2019/02/27
みなさん、こんにちは、よっしーです。いよいよ、食品せどりの許可申請のお話ですね。準備はいいですか?まずは、全体像の把握です。
まず、手続きの流れは大きく3つのパートにわかれます。大きな部分は「事前準備をして、必要な書類を集めて、申請する。」簡単ですよね。簡単なことですが、下が手続きの大きな流れになりますので、あぁ、こういったことをやるんだなというのを1度頭でイメージしてください。
シンプルですが、ここがベース部分となりますので重要です。
【大きな項目】
Ⅰ:事前準備(自分の評価の確認とWebテストの受講)
Ⅱ:書類集め(申請に必要な書類を集める)
Ⅲ:申請する(申請時のポイントとその後の面接事項に備える)
では、それぞれの大きな項目を具体的に確認していきましょう。少し、長くなりますが、順番に1つずつやっていきましょう。以下の流れです。
【Ⅰ:事前準備について】
①事前準備としては「アカウントの確認とWebテストの受講」と書きましたが、基本的にやることは、Webテストの受講のみです。具体的な内容については、別の記事で個別に説明しますので、以下の記事を参考にしてください。
こちらの記事を参考にしてください
→【食品せどりの許可申請】まず、要期限管理商品のWebテストを受講しよう
②ただし、食品申請申請が何度も通らないよって人の場合には、「パフォーマンス、アカウントの健全性の項目」や、お客様が出品者に対してつけている「評価」が低くなっていないかも考えてみた方がいいかと思います。
Amazonは指標関連ページで、顧客からの信頼の維持は非常に重要ですとうたっています。また、実際に、出品者の評価基準が良好かでカートの取得が異なってきます(取引の期間や数も考慮されます)。
このへんは、はっきりわからないですが、おそらく、食品取り扱いの許可/不許可についても、出品者のパフォーマンスで違った取り扱いをしている可能性は高いんですね。
なので、少なくとも「評価」については、お客様に有利な評価をしてもらえるよう、日頃から、対応していた方がいいかと思います。ルーチン業務として、評価メールの送信と低い評価がついてしまった場合の対処をおこなってください。
こちらの記事を参考にしてください
→評価のもらいかたについて
→低い評価がついてしまった場合の対処法について
【Ⅱ:書類集めについて】
ここからは、Amazonに申請するために必要な書類を集める作業となります。必要な書類は、卸業者が発行する請求書(等)になるので、食品の卸業者をさがすということと、請求書や(申請の趣旨などから)必要なものを集めるという作業が必要になります。
重要な内容となりますが、具体的なやり方については、別の記事で個別に説明しますので、下記項目について確認してください。
①【重要】食品の卸業者をさがす
②【重要】請求書(必要な3点セットをそろえる)と必要なものをそろえる。
こちらの記事を参考にしてください
→食品せどりの許可申請に必要な書類って何?
→【食品せどりの許可申請】食品卸業者を探して、必要書類を集めよう
【Ⅲ:申請について】
必要な書類がそろったら、すぐに申請です。ただし、(Amazonが要件として書いている趣旨から)、補足説明が必要です。それについて、追記をしてください。
また、申請が通る場合には、Amazonから出品者に電話連絡があります。内容は、10分程の電話面談ですが、事前にある程度内容を把握していた方がスムーズかと思います。
①【重要】申請をする。
②【重要】Amazonからの電話面談にそなえる。
こちらの記事を参考にしてください
→許可申請をして電話面談に備えよう
文字で書くと大変そうにみえますが、そう見えるだけで、実は、そんなに難しい作業ではありません。少しずつすすめていけば大半の人が実行できるはずです。
前に、ステーキの例でたとえましたが、問題や課題は一口サイズに切って口に運んでいってください。そうするといつのまにか平らげることができるます。新しいことをやるときは、抵抗がない量だけにくぎって、そこだけ完了させる。それ自体は少ない量でも、結果として必ず進んでいくので、差をつけることができます。
もし、不安だという人がいれば、サポートや相談にのりたいと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
ただし、仕事を行っている関係でリアルタイムの連絡はお約束できないということと、社会人としてのあいさつ部分についてはお願いし致します。
それでは、本日もブログを読んで頂きありがとうございました。このブログがみなさんの参考になるかはまだわかりません。でも、半年前の不安だった僕と同じように、誰かのきっかけに少しでもなるよう一生懸命書いています。1日1回ぽちっと押して頂けると参考になっているんだなと安心します。僕もみなさんの応援が必要です。いつもありがとうございます。