2019/02/27
こんにちは、よっしーです。ブログが300記事を超えました。
終わってみるとあっという間だけど、個人的には100記事から、250記事のあたりが苦しかったなと思ってます。
手探りですすまないといけない。なにをやればいいのかがわからない。アクセスは水を張ったかのようにシーンとしている。
このまま続けていいんだろうか。そんな思いがあって、300記事からちょっと楽になるよってところと、100記事を書いていたときからの変化を書きたいなと思います。
なにが出来るようになるか。そして、今どんなことを考えているのか。
もちろん、記事「数」はあくまで目安だけど。目の前の人ができることを、真似できるようになるまで、どれぐらい頑張らないといけないんだろうとか。
どういう過程を通るのか不安がある人には、ちょっとだけ参考になると思ってます。
そして、このブログで言えば、スタートラインは1000記事からだってのが見えてきました。
300記事を書いてみて思ったのが、実は、全然スタートラインに立っていないんだなってわかったこと。今日は、ちょっとその辺について書いてみたいなって思います。
まずは、簡単な現状報告からいきましょうか。
1 現状報告
1 記事数
記事数:
・ブログ記事314。毎日更新は35日継続
2 アクセス数
2019年4月3日の時点では、750PV/日ぐらいです。3月12日のgoogleアップデートで少し評価が上がりました。
ただ、振り返りはミクロのところより、大きなところをつかんだ方がいいと思っていて、全体としては、非常に低いレベルでも、伸びてます。ちょっとした変動はあるけど。年度として1万PV/月ぐらい。
今年は2万から6万PVの評価がもらえると嬉しいけど、やっぱりわからない。結局、自分が提供できる価値に対する評価だから、コツコツ積み上げていきたいと思ってます。
で、300記事を書いたときの変化ですよね。
2 文章の作成能力が飛躍的に伸びる
高速でアウトプットするコツがつかめるから
ニワトリが卵を生むイメージ。
文字数というより、ブログ記事がポコポコ生み出せる力がついてきます。まず、時間。
1 記事を生み出す速さは半分ぐらいになる
300記事の平均文字数は5000文字ぐらい
記事を完成させるってところだと、個人的には100記事から、250記事のあたりが苦しかったなと思ってます。
なにを書いていいかわからなかったし、とにかく時間がかかる。ブログを書いていると1日がつぶれちゃうってネックありました。
大体100記事あたりまでは、1記事、8時間から20時間。
今は、2時間から6時間ぐらいのレンジです。だから、大雑把に、3分の1から、4分の1って考えてもいいけど。
ここは内容によるかな。平均の記事は、今4時間ぐらいです。大体半分ぐらいのスピードになるかなって思ってます。
ブログも、スポーツや筋肉を鍛えるみたいなところがあって、書いているうちに、慣れてきます。
まず、文章の作成能力があがります。これは、書いてる文字数や、かけてる時間から、ベース能力がアップするのは当たり前だけど。
それよりも、ブログ記事をポコポコ生み出せる発想の転換があったりします。個人的には、250記事あたりかな。
2 考え方ひとつで、生産性がアップする
大量生産できる人には理由がある
まず、ブログを書く人がブログ記事を書くことって。メーカーでいえば、どんどん商品を生み出していくことって思っているけど。
記事をどんどん作っていくこと。「なぜそんなにアウトプットできるんですか?」って人には、ちょっとした気づきあります。
まず、間違いない。文章の作成能力というより、考え方の転換です。
ただね…。ちょっと、コロンブスの卵みたいなところがあって、たぶん、これがピンとくるまで、絶対量があります。ちょっと、量を重ねないと気づかない。
とはいえ、100記事あたりで、ちょうど苦しんでいる人もいるはずだから。考え方はシェアしますね。
ちょっとわかりにくいけど。この考え方が理解できたときには、毎日更新ぐらいはできるようになります。1日6時間ぐらい確保できたときにはね。
下に記事を置いておくので、もし、よかったら参考にしてみてください。
基本は作る手順があります。あとはそのアレンジ:
①書くネタはなにを取り上げてもいいんだよ。基本はQ&Aを作るイメージ。あとは、読む人が思う「これってどうなんだろう?」って困りどころがイメージできたら、ブログとしては、できたも同然。
ブログ初心者で、書き方がわからない人へ。1記事目からどのように記事を書くか説明するよ。いくらでも完成できる。続けられる、やり方・書き方を知っておくべき
②アウトプット出来る人は、型があることに気づいている。それをアレンジするやり方もね。変幻自在。1記事を10記事に変えることなど造作もなきこと。
【大事】アウトプットを高めるには、小さく・シンプルなことをひたすら出すことが重要。だって、インプット。理解できても、すぐに表現できたことはないよね?
3 アクセス数が伸びる
実績は低いけど。やっぱり、最初に比べたらアクセスは伸びました。もともと、1日50しか見てもらえなかったんだけど、こないだ、1日1000をこえたときに、ちょっと不思議な気持ちになりました。
会社のメールでも、こんなに見てもらったことないぞって。
で、実働時間は少しずつ減っていて、少しずつ生産力が高まっています。
ネット副業で代表的なブログアフィリエイトなんか時給労働で考えたら絶対うまくいかない。最初のうちの作業量は収益に全く結びつかないから。ある一定のラインまでやりまくって始めて収益がドンと伸びる。
大体の人は一定ラインまでの作業量に耐えられなくて挫折してしまう。 pic.twitter.com/lF220hFzP3— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) May 15, 2018
けっこう、このグラフが好きなんだけど、個人的にはブレイクスルーは来てないです。この位置にはつけてるかもなって勝手に思ってるんですけどね。
でも、ポイントはあくまで読む人。評価・点数をつけるのは読み手側。
読まれる記事は全体の1割!すごく偏るよ
90点の記事が書けたことがない!
まずはだしてみなよ!振り返ったときに量は大事だよってなるほどなって思ってます。
ブログ記事を300持ってるけど。評価は常に読む側。80点もらえたかなが1つ。あとは、惨たるものだよね。40点以下や0はずらり。でも書かないと自分がポンコツであることにも気づかない— よっしー (@yossyzzz0123) March 27, 2019
先日、こんなツイートをしたことがあるけど。ブログ書いている人のアクセスって偏るんじゃないかなって思ってます。
打率1割の奇跡
このブログについてのことだけど、ヒットが打てる率は1割です。ヒットというより、バントに近いけどね。
ここだと、300記事あってもアクセスを集めるのは40記事ぐらい。それって全体の1割です。
もっと言えばランクもあって。パレートの法則じゃないけど。トップ20記事がアクセス8割。2割が残りの20記事です。
つまり、逆をいえば260記事は読まれない。で、もちろん書いてるときは、今できるレベルで一生懸命書いてます。
でも、結果として。最初の頃の自分の点数づけは、はずれます。ニーズより、自分の書きたいことを書いちゃったからが理由。
とくに、このブログだと、最初の年に書いた記事は、すべて深海に潜っていきました。
やっぱりね。いい記事って、読み手の疑問に徹底して答える記事なんだけど、いつも難しいなと思ってます。でもね。
4 300記事ぐらいからはちょっと楽になるよ
こう思ってます。結局できることが増えていって、評価が積み重なってくるから。そして今みたようなことがわかってきます。
だから、最初から力があって伸ばせているような人はいいけど。僕のように、自分がポンコツだと気づいて、100記事で苦しいなって思っているような人は、
ちょっと発想の転換ができて、ブログは型があるよってことに気づくと大分楽になると思います。
で、ここまでは振り返りの話だけど、今思っていることについてもちょっと書いてみますね。
5 300記事を書いてみて、今思っていること
1000記事必要だな…
このブログで言えば、スタートラインは1000記事からだってのが見えてきました。
もともと、200記事書いたときには150記事あたりが、脱初心者。このあたりがスタートラインだなって思っていたけど。やっぱり、評価を間違えたなって思ってます。
300記事を書いてみてわかったのが、実は、全然スタートラインに立っていないんだなってこと。このブログで言えば、1000記事あたりにラインがあるだろうなって思ってます。
1 量こそが正義!!
で、基本。アイツはばかなんじゃないの?って思われる量がスタートラインだって思ってます。あくまで個人的な感覚ですよ。
さっき見た、ヒットを打てる確率。比較的、新しめの記事にアクセスが来ているのを考えると、やっぱり、能力も、蓄積されたストックも低いレベル。
書けばかくほど、量だなって思ってます。
2 それはとぎすまされてくるから
記事が蓄積されて、収益化のスタートは3.5万PVからってこともあるけど。やっぱり能力のところも大きい。
最近思っているのが、意外とだれも書いてないキーワード多いなってこと。それをブログ記事として、ポンポン生めるかはわからないし、ニーズがあるかもわからないけど。
みんなが書きそうな記事は増やしつつ、この誰も書かないようなポジションを増やすのも重要だと思ってます。
レアであること。レアにものをひろうこと。ちょっと、まだ、言葉に落とし込めるほど理解できてないけど、
どんどんトライアンドエラーが蓄積されて、こういったものが形にできれば、ある程度、自然と差別化が図れるんじゃないかなって思ってます。
こういったことを言ってるぐらいだから、まだ全然書けないんだけどね。でも、1000記事書くころには、おそらく見えてるはずだと思ってます。
3 この100記事から300記事あたりの学びって大きいはず
これもね。推測でしかないんだけど、この100記事から300記事あたりの学びって大きいかなって思ってます。
それは、それまでに辞める人の方が多いから。それにどんどん記事を作る人ってのもレアだったりします。
ここは何が正解かわからないけど。少しずつでも、続けていたら、まだまだ伸びる気がします。
6 まとめ
最後の方。1000記事にいたるところについては、まだわからないところが多いから、ちょっと書けないところが多いけど。
少なくとも、250記事から300記事あたりに、どうやったら続けられるか。できるだけストレスフリーにって思いがでてくるので、
そこで、もう少し記事を簡単につくれるようにしようって思いが出てくるはずです。
シンプルに生産のハードルを下げるって工夫で、どんどんアウトプットを生み出すことにフォーカスしてくるはず。
単純なやり方は、ツイートを貼りつけるだったり、先に、文章パターンをグループ化しちゃってことだったりするけど、
色々やり方はあるので、自分なりの型を見つければいいのかなって思います。ここができるとすごく楽になる。
ここはその人の個性とも絡むので、必ずしもこれ!ってのはないけど、大丈夫。おそらく、あなたにもきっとできますよ。
それでは、また。