2019/02/27
エンペラータイムに入られましたか…
そう、ときにやってくるアクセス爆増!!アクセスモード書き換えのとき!これすなわち激アツ!!!
グーグル砲いただきました✨ pic.twitter.com/OtQ0K7WZqw
— 真夜中のベルボーイ (@RichNagoya) 2018年11月11日
1 なぜか実力以上のアクセスが!!
普段からアクセス地の底に這いつくばってるもんね。シュタッ。
そう。なんてったって実力はミジンコだからね。ん?…今だれが?
(ボソッ…)量産型タイプには量産型の意地があるっ…んだよ。
でも、ときにやってくる実力以上のアクセス。降り注ぐ理由はわかってませんでした…。Google砲。これすなわち、
ワッショイ。ワッショイッ!
のお時間。きのうまで、グーグル砲って言葉は知らなかったんだけどね。ただ、ときどきアクセスが急増するなってのは認識していて、それはGoogleのおすすめ記事にのっているからだということがわかりました。
ぐ、Googleのおすすめ記事に載っちゃいましたϵ( ‘Θ’ )϶ピヨピヨ
人によって出てくるおすすめ記事違うけど、嬉しい😂 初めてのGoogle砲ッ!
今度は図解やアイキャッチの作り方を記事にしようかな?
息子の夜泣きが収まるまでもうしばらくスマホブロガー📱です! https://t.co/MBLbkdgwbs
— 小幸とみ@のんびり育児×マイホーム🏠 (@koyuki_tomi) 2018年11月13日
2 Googleアプリのおすすめ記事やGoogle Chromeオススメコンテンツに掲載されるとアクセスが増える
そう。スマホ検索から。Googleアプリのおすすめ記事ってでてきます。
確認方法は簡単。アプリを実際に開き、おすすめされている記事をみるだけ。
iphoneはともかく、Androidは最初から入っているから。
ハロウィンのお祭りって意味ではこんな記事ですね。ベースにあるのはGoogleで検索している内容から、サイトを見る人が興味ありそうだなってものを、Googleがマッチングしたものを表示します。
だから、表示される記事は人によって違います。
レコメンド機能っていうけど、ピックアップされている記事の表は関心のありそうなことがら。
でも、ちょっと先取りで言うと、検索には書いてないけど、取り上げられやすい記事の背後には「不安」ってキーワードがあるなって思ってます。
ある程度のグループがちょっと不安に思っていることについて触れているとオススメに入ってきたリする。
最近のAIって、そんなこと判断できるんだなって思うけど。ここはちょっと後で書きますね。
2 じゃあ、どのぐらいのアクセスが?
記事のテーマによります。少ない方でいきます。これ。
たとえば、これはリズムゲームなんだけど。大ヒットゲームです。プレイステーションVRで、スターウォーズの剣でリズムに合わせてキューブを切るみたいなゲームなんだけど。アメリカとヨーロッパで発売されて、日本は発売が遅れています。
記事としてはズラッと書いているんだけど、読む人が欲しいポイントは、日本の発売って年内に間に合うの?と、新しい機能ってなに?です。
できたら、日本版がいいけど。リズムゲームだから、来る時期が遅かったり、中身が面白そうだったら、アメリカ版にしようかなって。メインはね。
でも、内容としては1つのゲームタイトル。PlayStation VRの1個のゲームだから、グループ全体のパイはニッチ。
この記事だと、200アクセス/日ぐらいです。
このブログは、1日300アクセスぐらいの実力がないブログだけど、ちょうどこの赤い枠で囲っているところが、オススメ記事の分です。効果は、1日か2日なんだけど。
大雑把に、1日200アクセス上乗せ。
ちなみに、左下の緑のところに、5946回表示/日ってあるでしょ。これは沖縄に向かった台風10号の記事です。同じくおすすめ記事になったものですね。
これですね。アクセスは5133回だったかな。1日300アクセスのブログからしたらエンペラータイム
完全にスイッチ入ってます。なにがポイントだと思います?見た目は台風の記事だけど。そうじゃない。
これね。読んでいる人がメインで気にしているところってのは、そのときに沖縄にいる人や・行く人じゃなくて、マンゴーなんです!
マンゴー農家と、マンゴーをネット注文している人。なに気に、マンゴーってものすごく人気あるんですよ。ギフト用として買っている人がけっこういます。
で、このときって、ちょうど、マンゴー収穫の時期、ど真ん中の1週間だったんです。
芳醇な収穫か壊滅的全滅!
大風とかで揺らされるとマンゴーってダメになります。バナナじゃないけど、黒くなって売り物にならない。
だからメインで気にしている人たちは、マンゴー農家に、ネット注文している人。
記事を書いているときは、まったくわからなかったけど、ベースにあるのは不安です。で、パイとしては5000人以上ってことです。
なので、おすすめ記事の扱っている内容。それを気にしている人がどれぐらいいるかで変わります。もちろん、完全にはわからないんだけどね。
こういったところで、Google砲が影響するレベルって変わるんだろうなって。
3 どうやって気づくの?
1 アクセス数とどこから来ているので気づく
基本はアクセスがいつもより多いなで気がつきます。なんだ。なんだって。いつもより多いぞって。WordPress(ワードプレス)だと、よりわかりやすいかな。
こっちのPS VRのゲーム記事はグーグル砲というより、Google銃(グーグルガン)って威力だけど、ねこぶそうですよ。「ねこ+武装」いつもの実力より上増しされています。
でも、猫パンチレベルに160ぐらいが上乗せされています。
後は、左側のどこからブログに来てくれるの部分。量産型ポンコツマシーンの僕はtwitterをほとんどゼロしかやってないんだけど、
急に記事がtwitterでシェアされはじめます。11月28日の93のところ。
そして、「discover.google.com」のアドレス。Googleおすすめ記事にのったってことですよね。ちなみに、僕の場合は、来てくれる数としては少ないけど、
「googleapis.com」も1つだけあって、これはGoogle Chromeのオススメ記事にのったってことのはずです。こんなアドレスででます。googleapis.com/auth/chrome-content-suggestions
だから、トリガーとしては、SNSでシェアされて、リンククリックされることがきっかけで、おすすめ記事にのるってこともわかります。
4 どうやったらGoogleのおすすめ記事にのりやすくなるの?
もちろん、本当の判断ポイントはわからないけど、アルゴリズムでやっている以上、ロジックはあるはずで、こんなところは入ってるだろうなって思ってます。
①検索する人の興味やニーズがあるテーマで。背後に「不安」ってエッセンスが入っている。
②SNSでタイムリーにリンクシェアされる
③少しじっくり読み込んじゃう記事(絵や文章や、ロジックがあって滞在時間が長くなる記事)
④ライバルがあまり書いていない
(サブ):人とは違うバックグラウンドを持っている人が書いているもの
1 読まれそうなテーマを扱え! 隠れエッセンスの「不安」にも気づけ!
検索する人の興味やニーズがあるテーマで。背後に「不安」ってエッセンスが入っている
気になってるけど、どうなんだろう…てもの??!
大きなところでは、やっぱり読まれるテーマですよ。
この辺は、もっとブログ書いている人が上手に説明できるだろうけど。「お金」はそうですよね。
資産運用。副業。収入。クレジットや借金とか
ニーズとして検索している人がある程度多いもの。
ゲームなんかもそうです。
読まれそうな記事・テーマをあつかうこと。
あと「不安」ってキーワードですよね。表立ってでてるわけじゃなくて、不安ってスパイスが入っているもの。
さっきの台風の記事も表は「台風10号が沖縄にいつ来る」のです。くくりやカテゴリーは「台風」。
でも、Googleおすすめがピックアップしたいところは、絶対そこじゃない。「今年の沖縄マンゴーどうなっちゃうの?」です。
台風とマンゴーの収穫時期がドンピシャだから、「マンゴーが全部ダメになっちゃうんじゃないの?」っていう、農家と、買っている人の不安を拾っているはずなんです。
最近のAIがピックアップしているところに、大分ビックリしてるんですけどね。
さっきのハロウィンの記事もたぶん、そう。「宴のときに、暴徒化されることが増えるんじゃないの」ですよね。
「渋谷ではトラックなぞ物を運ぶ車になりゃしねぇのにな!ひっくり返せ。ヒャッハー!!現場からは以上ですについて、もやもやを言葉に落とし込んで欲しいんですよ。
だから、資産運用も絶対そう! FXに興味はある。でも、実際やってみたら損するんじゃないの?って「ニーズと不安」があるから、
こういう「やり方をすると→こういう結果になるよ」もピックアップされるはずだろうなって。
ここの「来年家計は悪くなる」って記事もそう。経済が悪くなる、収入も減るはず。
政府が副業を解禁するってことは、1つの会社が、これから、その人の収入を全て面倒見れるわけじゃないよって言われているようなものです。
https://moneyzine.jp/article/detail/215647
興味あるテーマで不安は。まずあるかなって。
2気になるものをタイムリーに届けたい
今回のゲーム記事だと、SNSでリンクシェアされる数が90ぐらいになっているけど、数じゃないと思っています。おそらく割合。短い時間でリンクを踏んでもらえるパーセンテージかなって。
たとえば、メルマガをやっている人が、おすすめのリンクをシェアして読んでもらえる確率は1割ぐらいってきいたことがあるけど。
トレンドになっているものとか、ちょっと気になる話題ってURLをクリックしてもらえる確率が高いと思っていて、ある程度短時間で、ある割合をこえたときがトリガーになるのかなって。
だから、今不安がありそうなテーマを、タイムリーにシェアされるのがきっかけになるんでしょうね。
ちなみに、PS VRのゲームの記事だと、ちょうど、Airtone/エアトーンってVRのリズムゲームともかぶっていて、すぐ発売されるなら、日本版のビートセイバーだけど、そうじゃなかったらエアトーンどうなんだろうって人もいるわけです。
ちなみに、こんなゲームだけどね。
だから、こういうおすすめ記事が扱っていることで、ちょと別の選択肢になるというかライバルになりそうなジャンルも、ほんとはいいんでしょうね。
3さらに、ちょっと時間をかけて読みたい記事にチャンスあり 分析 and/or 未来
おすすめ記事を見てて思ったのが、「なにか分析」している記事が多い。
未来のこととか、分析しているって視点が入ると、けっこう拾われやすいのかなって
アルゴリズムとしては、滞在時間なんですよ。おそらく。結果としてそうなるから。
だから、「長文だとか絵がある」とかはいいとして、ポイントは「なにか分析」しているかって視点が入っていると、けっこう来るのかなって。
たとえば、つみたて次郎の貧乏投資日記というのが、あって、これもブログを見てると、おすすめ記事ですごく読まれたことが書いてます。
ちなみに、あまり力をかけないでさらっと書いたのですごく意外!なんで読まれたかわからないってこともコメントしているんだけど。
(引用:https://siegeljiro.com/hifumitoushin-fuchou)
内容は「資産運用」。すごく人気あるファンド「ひふみ投信」を買ったら、さらっと下がっちゃった!!って不安です。
で、たしかに、たいしたこと書いてないんです。市場にパフォーマンスがついていくようなインデックス投資ですら、短期的には落ちることもあるのに、
運用しているトレーダーが、積極的に利益をとりにいかないといけないアクティブファンドを選んだんだから、ときにマイナスがでたぐらいで、信じなくてどうするって、書いてます。
で、これ書いている人だったら、もっと力の入った記事もかけます。
でも、TVを見て、このファンドを買ってすぐ下がった人からしたら。これ、たぶん欲しかった言葉のはず。ちょっとした分析と、とりあえず長期で信じるしかないなってとれるから。
だから、「少しじっくり読み込んじゃう記事」には、ちょっと分析や、簡単な未来予測があってもいいかもしれないかなって。
4 ライバルがいない。もしくは書きにくいとチャンスあり
たとえば、台風の記事って、個人が書いてもダメです。おすすめしない。検索結果の上位はニュースチャンネル。力が弱いと簡単に20ページ、30ページにすっ飛ばされます。信頼性がない。これ、台風が発生する前もそうです。
ちなみになんだけど。ウエザーニュースとか、お天気の覇者が君臨するテーマで、上の台風10号の記事がおすすめとしてピックアップされたのは、マンゴーの記事だからです。
マンゴーを収穫するときのリスクを分析した記事。しかも、ライバルがちょうどいない。
これは、沖縄の目の前に現れるって台風で7月19日のどこかで発生して、次の日の夜に来るんだけど。書いている7月18日の時点では、天気の権威は書いてないです。台風が発生してないから。
公的な信頼があるところって、正確性を重視しないといけないので、発生する前にはかけない。予測はできてるんだけどね。でも、ニーズとしては、はずれる可能性があっても、リスクとして先に知りたいってものがあって、農作物はそのひとつです。
ちなみに記事としては、とくに気象庁の書き方をすごく読み込んでます。それに、気象予報士になりたい人の動画や、専門家のブログ。天気予報のツールをあわせていくと、1つのストーリーになるし、はずれないです。大体ニュースに近くなる。
でも、ライバルとしてはいなかったのでおすすめになったんだなって思ってます。
だから、これなんかも面白いですよ。「ゴミ清掃芸人」が見た格差社会の強烈な断面」
(引用:https://toyokeizai.net/articles/-/250940)
芸人だけど、奥さんが妊娠したので、清掃人をやっている。
「お金持ちと、そうじゃない人で捨てるゴミが全然違う!」って視点。芸人がゴミ清掃というところもユニークだし、分析もしている。
だけど、あまり思いつかないし、マネもしにくい。けっこう、面白いなって思います。
5 まとめ
なので、Google砲。おすすめ記事にピックアップされる確率を増やすって意味だと。大前提としてニーズのあるテーマ。
あとは、不安がポイントになっているから。
①タイムリーな不安があるようなトピックをピックアップして、
②心配どころの分析と予測を語る。
③滞在時間を長くするため、図と動画があるとベター
④そこに障壁というか、記事をまねしにくいポイントが入っていると、拾われやすくなるのかなって。
たぶん、こういったものをSNSでシェアするといいんでしょうね。
だから、未来を語れ!タイムリーに人が不安に思っていることを分析しながら。絵とSNSでシェアすることも忘れるなよ!だと思います。
だから、メインは問題解決と、未来予測にシャープになれってことだろうけど。
問題解決って意味では、このマンガがおもしろいですよ。
マンガだからといって、あなどるなかれ。これ。超ロングセラー。問題解決名著のマンガ版です。
情報があればいい決定ができるわけじゃない!ほとんどのビジネスマンって、もれがあっちゃいけないって一生懸命情報を集めるんです。生き抜くためにね。
で、すべて検証できるかというとムリなんです。選択って無限にあるとどうしていいのかわからなくなる。結局、時間切れになって適当なものをエイ!になることが多い。
そして、現実の仕事って正解なんてわからないんですよ。このGoogleのおすすめにピックアップされるにはだってそうですよ。いくら情報あつめたってわからない。
だったら、仮説立てて見ればってことが書いています。仮説って言うとものものしいけど。
正解なんてどうせわからないんだから、「当たりをつけて確認してみれば?」ってことです。そうすれば、色々なむだな情報をそぎ落とすことができるよって考え方です。ポイントがわかれば、いちいち全部確認しなくてよくなるよってことです。
もちろん、パターンが違うんじゃないの?ってケースも考えられるけど、全体としてはアタリをつけて、行動した方が大体成果に近づくことを説明している面白い本なのでおすすめしたいなって思います。
未来予測では、これをおすすめします。さすが、ベストセラーになるようないい本ですよ。
この本は未来を読むパターンはやり方がシンプルなんだよって言っています。
もともと人間って、動物の体としてはできることが少ない。これができたらもっといいなって欲望を、その時代ごとに最適なテクノロジーを使って解決してきましたと。
頭脳 → 本、書籍
手 → 斧、弓
手足 → 蒸気・電力
車とかもそうですよね。人や荷物を運ぶために使ってきたけど。これ、ヒトや荷物を運ぶためにもっといいやり方があったら技術が変わっていくんですよ。
ドローンはまさに発展していくでしょうね。車とかなら、ドライバーを必ずつけないといけない。道路も混むし、輸送量に限界がある。コストも高い。
この記事も見て欲しいなって思うけど。テクノロジーは、必要なことを解決できるベターなものに切り替わっていく。でも、必要としてはヒトがこれできたらいいなってシンプルなものだから。パターンが読めるんだよって本です。
だから、インターネットなんかは、知性の拡張で、知恵や経験のシェアで共有だと思っているけど。著者の佐藤航陽さん。別の場所で、100年後の人間は、自分と他人との境界があいまいになるって言ってるんですよ。
追体験というか、色々な人が見たり聞いたり経験したことは、同時並行で自分の経験として、シェアされることもきっとおこるんでしょうね。だから、100年後の人間に頭の悪い人なんていないんですよ。スティーブ・ホーキンズの頭脳だって、シェアされます。
言葉がしゃべれる1才から超ヒモ理論。僕が一生かかっても勝てるわけがない。
すいません。話が脱線しました。でも、そういった文脈のなかで、VRってどうなの?5Gの技術ってどうなの?仮想通貨ってどうなの?って考えると面白いと思うので、本をおすすめしますね。
ちなみに、VRは体験しないといけない「目」。5Gはライブにしろ会議にしろ、空間を共有しないといけない「目」。仮想通貨は、お金の決済をだれにもとめられたくない「手」だろうなって思ってます。
だから、どういったところに使われていくかも、パターンのあてはめができて、VRの場合は、医師とか専門家の領域。危険な場所・エンターテインメント。不動産を見にいくといった、ここには使われていくだろうなって発展がきくので、いいのかなって思います。
すみません。まとめが1番まとめになってないけど。おすすめとしてピックアップしている理由は「タイムリーな不安をどう分析して、未来を語る」のかがベースにあるはずなので、ちょと意識したいなって思います。
あなたにも、エンペラータイムが来ることを期待しています。