします。どちらでもいいですよ。twitterをやってない人もいるかもしれないから、リアルタイム検索を書いてます。
で、ここで見たいのってニーズなんですよ。何に困ってるか! 困っていることに回答できれば、ブログができあがるし、求めていることとのズレが少なくなります。
アメリカのスーパーで綿棒探したら、500本入りからしか売っていなかったでござるの巻w pic.twitter.com/47AJ27ddZH
— 布留川司@ウルフワーク (@wolfwork_info) March 27, 2019
すると、あるでしょ(笑)? スーパーで500本入りからしか売ってないと。こういうのは、心の中でどんどん会話していきます。
「そうだよね。500本からしか売ってなかったら不便だよね。いくらするんだっけ?」
疑問とかをつくっていきます。お金の話って、留学だと気になるところだったりするので。他にも、すぐ手に入るんだっけ?とか。どこで買えるんだっけ?とか。
具体的なことがイメージできたら、完成したも同然
ブログをゼロから作るのは大変だけど、既にあるもの。会話から、文をおこすのはそんな難しくないです。とくに、長い文章を書くのが得意じゃないって人。
ボリュームを多くするコツは、視点をより細かくして、具体的な部分をひろってあげることです。
もちろん、必要なものに絞ればいいけど。ここだと、「安全で衛生的。綿100%で、色々なことに使えるって書いてあるけど…」これはなになになんだよって意見を入れれば、自動的に、必要な範囲でボリューム調節ができます。
で、困りどころがわかったら、どうすれば解決できるのって提案です。ブログはQ&Aだから。基本、問題解決です。
こうしたらいいよって。自分が思うことを書けばそれで大丈夫。
ここだったら、日本から持ってった方がいいよ!って記事を書くかな。
理由は、アメリカの綿棒って。棒がやわい!ポキッとすぐ折れるし。丸いところが、ワタアメのようにすぐばらけちゃうからです。耳かきに向かない。
とはいえ、言葉に落とし込まないとイメージがわかないって人もいるかなって思って。ブログ記事書いてみました。
アメリカ 持っていくと便利なもの。耳掃除が好きな人は、絶対耳かき!たぶん、ないと困る。日本から、持っていくことをおすすめします
大体、困りどころと、解決策が見えてれば、そんなに難しくないです。
ブログ記事に落とし込むときは、より具体的に肉づけしてあげるってことなので。
でも、ブログ記事をつくるときの考え方としては、こうです。ベースになるとこ。
だから、ポイントは、①困っているところの洗い出しと、②解決なんです。
3ちなみに段落とかは
こだわらなくて大丈夫
その人の好みになるはず。①段落と結論を作ってから、文章をふくらませて書く人もいるし。②文章を書きながら、段落を作っていく人もいると思うけど、どちらでも大丈夫です。
個人的には、結論が見えてなかったり、変わることもあるので、文章を書きながら、段落を作っています。
だから、ブログのネタって。そういえばこれってどうだったっけ?って疑問に思うもので、ちょっと答えがすぐパッと思いつくものでなければ成り立つし。
そのベースになるネタは色々なところに転がっています。
でも、ポイントはほんと些細な「日常の困りどころ」に気づいて、twitterやブログ検索などから、困りどころのイメージをもっと膨らませるところにあるので。
もし、よかったら、1つのやり方として、参考にしてみてください。
知るべきは、困りどころをつかんで、できるだけ自分の中で会話することです。
色々なバリエーションがあるけど「困りどころを」言葉に落とし込むって技術に気づくと。確実に、ブログは続けることができます。
4 自分の型ができると楽になる
1記事目を投稿しました。たわいもない記事ですが、一つの記事を書くのにこんなにも時間がかかるとは思っていなかった…これからも、毎日1記事まではいかないが、毎日1文でもブログを継続できるように習慣化しよう。
— Akiri@大企業からベンチャー出向中/ヨガの先生 (@uxcreater) March 26, 2019
人生でブログ記事を書いたことがない人は、記事つくることって大変です。すごく時間かかりますよ。僕のときは、8時間から20時間ぐらいかかっていました。できることが少ないから。
ここは、人によって、フェーズというか、段階があって、必ずこなさなきゃいけない量みたいなものがあるけど。
いきなりじゃないけど、数をこなすうちに、自分に型ができてきます。人によって違うし、ちょっとした、勝ちパターンみたいなものです。
まずは、1記事、完成させてください。そして、20記事まで増やす。記事をアップできればミッションクリアです。できなければ、ミッション失敗。
これで十分。SEOとか、キーワードのことも気にしなくていいです。言い訳したり、簡単なことをバカにしないがけっこう重要で、つらかったら、休んでも大丈夫。でも、ときおり、すすめてください。
記事が増えていくと、できることが増えてきます。そのときに、また色々課題があるはずなので、考えてみてください。
4 まとめ
なので、ブログを書くには、①ネタを探して、②ブログ記事に落とし込む必要があるけど。
ポイントはほんと些細な「日常の困りどころ」に気づいて、twitterやブログ検索とかから、困りどころのイメージをつかんで、会話をつくってあげると書きやすくなります。
で、解決策としては、大体、下のことがネックになっているので、「情報を整理して、わかりやすくしてあげ」てください。
困りどころ:
①どうしていいかわからない:解決案を書く
②説明がわかりにくい:もっとわかりやすくする。ポイントだけ抜き出す
③情報がバラバラに置いてあって不便:1つにまとめる
④必要なものがパっとわかるようにまとめて欲しい:ポイントを絵もつけて説明
たまにね。解決案がないものもあります。それは、ネックになるところの指摘だけでも大丈夫。問題がどこにあるのか整理されるのも1つの価値なので。
ただ、個人的には、未来予測を入れたりします。今はこうだけど、今後、こうなると思うよ。そうすれば、ネックが解消される場合もあるよねって。
大丈夫。きっとあなたもできますよ。もし、よかったら参考にしてみてください。