よっしーの食品せどりと田舎でオールジャンルせどり

好きなことを仕事にして やりたくない仕事をやる人がいなくなったらって ホント?

time 2018/08/07

好きなことを仕事にして やりたくない仕事をやる人がいなくなったらって ホント?

こんにちは。「みんなが好きなことを仕事にするようになって、誰もやりたくない仕事(トイレ掃除etc)をやる人がいなくなったらどうなるか?」というツイッターのやり取りを見ました。

これですね。ZOZOTOWN(ゾゾタウン)前澤社長のツイッターです。好きでない仕事はやめちゃったら?という内容です。
(引用:https://twitter.com/yousuck2020)

もともとは、「好きなことを仕事にしている人」なんて、ほとんどいない。それってさすがに正論すぎないの?へのリプライです。

ここで、出ているのは道路整理だったり、ゴミ収集・トイレ掃除だったりするけど、社会全体として必要な仕事もある。もちろん、それをあなたがやる必要がないというのも1つの考え方だけど。

こっちの方が、大体の実感のはずです。「好きなことを仕事にしている人」なんて、ほとんどいないってとこ。

でもね。けっこう、興味深いなって思って見ています。だって、前澤さんは一代で1兆円企業を作った人です。だれがなんと言おうとも、成功しています。

成功する人のちょっとしたルールを気づかせてくれるかも知れない。好きなことを仕事にして生きていくにはどうすればいいの。生きていて、選べる幅が広がるんだよ。そのやり方はね…って、なにか本質を知っているんです。

言葉には、落とし込めてないなって思っているけど。でも、楽しんでいます。

ツイートの議論はかみ合ってないけど、どんどん思っていること言葉にして欲しいなって。

かみ合ってないところは、ちょっとした制度の話が入っているからです。きょうは、ここら辺を少しかみくだいて、なんとなくスッキリしないところを言葉にしていきたいと思います。もちろん、僕がわかる範囲でね。

それでは、いきましょう。

1 さぁ、カムチャッカ支店へGo!

これ思いました。好き・嫌いで答えられる場面あるかなって。社員が仕事をやれって言われて「やらない!」。理由が「楽しくないから」ってこたえたら、どうなるか。いつかは、カムチャッカ支店へGo!です。というより、3年以内です。

ごめんなさい。ちょっと茶化しているけど。でも、やりづらくなるんですよ。少なくとも「楽しくないから」は言い続けられない。基本「はい」。

仕事に好き・嫌いは関係ない! いやだったら、自分で仕事をおこして、楽しいと思う仕事やってきなよって。まず、こうなります。

で、どこでちょっとだけ反論を入れられるかというと、改善会議みたいな場所と、飲み会。飲み会も仕事の延長で、なにやってもいいわけじゃないけど。ちょっとだけ、反論が許されます。お酒をつぎながらね。

でも、見たことあるでしょ。東京でいえば新橋みたいな、サラリーマンのちょっとグチっぽい。あーだこーだ言っている飲み会。あれですよ。

文字で書くと夢のない、アホみたいな話だし、人によっては笑うかもしれないけど。僕は嫌いじゃないんですよ。ここでは書かないけど。必要性というか。これにもちょっとした理由があるしね。

僕なんかは、仕事も会社も好きだったし、仕事にやりがいがあって、色々なことをやらせてもらいました。今でも感謝しています。

でも、好き・嫌いを理由に答えられた気がしないです。

たぶんね。明日会社をやめちゃったら、自分が困る。食べるところ。住むところ。生きていくためにお金が必要。生活費があるから、明日会社やめちゃったら、どうすりゃいいの?それが大体の実感のはず。

社員でも、アルバイトでも、仕事にはやりたくないものも、いっぱいある。でも、仕事に「好き嫌いなんか関係ない」です。そこにいる限りは。

2 まずは自分が主人公になりたいって話じゃないの?

これね…ツイートする人が、ネックを指摘している理由って、「問題解決」を聞いているはずです。それにつながりそうなこと。

だって、うまくいかないじゃない。つなげて欲しいんですよ。才能にあふれた特別な人だからそれが言えるんじゃないの?が根っこにあるから。いや、そうじゃないんだよって理を見せて欲しいんですよ。

もちろん、ちゃんと考えていることが表現できていれば、間違っていてもいいんです。だって実績があるんですもん。雄弁ですよ。あとは、その理がスゥって通っていたら、すごく聞きたい。

もちろん「問題解決」だって、①個人の問題と、②社会の問題があるかと思うけど。メインは個人の方。ポイントはそっちです。「自分が人生の主役として、どうやったら選べるようになるの」の方。ここ語って欲しいです。

だって、社会問題は、制度の話だから。だから、なんで、好きなことを仕事にできるの?それが問題解決になるの?の説明の方がいいんじゃないかなって思ってます。

1 主観と客観についても言葉を意識して欲しい

この人は、たぶんフリーランスですよね。お金を手に入れるひとつの手段として、「得意」なものをやっているわけです。たぶんね。

じゃないと、続けられない。「好きだけど、得意」でなかったら、退場がまっています。トレードでも、相場が大好き!だけど、利益だせない人いっぱいいる。苦手で負け続けたら、行き詰っちゃう。

サラリーマンだって、仕事に好き・嫌いはいえないけど。フリーランスだって、好き・嫌いがいいずらい。前澤さんだったら、とくに語れるわけです。事業としてスタートしているから。

売上がなかったら続けることができない。なんで「楽しい・好きだ」といった主観が、アウトプットにつながってくの?は絶対聞きたいですよ。

客観的な「得意」の方が重要なんじゃないの?って。だってスタートが成果主義の住人ですもん。今は、オーナーというより、経営する人だけど。でも、株をもっているから。オーナーの面もありますよね。

事業主が、「好きとか楽しい」を重視しているところがユニークなんです。ほんと?それって。

あたり前だけど、小さな仕事からスタートしている人もいて、たとえば、ブログを書く人も事業です。コストは小さいけど、売上がなかったら、どうにもならない。

苦手だとしても、「好きとか楽しい」にポイントがある理由は、なんで?を知りたいんです。

ツイッターの字数は少ないので、ひろさんは、あえて落としているけど。たぶん、その後の、社会からみたときに、その仕事がないと困るでしょは、言いたいこととしては、付け足しというか、サブですよね。

「だいいち、社会からみても、その仕事をだれかがやらないと、困るでしょ?」って。

少なくても、僕は制度の話より、もっと、成果主義の住人が「好きとか楽しい」をポイントにしているのか、もっと聞きたいですよ。それでもベーシックインカムは絶対こえるという理由。

ちなみに、ブログを読んでいる人の中には、前澤さんの考えがちょっとわかるような記事もあるので、補足しておきますね。

けっこう、R25の記事で、面白い記事があるので、ぜひ読んで欲しいというのがあるんです。

これですね。

https://r25.jp/article/545051307150263563

前澤さんは、基本的に「好きなことを仕事として追及しなさいね。そうすると、社会はもっと良くなるし、自分も成長するはずだよ」という考えを持っています。

いちおう、条件はついてます。「生きていくために、今、お金に追われている状態でなければ」って前提。

ベーシックな生きていくためのお金があるなら、働く目的が変わってきますよねって話です。仕事の目的って、人それぞれだし、段階もあると思うんです。

仕事って、「収入の手段」だけじゃなくて、ちょっとしたアイデンティティーの部分も含んでいます。「自己表現や、自己実現」としてやってますよって。

あたり前かも知れないけど。「お金に困ってなくても、仕事をしたい」って思う人いると思うんですよ。お金が入ってこなくても、自分がその仕事をすることが楽しかったり、社会とつながっていたいとか。ありがとうっていってもらいたいとか。

年金生活者のなかにもいますよね。ちょっと仕事をして、社会とつながっていたいって人。

前澤さんは、アイデンティティーの部分が強いのかなって思っています。「自己表現や、自己実現」。仕事の目的は「自分が楽しんだり・人の役に立ちたいからだよ」ってのがベースにあります。

でも、それが言えるのって、ちょっと怒られちゃうかもしれないけど。生きていくためのお金は簡単にクリアできちゃうからってのが含まれています。

たべるための生活費の価値はすごくウエイトが低い。これだけあれば十分。この生活費のラインも人によって違うけど。でもね。一般的には、これみんなあがいています。

みんなそうだけど、ほとんどの人は人生働きづめです。人生の大半を仕事に使います。ベースにあるのは、仕事をしてもらえるお金が少ないんですよ。単価が安いんです。

もちろん、お金の分配ってフェアじゃないからってのはあるんですよ。

でも、たとえば、サラリーマンの人も、「週休二日」じゃなくて、たとえば「週勤二日」。同じ会社で、二日だけ勤務して、同じ給料もらえるなら、かりに仕事が好きじゃないとしても大分楽になりませんか?

「月・火だけ勤務」すれば、同じぐらいの給料が保障されているとしたら、人生のほとんどが「仕事」で費やされちゃってるでしょ。月・火だけ働いても、生きていくために必要なお金が確保できないからです。

だから、前澤さんは、「食べていくためにやっている仕事の割合はできれば減らした方がいいですよ。」。「人間はお金が最優先になってしまうと行動が狭くなるし、成長していかない」って考えているのはわかります。

でも、ここです。

2 「楽しい」という思いで、どうやったら、それぞれのベーシックインカムを達成できるの?

僕ね。ある意味、生きていくためのお金に困っていない状態なら、「好きなことを仕事に」って、ある意味あたり前だって気がするんです。だって「選べる」ってことですもん。

「資金の制約」がないってことだから、もっとやりたいことやるかもな。もっと、自分の楽しいこと、役に立つことやるかもなって思います。お金の価値や、お金のウェイトが下がっている状態なら。

ある程度、お金を持っているなら、「選べる範囲」も広いと思っています。

でも、大体の人が困っているところって「今ある与えられたチケットの中で、選択しなきゃいけない」ってところですよね。大体がプラチナチケットじゃない。

恋愛でも、入学でも、就職でも、仕事内容でも、賃金の中身でもベストを選べたことなんて、まず、ない。与えられたチケットの中で選んできた。

もちろん、この中には、お金メインじゃなくて、自分の思いに従っているところもあるけど、現実問題。理想と現実のギャップあります。どう埋めていくの?って。

前澤さんの問題解決を知りたいって思っているはずなんですよ。どうやったら「選べる人」の?って。「好きなことを仕事に」。「自己表現や、自己実現」。仕事の目的は「自分が楽しんだり・人の役に立ちたいからだよ」って。

ここだけ見てると、ベーシックインカムを達成した後は当たり前だけど。でも、おそらく、ベーシックインカムを達成する前を含んでますよね。

だから、聞きたいんですよ。ほとんど皆が「生きるためのお金に追われているので」。

今、現状、他の人とのバランスの話もあるから。好きなことを選ぶって!いきなり辞めてしまったら、もっと困った生活環境になっちゃう。

たぶん。もっと考えていることあるはずなんですね。でも、好きなものは、生産性が高くなるからだと、ちょっと弱い。あまり説得されない。それは、好きでないけど、仕事としては得意ってあるからです。

事業主で、立ち上げるのがツライと思っている人、絶対います。1日20時間働いた、関係ない。「売上」ですもん。

でもね。ほんとの意味合いとしては、たぶん、ほんとに好きなことを選べば、人と出会える。支援を受けることができるというのを想定しているかもしれないなって思っているけど、

なぜ、「楽しい」がサラリーマンとしても、フリーランスとしても、ベーシックインカムを軽く超えることにつながるかにユニークさがあるなって思っています。

問題解決したいから、もっと語ってよって。国のことより、まずは、そこの体験・考えていたこと。もっと語ってよって。

だって。難問ですよ。解決できている人ってほとんどいない。ヒトはやりたくもない仕事に人生の殆どを捧げています。ほとんどです。

いい・わるいでなく、一生道路整理で棒を振っているひといます。仕事内容というよりは、僕もそうなんです。やっていることは違うけど。本質的には一緒。

こういうことを考えていくと、解決につながるんじゃないかな。選べること増えていくよに近いことが、まさに欲しかったところドンピシャです。

そこにつながる考え方、語って欲しいなって。

言葉として、「好きじゃないなら。やめたら?」だけじゃ。全然、わからない。むしろ、やめたら、もっと、やりたくない仕事になるんじゃないの?って。だって、今ある人生も、セカンドベストを選んできた結果だから。

たとえば、ZOZOTOWNは時間を区切って、仕事に集中させるってやり方してますよね。やっつけ仕事にして仕事に集中させる。生産性があがるから成果物も担保できる。これって制度じゃないの?って思ってます。

会社から見た、仕組みづくり。

個人ベースでは、なんで「楽しいが成果」になるか、もっとしゃべって欲しいなって。

3 社会的な位置づけも、色々な人とつながれるならしゃべって欲しいかも

人によって違うと思うけれど、僕は、こっちはメインではないです。社会的な問題解決。制度の話。社会から見て、だれかにやってもらわないといけないという話。個人というフィルターが一歩後退します。

もちろん、ZOZOTOWNが、通販でいう送料とか。会社として、仕事にかかわるところの社会問題も解決するよってのは興味があるけどね。ただね。ツイートを読んでいて、これは思いました。

1 専門性・公共性ある仕事はそもそもとめることできないよ

社会目線の話は、大体やり方決まっているしフローがあるから。一般的な内容だけでいい気もするけど。ちょっと、制度の話をするときは、抽象と具体例のセットについて関連する知識があった方がいいかもなって思いました。

ルールとあてはめといわれるもの。法律の書き方ですよ。とくにね。これツイートしているのお医者さんですよね。この指摘、お医者さんなら持つ問題意識です。

ここで言いたいことって、「好きで得意なことだけを仕事」にすると、社会上はうまくいかないケースあるよねって指摘なんです。個人ベースじゃないですよ。社会上の制度論です。ここどうするの?って。

こういった場面では、こうクリアすればいいんじゃないの?って返答を期待しているけど、これはね。別のロジックの話だよって返した方がいいかなって。

人生ゲームの将棋のコマじゃないけど。のっぺらしてますよね。個性なし。好き・嫌いなし。

会社もそうですよね。人が抜けたら、別な人を雇う。制度の話だと、ある程度、属性を消して考えます。

とくに、このうまくいかない場合の典型例ですよね。プロフェッションって言葉があるんですけど、プロフェッショナルとは違う言葉です。医師・弁護士とかが例でよくでてきます。病気とかの身体のトラブル・訴訟とかの社会的トラブルとか、人が必ずかかえるトラブルについて、公共的な視点も入れつつ、高度で専門的な体系知識を使って解決する職業。

このツイートのロジックは、形式はあってるけど、具体例で考えたら不都合がでるケースの典型例なので、「そのとおり」ってツイートしない方がいいのかなって思っています。

「専門的とか・公共性」がでてくると、ストップできない。やらないといけない。個人の思いはおさえないといけないがいいたいことです。「仕事選べない」ってことです。

お医者さんは、専門家だから、社会的に代わりがきかないし、患者としても、断られると、生命・身体・社会的に重要な利益がそこなわれちゃうから。とくにお医者さんは、法律上好きな仕事を選べないです。弁護士みたいにこれ受けませんっていえないです。

むかし、学校の授業でなんですが、ホームレスの人が心臓をおさえながら救急車で運ばれてきた場合、お金はもらえる見込みがまったくない。でも医者としては、どうするか?ってケースで、必ず治療するっていう話を聞いたことがあります。

まず、とりっぱぐれます。でも、治療するって話だけは聞いたことがあります。僕はロジックを説明できないけど、「専門的とか・公共性」がでてくると、現場は仕事を受けざるをえない、あまりそこに選択はないよの例です。

だから、このルールは、「専門的とか・公共性」とかでてくると妥当しないかなって。

もっと「得意」な人や、「機械」にまかせるって話なので。

ちなみに、これも書いてますよね。「そんなこといっても、みんなが好きなことをやるようになり、誰もやりたくない仕事とかをやる人が減ったらどうなるか?」ってどう思います?

前澤さんがだしているケースに、このルールって行ける?って、質問です。

2 トイレにイノベーション?

道路整理の旗振りや、ゴミ収集とかの話の話ですよね。これも、「公共性」しばりです。専門家としての訓練は受けてないけど、社会的に必要なもの。

道路のガードマンもそうだけど、まずフローがあります。法律のルールがあります。道路の通行を円滑にして、安全になるようにとか、ゴミをちゃんと処理して公衆の衛生環境を守りたいって目的です。

こういう、社会的に必要なもの。なくせないものは、必要だから残りますよ。そこシンプルです。「公共性」って話がでてくると、その仕事は止められないっていうのがあります。みんなの利益にかかわるところだから。とまってしまったらすごく困る

具体例も、たくさんありますよ。下水もそうです。好き・嫌いで人がやめたら、明日からトイレがとまります。

ちょっとリアルに考えると困りませんか?まさに、流れるべきものが流れていきません。レバーを倒してもスコン・スコンです。イノベーションの前に、今、そこにある緊急事態。

ゴミと違うところは、ゴミは、もしかしたら100年後には、ださないよう変化していくかもしれない。でも、ヒトは…人は、おしりから、なるべくださないようには変化していきません。

僕がしる限り、想像できない。コホン…ごめんなさい。でも、言いたいことは、公共性があるって、みんなの利益って話だから、とまると早く動かさないと、いっぱい困るところでてきます。

それに、道路整備や、ゴミ収集、トイレ清掃…たぶん、人間の歴史で、この仕事がなくなったことないんですよ。

3 機械は、決まった仕事は得意だけど、組み合わせることはまだ苦手

ここもっと難問なんです。ツイートしている人は、詳しい人だから、ちょと聞き方厳しいんだけど。いまある技術しかないです。たぶん。

イノベーションは待ってられない。そうでなくても、すっごく具体的に考えたとき、道路整備や、ゴミ収集、トイレ清掃を完全に機械にまかせる絵って想像つきますか?完全に解決している自治体って、たぶん、ないはずです。おそらく世界で。

もちろん、全部機械じゃなくていいけど。今、現行でやっているより、機械が入った方がいい場合ですよね。公共が管理しているものって、地形や、場所も形も全然違う。トイレ清掃にしても、ゴミ収集にしても、人がやっていることを全部機械にまかして、しかもコストが人より安いというのがちょっと思いつかない。

どこか、日本でそれが実現できそうな市とかの例があるとわかりやすいけど。たぶん、まだ夢なんですよ。

新しい技術が優れているってのは、たぶんわからないです。仕事は必要。なくならない。機械にもまかせられない。それって、やっている仕事の幅が広いからです。

前澤さんは千葉を新しいライフスタイルにするって発展を願っている人で、個人的には、地元の期待もあって、ゴミ収集ベンチャーのスーパーマンも見てみたいんですよ。だから、こうやって一生懸命書いています。

でも、どう解決するの?って話のときに、自分の仕事の部下が、まだ実現性が低い話で持ってくると困っちゃうでしょ。検討案になってないものをベースにすると。

前に、千葉の政治家で、成田空港と東京の間に、成田エクスプレスとスカイライナーも走っているのに、リニアモーターカーも引きたいっていう内容もあったけど、既存のものはどうするの?って話がでてきます。

技術革新って難しいんですよ。でも、通常、既存のものの延長で案を作って、比較、検討しますよね。案1・案2・案3でメリット・デメリットを検討した資料。

そのときに、案3は、ベンチャーによるゴミ収集スーパーマンによる実施って書いたら。なんていいます?部下のためを思うならおこってあげないといけないですよね。

もし、前澤さんが有識者につながれるなら、いつかすごいアイデアを聞いてみたいと思っています。

現行はね。解決できてないです。コストメインだから。トイレだったら流れればいいんです。差別化がはかりにくい。料金をもっとかけてく仕組みを作る以外は、

アイデアって、コストイノベーションなんです。

アメリカなら、官から民にだしててますよね。ゴミでも、電気でも、水道でも、行政が民間に仕事を手放したうえで、コストを利用者にダブルアップでかけていくやり方。でも、これは負担をかけていく仕組み。

ちょっと詳しくないところもあるのでごめんなさい。でも、日本で公共サービスとして維持しているものって、下水道なんかも市が決められた予算の中で、会社に入札かけているはずです。

条例のやり方で決めちゃっているってことです。市議が議会で条例変えないと、仕事を受けている会社は、最初から、売上が低い天井ミニマムではじまります。

ベンチャーの裁量って、コストを抑えるところしかない。高給にすることって働く人の満足をプラスにすることだろうけど。ちょっと仕組みでいうと難しいかまなって。

どう解決しますか?

でも、こうやって書いているのは、期待しているからなんです。公共性の仕事って、まだいい案がない。日本の頭脳と言われる人も、抜本解決はできていない。

制度は、一定レベル満たしていれば、あまり個性や属性を考えないけど。仕事は好きでなくても、今やめても次がないから…って人も、ささえています。もしくは、薄給でも大切なことだよって人も。

なので、ベンチャーによるゴミ収集スーパーマンの具体例があったら発明なんですよ。

4 既存の枠組みの延長で解決しようとしている会社はある!

でもね。技術の革新によって、社会的な問題を解決するってすごく魅力的なんですよ。たとえば、NVIDIA(エヌ ビディア)って、パソコンのグラフィックを処理しているパーツを作っている会社があります。

ゲームのGPU(画像処理をするチップ)で有名だけど、最近は、コンピューターを使って問題解決を提案する会社としても知られてます。

たとえば、Responseの記事なんかがいい記事だなって思うので、ちょっと引用しますね。

(内容・画像引用:Response:https://response.jp/article/2018/07/11/311783.html)

ドライバーが運転しなくても、目的地まで自動運転してくれる車って必要ですよね。でも、それを実現するには、車にAI(人口知能)が必要で、車の外部センサーから送られる膨大なデータを処理させないといけない。

標識・位置関係・風景・近くにいる車や人、障害物。そんなときに、NVIDIA(エヌ ビディア)のチップが今後使われます。解決方法として、高速計算ができる半導体を車の人工知能にのせて処理させようとするやり方。

ただ、まだものすごいコストがかかります。開発中だし、一般に広がっていないので。だから、たぶんベンチャーでもないんですよ。

ここの会社は、アメリカのJensen Huang(ジェンスン フアン)が1993年に立ち上げた会社だし、大手2社の1つです。ゲームのグラフィック処理をさせるパーツを作っていた大手が、既存の技術・ノウハウがたまったところで、社会問題の解決にも拡げてきたって内容です。

おそらく、社会問題を解決させるためのイノベーションなら、今商品や、サービスを出しているところが、社会問題の解決に発想の転換ができないかの方が近いはずです。

なぜかというと、実現にコストがかかるけど。今までのノウハウを生かせるし、やる側の大手も新たなマーケットが生まれて独占できるから。

大手がおよそ成長が止まっているところに、社会問題を解決する視点を組み入れると、新たに市場ができるってあるんですね。JRのSuica(スイカ)もそうで、横展開や派生が広く、革新的なカードっていわれることがあります。

PASMOなど、首都圏のICカード乗車券10種類と連携しているし、おサイフケータイなどの携帯電話事業者や、クレジットカードのオートチャージも連携をしています。

でも、発想自体はシンプルです。そんなに複雑じゃない。いつもある乗車券を、「磁気カード」から「ICカード」にかえてみようって、すごくわかりやすい考え方ですよね。

もちろん、実際に実現させるにあたっては大変だったろうけど。ものすごくサービスが浸透していますよね。今ままでなかった需要も生まれ、市場を独占しています。もちろん、他のメリットもあります。

ブログを書き始めたころに書いた記事があるので、もし、よかったら見て欲しいなって思ってます。

JRがSuica(スイカ)を導入した理由

さっきのNVIDAもそうです。技術が成ったら独占です。社会問題の解決は、難問で、参入障壁があるし、もともと得意なところができることを模索してできているから。しかも需要がある。

なので、おそらくイノベーションじゃないんですよ。既存の枠組みの発想の転換。社会的な問題解決に使えないか。あとは、資金の援助かなって思っています。

ゴミ収集って意味では、さっきのNVIDAのGPU(マイクロチップ)をベースに車を自動運転させるところまでは、なんとなくイメージがわくけども。まだ、コストですよね。

なので、ベンチャーによるゴミ収集スーパーマンの具体例って、僕はちょっと興味あるんです。それは「既存の資金が少ないやり方でもできるんじゃないの」のアイデア部分。

なにか上のNVIDAのグラフィックボードの活用のように、具体例をちょっとでもイメージできるものがあれば。それは、ほんと発明です。今までこんなことできなかったのに、こんなことができるようになったの?って。

しかも、ベンチャーの資金で。

ただ、公共性ある仕事はちょっと難問かなって思っているので、当面は、社会的な視点ではなくて、民間の仕事でも、なぜ好きな仕事をするのか。なぜ楽しいことが重要なのかをもっと、たくさん、言葉にしてくれると嬉しいなって思います。

ほんとね。ヒトはやりたくもない仕事に人生の殆どを捧げています。ほとんどそうです。こういうことを考えていくと、解決につながるんじゃないかな。選べること増えていくよって、聞いてみたいなって思っています。

でも、今はまだよくわからないです。わかりにくいので、色々言い換えて欲しいなって思っています。僕は、こんなところが難しいのかなって思っているので、ちょっと解決の考え方が見えるとスッキリできるのにって思っています。

今日も記事を読んで頂きありがとうございました。

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