2019/02/27
こんにちは、よっしーです。昨日の記事で「なぜ、オールジャンルせどりなの?」を書いた後、ひとつ心配になりました…
昨日の記事のテーマは、最初はジャンルを限定しない方が仕入れられるものが増えるし、経験した分、せどりのやり方を考えることを通じて、できることが増えてくるからとりあえず絞らない方がいいですよといった趣旨のものです。ただ、そうはいっても、せどりをやりはじめる最初は、どこから手をつけていいのかわからないという人がいるだろうなと思っています。
これは、僕が一番最初にせどりに興味があったときもそうでした。大体考えていたことは次のような内容です。
せどりや、それをやっている人が書いているブログの内容が気にはなっている。ただし、内容も表現も人によって違うので、ブログをやっている人が書いている内容がウソか本当かはよくわからない。試してみるとしても、膨大な商品がある中、何から手をつけていいのかわからない…ようは、やってみないとわからないけれど、なにからはじめていいかわからないと思っていました。
もしかしたら、これはこのブログを読んでくれているような人も、似たようなことを思っているのかもしれません。まず、とっかかりはどうすればいいのと。僕がせどりに当初思っていた思いは、いい印象ではありません。どちらかといえばマイナスイメージの方が強かったです。少なくとも、これって本当なの?って思っていました。
でも、全体の傾向としてはウソが多そうだけど、気にはなっていました。これだけの人が書いているところもあって、なにかあるかもしれない。少なくとも、よくわからないから試してみたい。そして、自分で判断してみたいと思っていました。
やり方については、ブログをかたっぱしから読んでいる中で、共通している部分があるので、あまりそこは悩みませんでした。このブログでも、リサーチの仕方はある程度「型」があって、単純作業の繰り返しなので、ポイントを伝えられればなとは思っています。もちろん、せどりをやる人の作業の流れでわかっていないと、当初みつからないとは思うので、そこにはポイントがあります。
ただ、当初わからなかったのは、膨大な商品を前にどこからとりかかればいいのかなというところです。みなさんも、一度せどりをやると決めて、お店にいったときに、店内が相当広く感じると思うんですよ。さて、どこからとりかかるかな…と。立ちすくむはずなんですね。
ちなみに、僕の場合は「水筒」が最初のきっかけでした。前に書いたかもしれませんが、誰かのブログで、水筒せどりのコツはメーカーをしぼることと、いつもより詳しく書いてくれていたんですね。まずは、サーモス、象印、TIGERにしぼってくださいと。
その記事は、今考えてみると、おそらくあまり上手なブログ記事ではなかったと思います。でも、僕にとってはすごくそれが参考になったんですね。なるほどと。
ポイントについては、まだわかっていないものの、少なくとも、膨大な商品の中から、「水筒」という個別の商品グループまで絞ってくれていて、その中でも、メーカー絞りというひとつのフィルターをかけてくれている。
ちょっとした切り口というか着眼点ですよね。少なくとも当時の僕にとっては、はじめて、具体的にどう行動すればいいのかイメージできた瞬間です。ミッションは、お店に行って、サーモス、象印、TIGERの水筒で安い物がないか調べろです。
こうやって今、ブログを書く側にまわって、あのときの記事を思い出してみると「たいしたこと書いてないな」と思わずわらってしまいました(笑)。僕なら、その後どうすればいいのかもう少し書いてあげるのにと、今、ふと思いわらってしまったのですが、でも、この記事はあのときの僕にとってものすごく参考になりました。少なくとも、とっかかりは見えました。
そして、ものすごく感謝をしています。あのとき、誰かがいつもよりもほんのちょっと詳しく書いてくれたおかげで、結果として、ぼくはせどりを自分の力でできるようになっています。
なので、このブログでも、そのブログに対する敬意というか、いつ誰への参考になるかもわからない感謝の気持ちとして、ある程度詳しく書こうと思っています。
半年以上前に、僕自身が悩んでいたように、おそらく、みなさんの中でも、せどりを独学でやるにはどうしたらいいか?もしくは、仕入れができないので、どうしたらいいのか?何からやればいいのかわからないという人がいると思うんですね。
そういった人向けに、仕入れ編のなかで、僕なりの「水筒せどりのやり方」をテーマにしたいなと考えています。実は、この後の水筒をリサーチする段階で、せどりをなにもわからない人が、やりがちな「失敗」を僕は何個かしています。
しかも、僕だけなのかなと思っていたら、どうやらそうでもなさそうなんですね。そう思った理由は、先日のブログ村の注目記事なのですが「なんとか奮闘記」というせどりをはじめましたという人の記事があったのですが、そこをみて、同じような失敗をしていたんですね。
それは違う、それだと、みつけにくいし、すごく苦労すると思わず思ってしまいました。なので、僕にとって参考になったブログへの返礼もこめて、後日、僕なら「水筒せどり」はこう書くなというのをちょっと意識して書いてみたいなと思っています。
すみません。話を戻しますね。せどりをやったことがない人は、どこから手をつければいいのというお話ですよね。仕入編の中でポイントは書こうかと思いますし、水筒は例にだしていきたいなと思いますが、少し商品としてはピンポイントすぎますよね。
なので、方向性だけ先取りで書いときます。せどりをこれからはじめるような人は、ある程度の商品グループの中では「おもちゃ、キッチン用品、文具、パソコン周辺機器」から入っていって、慣れていくのがいいかなと思います。とくに、子どもの学校生活や日常生活でかかわる頻度が高い商品は、キーワードになりやすいので、日頃から意識してみた方がいいかもしれません。
また、せどりってある程度は「慣れ」なんですね。行動量をこなして、なぜこれが対象になるのか?とか考えていくと、パターンみたいなものに気がついてくるんですね。
そして、それを何回も繰り返すことで、仕入が簡単になるし、取り扱いが出来る範囲もものすごく増えていきます。なので、ジャンルとしては特にしぼる必要もないし、しぼらないほうが有利だとは考えていますが、それぞれの段階として最初のとっかかりは、上のような商品グループになれていって、少しずつ範囲をひろげていくのがいいのかなと思っています。
これって、せどりをやっている人からみれば、すごく、オーソドックスであたり前なやり方だとは思いますが、こういったあたりまえのことや、ノウハウを言葉に落とし込むのも難しいところはあるので、
個人的には重要だと思っているんですね。僕のことをふりかえっても、なにがその人のヒントになるかはわからないので、ある程度は詳しく書いていこうかなと考えています。
このブログが、かつてのブログのようにみなさんの参考になることを願っています。
いつも読んで頂きありがとうございます。稚拙なブログでも時間をかけて一生懸命作りました。1日ごとに、ぽちっと押して頂けるとランキングに反映されて、僕もこのブログが少しは参考になっているんだなと安心します。また、みなさんにできるだけ結果がでるような情報を提供するモチベーションになります。このブログは、2017年の1月(1ヵ月前)に立ち上げたブログで本当に弱小な位置づけです。みなさんの応援なしでは残ることさえできません。ぼくも、みなさんの応援が必要です。