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【食品せどりの許可申請】まず、要期限管理商品のWebテストを受講しよう

time 2017/01/30

【食品せどりの許可申請】まず、要期限管理商品のWebテストを受講しよう

みなさん、こんにちは、よっしーです。今日の記事は「要期限管理商品のWebテストを受講しよう」です。

基本的にやることは、Webテストの受講のみです。時間としては大体40分程をみといてください。みなさんは、まず、これからAmazonのマニュアルをみて、Webテストを受け、それに合格する必要があります。

まず、アウトラインからいきます。全体の流れをつかんでください。

【アウトライン】
ちなみに、要期限管理商品については、マニュアルを見ながらオンライントレーニングを受講できるので、テストに合格すれば誰でも申請を通せます。

はじめに、こちらの「マニュアル」を読みましょう。

マニュアルを見終わったら、こちらで「トレーニング&テストを受講」しましょう。

※30分の動画が終了すると、テストの受講画面に切り替わります

テストに合格すると、アマゾンから5日以内に連絡しますとありますが、実際にそのぐらいかかります。
メールで要期限管理商品を取り扱っていいといった連絡がきます。


これで食品などの要期限商品をFBAで出品することが可能になります。

ちなみに、このテストは食品とかを「FBAで出品するために」必要となるものです。賞味期限とかがついた商品を「FBAに納めるため」のテストです。

自己発送の場合にはいりません。また、別途、食品の許可申請の許可(制限カテゴリーの解除)は必要となります。

ぼくは、この要期限管理商品のテストをAmazonからのメールで知ったんですが(下のメールをみてください)、メール内容から、条件が緩和されて、このテストだけで食品が取り扱いができるようになったんだなといった愚かな思い込みをしました。

それは、間違いです。みなさんは大丈夫でしょうが、僕のように将棋でいう「香車」のようなまっすぐな思い込み馬鹿になっていはいけません。別途、食品の許可が必要になります。

でも、それだと食品の許可を受けてから、「要期限管理商品のWebテストを受講」すればいいんじゃないの?という疑問がわくかと思いますが、

ぼくは、こういった申請許可については、出品者側でできることはある程度事前につぶしておくべきだと考えています。サラリーマンをやっている方はイメージがわくと思うんですが、

おそらく、Amazon側でも制限カテゴリーの解除業務を扱っている部署があって、申請が来た際に形式的な要件についてはおそらく担当者がチェックリストで確認しているんだと思うんですね。

そして、ある程度形式的な部分をクリアしていて、実質部分にも問題がなければ、担当者が上司に説明をして、承認を得るプロセスがあると思うんです。

当然、担当者から上司に説明をするときに、もうこの出品者はほとんどできていますよといった説明になるような材料は、準備してわたしてあげる方が通りやすいのかなと思います。

そうでなければ、上司としても、これまだ終わってないじゃないとか、これできていなんじゃないの?という当たり前の書面チェックをしてくると思います。

もちろん、わからないですよ。でも出品者側でも、自分でできることはきちんとそろえて、ここまでできました。後は、判断をお願いしますのスタイルがいいかと思います。なので、テスト受講は先に終わらせてしまった方がいいいのではないでしょうか。

でも、「要期限管理商品」って、いきなり、聞きなれない言葉がでてきましたよね。僕はマニュアルを最初みたときに、すぅっと、イメージができなかったので、少し補足します。

まず、賞味期限や消費期限がつくような商品のことですが、対象になる商品は、

◆食品全般(お酒以外)
◆ペットフード
◆化粧系、サプリメント、医療関連のマスク、包帯、ばんそうこう
◆食玩(小さいお菓子が付いてる)、食品由来のシャンプー、ココナッツオイルなど

とかです。食品だけでなく、「賞味期限、使用期限がついた商品グループ」です。結構ひろいですよ。では、なんで、期限がついたものを管理する必要があるのでしょうか。
趣旨は、期限のついた商品は品質劣化をすることもあり、期限のすぎたものがお客様に届かないよう、品質を維持したり、FBA倉庫で働く人がみてわかりやすいようにしていきたいということだと思います。

テストのポイントだけ書いておきます。制限時間はありますが、マニュアルも見れますし、何度でも、受講できます。僕がうけたときは9問全問正解しないといけなかったんですが、

今は6問みたいですね。うち、2問は自分のショップ名と登録メールアドレスを記入するだけなので、実質4問です。出題の順番や回答の配置は毎回ランダムで変わるはずです。

とはいっても、こういうテストが苦手な方もいると思いますので、ポイントだけ書いときます。
【テストのポイント】
①事前申請が必要な商品は?と聞かれたら:
マニュアルのP4をみてください。商材の中に、5パターン書いていますよね。5パターンのルールのあてはめです。まず、1・2・3と違って、4・5だけはお米とチョコレートといった具体的な商品の種類ですよね。

おそらく、お米とチョコレートについては、Amazonで事前に商品を確認したいんでしょうね。すごく溶けやすいものでないかとか、お米は一般に精米日しか書いていないので(消費期限がない)、当然これはチェックです。

そして、1のルールは、「食品ストアや、ペットストア以外」で期限のついたものが事前申請と書いてあるので、食品ストアとペットストアと書いてあったら、除外です。チェックつけません。

逆に、他のお店で売っている期限がありそうな商品は事前申請が必要です。なので、ドラッグストアとか書いてあったり、シャンプーとかのように、食品コーナー、ペットコーナーになさそうな、期限付き商品についてはチェックがいるのではないかなと考えてみてください。

2・3のルールは、消費期限とかがあって「印刷されてないものと、短いもの」が対象です。なので、そもそも、消費期限がなくてずっと使えそうな商品とかは除外です。

2のルールの印字がないものについては、「塩・砂糖・ガム」とかがあれば、チェックをつけといてください。3のルールについては、期限が短い場合に特別延長しますよというものですよね。

期限が短いとはなんでしょうか?通常、食品はFBA着荷のとき60日以上ないといけません。なので、70日のクッキーとかが書いてあったら、P6を読んで、判断をしてください。

②消費期限の画像(ラベル)がでてきて、問題があるやつは?と聞かれたら、
マニュアルのP2をみてください。印字がそとから判断できるですが、「印刷した字」とあるので、手書きはだめです。
次に順番です。年・月・日のフルセットのものと、年・月だけのものがありますが、フルセットのものは、2017.12.16のように順番をまもらないといけません。西暦は、2桁に省略可能です。
年・月のものは、月と年を入れ替えることができます。

あと、消費期限がかかれていなくても、製造日との組み合わせで、消費期限が判断できるものは問題ありません。読み方が補足されているようなものです。

③いつ頃廃棄されるとか、常温管理ウンヌンと書いてあったら、P6、P7をみてください。
ただし、基本的には、出品者、の自己責任で画一的に取り扱います。お知らせもしませんと考えとけばいいと思います。

④セット商品とかの問題がでてきたら
P12、P13をみてください。バラの商品A、B、Cを組み合わせたセット商品は例外事例としてOKだとマニュアルにのっているので、それをよく読んでくれればいいと思います。ちなみに食品では、賞味期限が違えばそれは違った商品です。また、事前申請は他社がやっているから大丈夫ということはありません。

それでは、本日も読んで頂きありがとうございました。まだ、ブログ作成に慣れず5時間とか6時間とかかかってしまいます。僕が悩んで不安に思っていた部分が、みなさんにとっては、もう解決したも同然と思ってくれることを祈っています。もし、1日1回応援ボタンを押してくれると助かります。そして、できるだけノウハウを共有できるようにしていきたいと考えています。

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