2019/02/27
1 バーチャル出社って、「出社」じゃないよ
こんにちは。インターネットの中にバーチャルなオフィスを持っていて、現実の会社という建物はないけど、バーチャル空間の中で従業員が出社して仕事をやっているよって記事を読みました。
こんな記事です。
Mogura VR :https://www.moguravr.com/exp-reality-vr-office/
HUFFPOST:https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/12/vroffice-realestate_a_23480275/
VR Inside:https://vrinside.jp/news/post-139536/
とくに、Mogura VRさんの記事が面白かったのでおすすめします。記事内容と画像を引用しますね。いい記事だから、これをベースに考えていきたいなって。
内容としては、アメリカで家とかを売る会社。ある不動産会社が急成長しているというもの。
不動産ってほんとはその土地に足をつけて仕事をするものなのに、その会社は、ビジネス用のオフィス1つすらない。ちょっとめずらしい事例だよねって内容。
タイトルをみると「バーチャル出社」という文字が目に入ります。なるほど、現実に会社を用意していない。それで急成長しているんだと。
社員からしても、家から仕事場までが遠い。通勤電車ってギュウギュウ詰めだから、仕事場につくまでに体力を失ってたり「出社する必要がない」ってのはちょっと魅力だろうなって。もちろん、アメリカの場合は、車になるだろうけど、
やっぱり、通勤って会社・社員ともにものすごい労力・コストを使っています。会社目線でみれば、バーチャルオフィスでコストをすごく削って急成長するんだってのもわかります。
でも、ここで、ちょっと疑問感じませんか。まてよと。
不動産会社…家を売ったりすることで利益をだすんだから、どこでお客さんと会ってるんだ?ってシンプルな疑問。だってパソコンの前でバーチャル出社するのはいいけど、そこでチャットをしている間は、社内の人と話をしているだけです。家が売れてきません。
現実では、パソコンの前にいるだけなので。お客さんとはいつ会っているんだって思いません?
そう。この記事ってメインのところは触れてないんです。とくにVRに興味がある人にはモヤモヤします。そこが抜けているから。
ただね。そうはいっても、この記事をすごく楽しんでますけどね。なぜなら「書き手と読み手」とで印象がまったく違うし、現実世界で困っているところを、VRを使ってどう問題解決するのってこれからのアイデアの話だから。
でもね。少なくとも、この会社にログインしている大半の人は「バーチャル出社」しているわけじゃないです。日本でいう不動産会社の「社員」とはちょっと違うところがあるから。
じゃあ、なんだろう?ってところで、今日は、この謎について解き明かしていきたいと思います。もちろん、僕がわかる範囲でね。
もし、ちょっとしたところを楽しんでもらえると嬉しく思います。
2 飛ぶ鳥を落とすバーチャル会社 Exp Reality Holdings(イーエックスピー リアリティーホールディングス)
アメリカに10年前にできた不動産会社が急成長してますよと。その名は、Exp Reality Holdings。しかも、オフィスには1人も従業員がいないと。それはバーチャルな世界で働いているから。なるほど。
これを見ると、業務の大半がバーチャル空間だということに驚きますよね。しかも、高い業績を上げていますと。
じゃあ、どれぐらい評価されているのが気になります。
3 マーケットは不動産業界のAmazonだといっている
マーケットの評価になるけど、ベンチャー企業を扱うナスダックで株価が3倍になっていますと。英語でホームページを見ると、不動産業界のAmazonだといっている人もいます。
リップサービスかも知れないけどちょっと見てみましょうか。
なるほど。2018年の7月が11ドル。2017年の10月が3.75だから。たしかに、3倍になっていますね。
2015年から傾向として伸びているのがわかります。投資家に期待されているし、評価されている。たしかにそうなんでしょうね。
ちなみに、今は会社を大きくしようとするところにいるので、利益から経費をひくと、赤字のはずです。
株が評価されているから買われているってのはわかるけど、具体的な評価のところですよね。
時価総額10億ドル(約1,100億円)の価値が気になります。
ちなみに、ベンチャー企業が上場するときにどれぐらいの値段をつけるべきなのってところには、計算方法があって、
考え方としては、先に成功している会社を参考にします。その会社が5年たったイメージに近い会社をサンプルにした上で、1株あたりどれぐらいの利益をだしているかを参考にします。
その意味では、eXp Realityも1年で5.5億円の純利益がでることを想定しているんでしょうね。ただ、ここは、ごめんなさい。僕だとちょっと詳しくわからないところがあります。
でも、成長した理由はバーチャル技術を取り入れたからになっています。ほぼ完全なバーチャル勤務だから、現実世界の制約を受けない。
ここは、なるほどって思いませんか。だって、このExp Reality Holdingsに出社することって、パソコンの前にいること。会社に出社するには、「eXp World」のソフトをダウンロードして、クリックするだけ。働く人は、パソコンを立ち上げて、ワンクリック。
今後は「電車がとまっていて遅刻しそうです」ってことすらいえなくなります。もちろん、車の調子が悪くてもね。
逆に、パソコンが壊れてしまった場合はちょっとしたピンチ。だって、現実世界に会社がないから。電話番号とか、どこに電話をすればいいかわからない。
かりに電話するにしても「課長。今日、パソコンが固まってしまっていて、すぐに出社ができないのですが…」といった、よくわからないセリフを伝えなくてはいけません。
バーチャル世界のすごいところって、やっぱり移動や空間の制約がないところです。ほとんどない。会社が東京だろうが、九州だろうが、はたまたアメリカだろうが、あなたがいるところから、クリック数秒で移動することができます。飛行機や電車関係ない。
それに、会社のスペースに何人も入ることができます。会社としても、社員のパソコンの手配だったり、書庫やデスク。荷物を置くロッカーとか、交通費とか。物理的に用意しなきゃいけないものをはぶくことができます。
4 目でみることが難しい会社に出社することってなに?
でも、まずはどんなイメージなのか見てみましょうか。あなたがここで働く人なら、会社がどんなイメージなのかわからないといけません。ちょっと見てみましょうか。
Ed Robinsonさん、Jason Kamalさんの動画をシェアしますね。
赤枠のところでExpの会社ロゴがみていますね。右側の紫で囲ったところが、全体像。オレンジのところにあなたがいます。
ちなみに、前に進むには、緑枠のところをクリックです。
目の前のモニターのところに、今日の予定表みたいなのが置いてあります。もちろん、他の人も見に来ていますよ。
ちなみに、この場所には21人がいます。
金曜日だから予定表がほとんど埋まってないけど、8時に「eXp リーダーシップミーティング」。10時に「eXp周知事項」をオーディトリアム(講堂:Auditorium)でやると書いていますよね。
Pacific timeが書いてあるのがアメリカらしいです。この8時って、カルフォルニアとかアメリカ西側の人向けの時間です。ニューヨークとか東部の人はもっとゆっくり11時にアテンドできるってことです。
ではオーディトリアムを見に行きましょうか。
こんなところです。時計がちょっと欲しいところだけど。215人が集まっています。
なるほど。リーダーシップミーティング。プレゼンターがなにか話してますね。なかなか大会議です。トレーニングはほとんど、このオーディトリアムでやるんだよって言っています。
シフトキーで走ります。
Tech Outpost(テックアウトポスト)はここ。
最初のメールアドレスの設定とかはここに来るんでしょうね。
こっちは、テクノロジーカンファレンスホール(テクノロジー大会議室:Tech Conferrence hall)。椅子にカーソルを合わせると座れます。
もう1つ。他の人の動画も見てみましょうか。Jasonさんが新しくeXp Reality社に入った、新人のために会社案内をするといった内容です。
スケジュールボードの前、水曜日は周知事項が多くなっています。ツールの使い方みたいなクラスがあります。アメリカでは、日本のレインズって不動産のシステムを立派にしたMLSというシステムがあるのですが、使い方みたいなクラスもあるんでしょうね。
そして、後でちょっと触れるけど、アメリカでいう不動産屋さんって、会社員というよりかは、ちょっと専門家なんです。なので、週30時間はトレーニングがあるよってことも言っています。
インフォメーションセンターです。
左下のマイクボタンを押すと会話です。「新人に会社案内しているけど、ちょっとバク転を見せてくれないか?」
…ん?そんなことできるの?
おぉ!なんと。気になる人は2分36秒を見て下さい。アバターがバク転するところが見られます。
こちらは、社員をサポートするところ、エージェントサービスの建物の中です。
動画の人はカナダのオンタリオ州だといっているけど。会社のことで、どこの部署に聞いていいかわからないことは、ここで聞いてねって言われています。
ちなみにヘルプデスクのメン・イン・ブラックですね。
意外にも、声が優しいですよ…。よかったら聞いてみてください。
他にもサッカーコートでボールを蹴れたりするので、気になる人は動画をチェックして欲しいけど、オフィスキャンパスを見てみてなるほどねって思いました。
今、そこで誰かが対応しているかどうか、質問できるかどうかはアバターの状況を見ればいいんだなってこともわかります。
本当は会社のオフィスを用意したり、部署や専門の会議室を用意するのに会社がすごくお金をかけなくてはいけないところ、サーバーのコストに圧縮できるよってのがよくわかります。
これがMoguraVRさんのブログ記事でいう従業員12000人。会社として減らすべき部分をクリアすることができる!ってことでしょうね。
ただね。この後「出社」の意味について説明していくけど、アメリカの不動産会社の「社員」って、日本と意味が違っています。これは、この後つかんじゃってください。
するとね。「出社」についても、あることがわかります。少なくとも、みんなが思うような「バーチャル出社」じゃないだろうなって。なんだと思いますか。あとでいいますね。
でも、もし、普通の会社で、ほぼ全ての業務を、バーチャルオフィスで出来るようにした!そのことで、サラリーマンも通勤時のストレスから解放されるし、会社もコストをすごく減らすことができる新たな取り組みなんだよっていったら、ものすごいことなんですよ。
こういったリモートワーク。働き方の選択肢を増やすってことは、色々社会実験がされています。Fledgeとかの記事とか面白いのでオススメしたいけど。
リモートワークって、まず、「その人」に仕事をまかせることができるよってのが前提にあります。
バーチャルワークって、まずは、フリーランスや専門家向けなんです。ある程度、その人に裁量がある・仕事を決めることができるところがある人。
大企業でも、週1日で上司の監督のもとならリモートワーク認めますよってあるけど。それは裁量ある人のもとでってことですよね。今は。
裁量のない社員に、バーチャル出社をまかせられるかというと、今の段階では他に色々考えないといけないことがでてきます。
さっき、エージェントという言葉がでてきました。家を売る人です。ワーカーというよりも、ニュアンス違いますよね。
そもそも疑問ないでしょうか。この会社は「家を売ること」で成り立っています。社内業務だけならパソコンの中だけで完結するけど、お客さんと会う必要があります。むしろ、そちらがメイン。
「家を売るには」実際のお客さんと建物を見に行ったり、話をしなくてはいけません。だけど、今はまだ、お客さんにバーチャルの世界に入ってきてもらえるほど進んでいない。
そうExp Reality Holdingsの社員は、「社員」 ではないです。どちらかといえば
5 フリーランス。小さなところのビジネスオーナー
です。さっき「エージェント」ってあったでしょ。アメリカで家とかを販売する人。日本ではどこかの会社の社員が多いけど。アメリカではちょっとしたビジネスオーナーのイメージです。
アメリカでは住む場所を変える人も多くて、中古の家を買うことも活発です。そのときに、不動産屋さんに電話をするというよりも、「エージェント」とよばれる不動産売買のプロを間に入れます。
トムクルーズの映画、ザ・エージェントって見たことありますか?こっちはスポーツだけど、フットボール選手の年棒であったり保障。専門家の観点から、クライアントのために、より有利な方法をアドバイスしてくれる。
代理人ですよね。専門家だし、家を買うときのアドバイザーとして、州の資格を持っていないとできません。大学か専門のコースに通った後、試験を受けています。
だから、ブローカー(不動産会社)と、有資格者のエージェント(社員)とにわかれるといっても、個人の力量の方にポイントが置かれていて、どちらかというと小さなところのビジネスオーナーに近い。
社員とはいいつつ、フリーランスなんです。不動産販売をするような事業主。
だからこそ、生産性も伸びています。理由はシンプルで成果主義の国の住人だから。成果ださないと、仕事が続けられません。利益ださないと、つぶれちゃうってことです。
社員のリモートワークが普及するためには、ある程度だまっていても、仕事をしてくれるような仕組みづくりも必要で、バーチャル出社だと、パソコンにログインした後、本当に仕事するかまだわからないですよね。アバターだから、仕事をしなくても、正確にはわからない。
ちょっと寝てよう!と決めたら、スヤスヤできます。今日は、仕事やめ!と思ったら、アバターだけ会議室に座らせてPCの前を離れてもいい。もちろん、大体の人はきちっとやるだろうけど。
制度として考えたときは、下のラインも考えないといけなくて、アバターだけじゃなくて、本体のリアルミーの姿もださないといけません。
だから、歩合制のように成果をださないと。仕事を続けられないような人に向いています。
ちょっとおこられちゃうかもしれないけど…この「Exp Reality Holdings」のバーチャル出社を見て、いいなぁ…って言っている人は、この会社の制度のいいところを見てるわけじゃないです。
どちらかというと、フリーランスの仕事のいいところを見ています。
朝、決められた時間に出社する必要がない。仕事をしなくても、だれも、監視していない。今日は寝てよう!と決めたら、24時間スヤスヤできる。今日は、仕事やめ!と思ったら、30分でやめちゃってもいいっていうお仕事。
でもね。この会社で働いている「社員」の出社しているところって業務全体のほんの1部です。ほとんどが、「研修やトレーニング」。あとは、離れたところにいる関係者とちょっと話したいとき、イメージとしては、電話会議やWeb研修のアップグレード。
「出社」というよりは、「Web研修」や「Web会議」だけ切り出しているイメージです。サブ業務。
でもね。ほんとのところ。現実の世界。1日のメインは「地元のお客さん」と会っています。建物を見に行ったり話をしにいっています。エージェントって努力が収入に見合う仕事と言われているけど。けっこう大変なはずです。
ABC newsなんか見ると、ちょっとイメージできるかも。
大体がお客さんと会っています。もちろん、ブローカー(不動産会社)と、エージェントといった関係では、専門家として「研修やトレーニング」も受けています。
そういったところはインターネットを通じて、やり易くしたってことですよね。これはなにを言っているかっていうと、専門家として、会社にバックアップのところだけお願いしています。ノウハウの水平展開や、訴訟対応のところ。
エージェントとして扱っている物件の範囲が広い。あと、中古売買も盛んだから、家ごとの状態も違う。だから、専門的な訓練が必要だし、判断を間違える場合もある。
プラス、訴訟リスクを負っていて、エージェントが説明してないことで、水回りがだめで家具がダメになったとか。家を買った人が損害を負ったら、保険とかの話がでてきます。E&O保険(エラーズ・アンド・オミッション保険)。
こういうバックアップのところ。サポートの部分を会社が持っています。
結局ね。このバーチャル出社も、専門家の不動産屋さんが、メインの業務・お客さんに会って物件をもっと説明できる時間を取るために。
サブ業務の「研修やトレーニング」のところ。ほんとだったら、実際にどこかにでかけて時間をとらなくてはいけなかったところを、アバターを使って改良しましたって内容なんです。
少なくとも、日本人がパッと考える不動産会社の社員の「出社」ではない。ローカルのビジネスオーナーがお客さんともっと会う時間を確保するために、一部業務の困りどころをWeb化しましたって内容です。
そして、会社から見たときは、どれだけ優秀な不動産プレーヤーを集めれるかが、売上に重要になってくるから。結構みていると、色々なインセンティブを与えています。
メインは、会社の取り分(手数料)が安いってことと、ここではあまり触れないけど、自社株をあげますよ。エージェント紹介してくれたら、もっと収入あげますよってことをやっています。
ただ、収入モデルは見るとイメージがわくので、ちょっとあげますね。
平均モデル。年間で10-11件。25万ドル(270万円)ぐらいの家をうったときは、大体680万円ぐらいの収入になります。
この図は他社との比較だけど、手数料が20%で安い。保険料や年間で払う費用が安いことを書いています。
こっちは、トップセラーですね。25件。40万ドル(4400万円)の結果を出す人は、3000万円ぐらいの収入になりますよの説明です。
6 圧倒的解決をみせてほしい
だから、専門家の困りどころを解決するビジネスとしては改良でしょうね。メイン業務じゃないところをアバターにして簡略化して。もっとお客さんに会えるように解決策をはかった。
本来の仕事に集中できるように。付随業務の改善。
でも、VRの活用のとっかかりってここでしょうね。ある程度「特化した」場面で、つね日頃繰り返すようなもの・とくに移動に時間がかかるようなものを解決してあげる。
「出社」という意味では、だしかに出勤時の移動が繰り返すようなことだけど、ただ仕事の場面が絞られてないです。出社した後、職種によって色々なことやるでしょ。山崎パンの社員とトヨタの社員ではやる内容が違うし、同じ会社の中でも全然違います。サラリーマンの仕事って、なんだかんだいってもやることの幅がひろいんです。
eXp Reality Holdingsは仕組みを見てても、まだ伸びる余地があるし、株価もあがるだろうけど。手数料ビジネスってところではやっぱり上限があります。
業務内容としては、サポート業務だから。サブ業務の「研修やトレーニング」を基盤にしているから。
だから、成長した後に、次目指すこととしたら、エージェントのメイン業務の問題を解決してあげられるといいんでしょうね。
ローカルのエージェント。不動産屋さんをやっているビジネスオーナーは、不動産をたくさん見に行くことに時間をとられています。時間を使ってたくさん見にいっても、成約する割合はほんの一部。もっと量をこなせるといいと思っているはずです。
ここが、ほんとはVR(バーチャル)の出番なんでしょうね。お客さんとエージェントがヘッドマウントディスプレイをかぶって、1日100件見れるようにする。
「バーチャル出社」よりも、家の「バーチャル見学」の方が内容としても、量としても困りどころなのかなって。
バーチャル見学、お客さんとエージェントが、イメージがまったく違うなと思ったら、すぐ次の家を見に行けるようにする。とくにイメージに近いなって思ったものは、別途現地に見に行くとすれば、より双方で満足度が高くなるなって。
素人考えだけどね。でも、サブ業務の「研修やトレーニング」のちょっとした困りどころ改善するより。
色々な不動産を見に行くといった「繰り返さないといけない」。「移動に時間がかかる」ものを、ヘッドマウントディスプレイをかぶって、ある程度より直観的にたくさん吟味できる。
しかも、お客さんが水道菅とかを見て、ここってどうなの?問題あるんじゃないの?って質問してきて、専門外で答えられないとき。
バーチャル専門家が飛んできて、一緒に考えてくれる。ナイスアドバイス。疑問が解決され、成約につながり、みんながハッピーになる。
こんなところが、VRで期待できるところなのかなって思いました。ここでいうバーチャル出社は、フリーランスの仕事のいいところを見ていてメインじゃない気がします。
もっと面白い切り口の記事があるといいなって思っています。でも、どの記事も楽しんで読んでますけどね。
同じことを見ているにしても、ジェットコースターから下をのぞき込むように、この視点でみたらどうなるんだろうとVRのいいところに期待をしています。
現実の困りどころを、バーチャル世界で解決できないの。色々なアイデアがあるといいなって。それでは、本日も記事を読んでくれてありがとうございました。