2019/02/27
こんにちは、よっしーです。今日のテーマはエックスサーバーをすすめる理由について書きたいと思います。
先日のブログ記事「サーバーとドメインを用意しよう(レンタルサーバーの申し込み)」では、エックスサーバーへの申し込み方法について説明をしました。
でも、おそらく、みなさんの中には、レンタルサーバーを提供している会社は複数あるのに、なぜ、エックスサーバーを選択しているのかが気になる人もいるかと思います。
なので、テーマとしては、僕がどういうところに着目して、エックスサーバーを選択したのかについて簡単に説明しようかと思います。
ちなみに、このブログを読んでくれるみなさんに先に確認をしておきたいのですが、僕はパソコンが苦手です。もともといた会社にはパソコン関連が得意な人がいたし、家でも、弟とかが接続とか設定をやってくれていました。なので、基本的にはこういったものに苦手意識が強いです。
できることは、「メールが打てる。ブラインドタッチができる。気になったらWebで検索することができる。」ぐらいです。つまり、パソコンが得意でない僕が、こういった部分がポイントだろうと思って、選択した内容になりますので、切り口としてはざっくりとしたものになります。
なにもわからない。けど、ブログを作ってみたいと考えたときに、まず、レンタルサーバーを選ぶときに考えるのが、コストです。そして、本当にブログを立ち上げることができるか不安だという気持ちがあるので、全体として必要な操作が少ない方法…ようは、できるだけ簡単なやり方でいこうと考えていました。
みなさんも、レンタルサーバーをとことん比較していこうとか考えると、きりがなくなると思います。実際に、Web検索してみると「100社レンタルサーバー比較」みたいなページがでてきて、だめだこりゃと思うはずです。
3才の子どもに、大人の珍味百選の食べ比べのコメントをさせるようなものです。それは、それで興味ありますが、おそらく、的確に判断するにはまだ早いはずなんです。
では、パソコン音痴がブログをたちあげることは、天に唾する行為なのでしょうか。
おそらく、そうではないですよね。ただし、レンタルサーバー百選をするほど長けてはいないはずです。
1 サーバーを比較するポイント
少なくとも、検討するレンタルサーバーの数は絞らなくてはいけません。着眼点は色々あるのですが、僕は、次の2つの機能を重視しました。当然、こういった機能があるようなレンタルサーバーに絞っています。
1.ワードプレスを簡単にサーバーヘインストールできる機能があるか
2.ワードプレスに万が一があったときにバックアップしてくれるか
簡単に、この2つの機能を紹介しますね。
みなさん、ブログを立ち上げるためには、この後、WordPress(ワードプレス)というソフトを用意する必要があります。
「ワードプレスって何ね?」という人もいるかと思いますが、基本は、みなさんのブログをつくるためのソフトです。このブログでも、ブログ全体の見た目や、記事の投稿や、この記事は何人の人が見てくれてますよといったカウントはこのワードプレスというソフトがやってくれています。
実際に、画面を見た方がイメージがわくと思いますので、下をみてください。画面はワードプレスというソフトを立ち上げた画面です。気持ちメールを送るときの画面に似ているかもしれません。
赤枠で囲っているところが、実際に記事を書くところになります。後日また説明しますが、このブログソフトに記事を書いて、「更新」というボタンを押すと、みなさんの読者もブログが見えるようになるんですね。
みなさんのブログを立ち上げるには、このワードプレスというソフトが基本的に必須になるのですが、みなさんは、レンタルサーバーの申し込みが終わった後、このワードプレスをインストールしてあげる必要があります。
そのインストールのやり方なんですが…①すごく簡単な方法と、②すごく大変な方法の2種類があります。
ちなみに、このブログでは、後日「サーバーにワードプレスをインストールしよう」という記事の中で、①のすごく簡単なやり方を案内したいと思います。考え方はほぼワンクリックです。
レンタルサーバーに、「ワードプレスを簡単にサーバーにインストールできるボタン」がついているんですね。その方がすごく簡単なんです。
②大変な方法で経験値を…という人がいるかもしれませんが、本来ですと、下の手順が必要です。
1. 公式サイトからワードプレスをダウンロードする
2. サーバーへFTPソフト(Cyberduckとか)を使ってアップロードする
3. データベース名や、ユーザー名、パスワードを変更する。
この3番が難しいんですね。データベース関連の設定が難しいと思います。
なので、このワンクリックインストールをサポートしている、レンタルサーバーがまずはおすすめです。今回は、こういったワンクリックインストールボタンがついていて、せどりブログやブログ構築のサイトでよく紹介されていたレンタルサーバーを5つほど選びました。
2 レンタルサーバー比較表
では、その5つはなんでしょうか。それは「①エックスサーバー、②wpX、③シックスコア、④ロリポップ、⑤さくらのレンタルサーバー」になります。
料金や機能を一覧で比較するために、レンタルサーバーを比較した表にしてみました。レンタルサーバー毎に細かいプランはありますが、ここでは、スタンダードなプランを選択しています。また、月額費用も12ヵ月契約をベースにしています。
これをみると、シックスコアは、少しせどりブログには高いのかなと感じました。もちろんビジネスユーズで、安定性と表示速度が早いことに定評があるみたいなのですが、他のレンタルサーバーの容量や、転送量目安に比べては少し高いのかなという気がしました。
次に値段を重視するなら、ロリポップやさくらサーバーがベースになるのかなと思います。ロリポップは月額費用が250円と格安ですし、さくらサーバーは、容量が100GB、転送量が80GBといった機能とくらべてお得だと思います。
ただ、僕はバックアップは必要だと思っています。ブログのデータが消えたり、ワードプレスが動かなくなったときに、バックアップから復旧できないとやはり不安になるかなと思います。そういった意味では、バックアップ機能をサポートしていないさくらサーバーは選びにくいし、
ロリポップの場合、バックアップに別途月額300円かかることを考えると、実質550円として判断することになります。
また、wpXについては、エックスサーバーと比較するとわかりやすいのですが、同じ値段でもエックスサーバーの方が優れているため除外です。そうすると、基本はエックスサーバーとロリポップでの選択になります。ただ、僕がレンタルサーバーを選択した時点では、ここはなんとなく決めました。
容量のことがよくわからなかったんです。どうせ、将来長くやった場合に、エックスサーバーに移行するぐらいなら、最初から容量の多い方を選択しとこうといったなんとなくの思いです。後日、この記事についてはもう少し細かく書くかもしれませんが、エックスサーバーを選んだ理由としては、こういった視点で考えました。
レンタルサーバー百選をするには能力不足ですが、少なくとも自分にとっての優先事項を切り出して、自己が判断できるような珍味に絞って判断をするならば、あまり的外れな評価でもないかなと思います。
ワードとしては、子どもの選ぶ大人のレンタルサーバー5選ですかね。でも、ちょっとしたレンタルサーバーを絞るための切り口にはなっているかと思います。みなさんにとっても、なにか選択する際の参考になると嬉しく思います。
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