2019/02/27
こんにちは、よっしーです。もともと、ブログを書くことは苦手だったけど(8時間から24時間かかっていた)、
最近アウトプットする力が伸び始めました。
現状のアウトプット:
・ブログ記事313。毎日更新は34日継続
もちろん、実績としてはまだまだだけど、今日は、たくさん、アウトプットできるって人のべースには
①「小さく・シンプルなことをひたすらアウトプットする」こと。②失敗や、できがわるいと思っても、とりあえず公開すること。
この2つがあると思っています。それを繰り返すことで、1つのものを100にアレンジする技が身につくってところに気がついたので、少しシェアしたいなって。
とくに、コンスタントに記事を書くのが難しい!って人に話かけているけど、とっかかりですよね。
段階があると思っていて、どうやったら「アウトプットとインプット」の枠組みの中で、どんどんアウトプットするとっかかりをつかめるかって話をしたいと思います。
それは、いきなりすごい実績が積み上がるわけじゃないから。
でも、コンスタントに記事を書こうと考えたとき。毎回記事を書く前に、まず、テーマを絞ることが重要だと思っています。ちょっと具体的に書きますね。
1 アウトプットする段階で素材は決まってくる
たとえば、今晩「カレーを作ろう」と思ったとき、料理で買ってくる素材は決まってます。大体ね。
逆に、スーパーで他の人の買い物カゴを見たときに、ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモ。そして、豚肉やカレーのルーとか入っていれば、ひょっとして今日カレーかな?ってわかるわけです。
コンスタントに記事を書く人のポイントは、今日だすネタをまず決めること。そして、失敗しようが出すこと!です。
アウトプット力が高い人の戦略:
①ブログで書くネタを決めてしまう。これなら書けそうと思ったことを、まずは決定する
②とりあえず編集はせずに公開する。文章の構成とか、もうちょっときれいに書こうとかこだわらない。今できることを一生懸命つくってだす。
1 なんで、まずはカレーをだすと決めちゃうの?
アウトプットできるものが、あなたの実力だから
新宿のフレンチ食い放題のジェイズに行ってきたのだ。前菜から肉魚のメインディッシュ、サラダやスープなど40種類が食べ放題で4000円。注文ごとにちゃんと作ってサーブしてくれる。君だけのオリジナルフルコースが作ろう。
肉とコロッケをひたすら繰り返してもスープばっかり啜っても自由だ。 pic.twitter.com/C7xuYacycJ— 茂る (@shigel_marv) March 25, 2019
フランス料理のフルコースを作ることって、普通の人にはできないと思っているけど、これができるには普段からの積み重ねが必要。
で、おそらくね。
①ブログで書くネタを決めてしまう。これなら書けそうと思ったことを、まずは決定する
これは、たぶん、あなたでいえばカレーレベルの難易度のはず。あなたがこれだったら作れる!ってテーマ。
背後にあるのは自分ができることを見極めること
最初からできもしないフランス料理はたぶん選ばない。
「アウトプット=あなたの実力」だと思った方が、色々な意味でいい。人によっては、料理が全然ダメ。インスタントラーメンにお湯を入れることしかできない。そんな人だっていると思います。でも、それでいいんですよ。
大事なのは、今、自分ができることを自覚的に把握すること。カレーしか作れない。インスタントラーメンしか作れない。料理という意味では、それがあなたの実力。そこがスタートラインです。
アウトプットできるものが、あなたの実力。
新宿のフレンチ食い放題のジェイズに行ってきたのだ。前菜から肉魚のメインディッシュ、サラダやスープなど40種類が食べ放題で4000円。注文ごとにちゃんと作ってサーブしてくれる。君だけのオリジナルフルコースが作ろう。
肉とコロッケをひたすら繰り返してもスープばっかり啜っても自由だ。 pic.twitter.com/C7xuYacycJ— 茂る (@shigel_marv) March 25, 2019
まずは、目に見えにくインプット力より、目で見えるアウトプットが重要!
ここで、もし、この新宿のジェイズってお店がコース料理をやめて、かわりにカップラーメンをポンと置いといたら、お客さん激オコですよ。たとえ、インプットがフランスで15年修行してきたとしててもね。
まずは、アウトプットから判断する。インプットってね。あなたの心や頭の中に、知識や経験がとけこんでいるかってことをどう考えるかだから、判断が難しい。
鴨や、エスカルゴ。高級なシェリー酒。料理本を買ってきて、そのままなにかが生まれるわけじゃない。自分ができることを見きわめて、
具体的にテーマをしぼれることも実力です。それとね。
2 そもそも、完璧じゃなくていいし、シンプルなものでいい
必要ミニマム
大体の場合、出しさえすればカレーになります。良質な食材がなくてもね。ルーだけ落とさなければ、完璧からほど遠くても大丈夫。もちろん、失敗してもいいしね。
でも、アウトプットで重要なことは、こういったテーマ・内容だったら、とりあえず書けるって、具体的に考えることだと思っていて。
それさえ決まれば、必要なインプットも絞られます。無数の食材から、ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモ。そして、豚肉やカレーのルーに絞られる。必要ミニマムでいい。
逆にインプットから考えると果てしなくなります。
ところてん式にアウトプットがでるわけじゃないから。忘却の彼方からインプットを重ね。なにがアウトプットできるか考えだす。素材から考えるとちょっと苦しい。
良質なインプットは、良質なインプットはアウトプットを生む。
と言いたいところですが、どんなに感動的な講演等を聴いても、それを伝える術や方法が無ければ、本当に良質なアウトプットとはならないことを頭の片隅に入れないといけない。
そうじゃないと、インプットばかりの人生になってしまう。
— 深野_春人(Fukaya_Haruto)@現役高校教員が伝えたいこと (@knight_kenshi) April 2, 2019
初めは良質なインプットをやりまくります。
そして学んだことをアウトプットしていきます
実力がついてきたら資産構築・仕組みを意識した
アウトプットに切り替えていきます。— 労働収入からの脱出するには? (@nekfaaaa) March 31, 2019
だから、ここでもポイントは、まずブログなら、①ブログで書くネタを決めてしまうってところだよね。これなら書けそうと思ったテーマを決定できること。テクニック身に着けるより、先に絞っちゃう。
できないものは選ばないと思うしね。
ツイートはいい視点だから取り上げているけど。良質なインプットをしてれば、自動的にストックがたまっていく。いいものを生み出せるというのは幻想。
ある程度、具体的な場面でなにが必要かをピックアップできることが必要だなって思ってます。
抽象-具体の使い分け:インプット・アウトプットはつながってるし、重なりがある
インプット: ちょっと抽象的。範囲が広い。無限に素材がある。
アウトプット:ある程度、具体的な場面を想定している。狭い
2 じゃあ、どうやったら高速でアウトプットできるようになるの?
1 ブログは、パズルみたいにパーツのカタマリでできていることに気づけ
ブログを書くことは苦手な人は、型があると気づいちゃうことです。ブログの最初の悩みって、一つの記事を書くのにこんなに時間がかかるのかってところだと思うけど。
まずは、大きな文章構成のカタマリがあるって気づくこと。ブログって、1つの文をビーズみたいに何個もつなげてつくってるわけじゃないです。
他の人のブログをみるときとか。書いてある中身より、意味のカタマリの方が重要。でも、わかりにくいよね。
たとえば、ブログ記事が、ジグソーパズルの完成図と考えてみましょう。
どんなブログも、ちょっとした言葉の固まりでつくっています。もちろん、ピースの少ない方が完成させるのが簡単だけど。
この記事も、それなりの長文だけど。基本は2ピースだけでできてます。
①困りどころと、②解決策の2ピースだけで出来ている。
Q:コンスタントに記事を書くにはどうすればいいか
① 困りどころ
② 解決策の提示
もちろん、①困りどころも:アウトプットできるものがあなたの実力って絞りがある。だから、あなたができることを意識すべき!って、2つにわかれてるけど。
ポイントは、ロジックとしてはシンプルなところを理解しちゃうこと。
文章構成を理解しちゃうことって重要です。
だから、あなたが、同じテーマで書くとしたら、こういったところはマネできます。
①自分なりに、なにが困るのか切り出してみる。じゃあ、②どんな解決があるの?って。
で、できあがった記事は、なんじゃこりゃ!ってレベルでいい。そもそも、完璧なわけがないし、シンプルなものでいい。あなたが一生懸命作ったものなら、なんでもありです。
インスタントラーメンしか作れなくても、お湯なら注げる。お湯なら注げる! ロジックの作り方に自覚的になること。
2 どれだけパッケージを細切れにできるか。そして組み合わせられるか
すべてはシンプルタスクの組み合わせ
レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉に、
シンプルさは、究極の洗練である、って言葉もあるけど。
Simplicity is the ultimate sophistication.
1400年代の天才ですよね。音楽から、建築、解剖学、天文学。色々な分野に手をつけてるけど、なんでもやってる。
実は、完璧主義だから、自分の作品をこわして、あまり現代に残ってなかったりもするけど。ベースにあるのは、シンプルなことを繰り返して洗練されていくとこ。
もちろん、赤ちゃんのときから天才じゃなかったはずだけど、根底にあるのは、どんなに難しそうなことも、シンプルタスクの組み合わせに過ぎないってところがあって、
そこには、パターンや型があります。でも、アウトプットが早くだせる人のポイントはここ。
3 シンプルなトライアンドエラーが、あなたの型をつくる
レベルアップ!基礎能力が上がりました
「なぜ、あの人はそんなにアウトプットできるんだろう?」って考えたときに、もともと基礎能力が高いって考えたりもできるけど。たぶん逆。
アウトプットを頻繁にすることで、未熟でも、上手になってきます。単純なことでも、アウトプットすると、型ができてきます。そして、そこにアレンジを加えるのってそんなに難しくない。
たとえば、お湯しか沸かせなかった人でも、シチューのルーを入れることで、違ったバリエーションができることに気づく。カレーや、ハヤシライスもそう。
この失敗込みの、トライアンドエラーが、色々な表現を簡単にしていきます。
結局ね。すごい人って、どこにそんな引き出しがあるの?とか、こんなに溢れる泉のごとく、知識や経験・情報とかをシェアしてバケモノじゃないの?とか思ったりもするけど。
ポイントは「型とアレンジ」を技術として身に着けることのはず。
それは、アウトプットが知識や経験・情報を「使いこなす」ことにあると思っているから。ひとつのインプットから、色々なパターンを作れるようになります。
たとえば、この記事も、まったく違う切り口で書くこともできます。
①これをやるとこんなことできるようになるよ!
②ポイントはここ。
③しかも、やり方簡単とかね。
型ができてアレンジが増えると、バリエーションが作れることがあって、ベースになるアウトプットできる幅が広がります。
3 インプットしたらアウトプットすることを徹底してみる? それ…けっこう難しいと思うよ
ポイントをつかむって訓練が必要だから
インプットしたらアウトプットすることを徹底してみましょう。
実は理解しきれていなかった箇所や、人に教えることで新たな発見を得られるはずです。— 全力バックアップ@ゆりあ (@yogyagyo02) April 2, 2019
アウトプットを圧倒的にするために、「新しくなにかを学ぶ→すぐにアウトプット」するってやり方はあるけど。これができるのは、初心者や中級者じゃないと思っています。
シンプルに見えて、ハードモード。
それは、アウトプットの重要なところって。知識や経験を単にシェアすることより「使いこなすこと」の方に重点があるから。
たとえば、学んだフルコース料理をいきなり作ってくれって言われてもそうでしょ?
理解できても、その知識や経験を使いこなして「形にはできる」技術って、けっこう高い基礎能力が求められます。
新しいことを学ぶときって、基礎ができてて、ポイントをつかまえて、ここが肝だな…ってとりこめないと、再現ができない。
英語でも、勉強でも、聞いて理解できると。それを飲み込んで「再現する」のは別レベル。
理解できなかったことは吐き出せないし。理解出来てても、アウトプットできるほど、ポイントをつかんでるとは限らない。
逆をいうと、インプットって負荷が軽いんですよ。だから、上のツイートは、わかってないところを意識してみてって書いてるけど。
ブログを書くって意味では、「知識を学んだ→すぐ文字に表現できる」には、ちょっと、高いスキルが必要。
4 まとめ
なので、大量にアウトプットすること。なんで、そんなにアウトプットできるの?ってところには段階があると思っています。
でも、1番ベースにあるのは、大きな文章構成を意識した上で、
「小さく・シンプルなことをひたすらアウトプットする」こと。失敗や、できがわるいと思っても、とりあえず公開すること。一生懸命書いてね。
それを繰り返すことで、1つのものを100にアレンジする技が身につきます。
この書いてある文字というより、ジグソーパズルのピース。文章校正や、ロジックにポイントがあるので、
コンスタントに記事を書くのが難しい!って人は、ちょっと、大きく何を書いてあるのかなって、鳥の目で考えてみればいいのかなって思います。
それでは、また。
コメント
こんにちは。
私もアウトプットする事が大切なんだと感じていました。
今回のブログを拝読して、とても参考になりました。
by メグ 2019年4月3日 12:37 PM