2019/02/27
こんにちは、よっしーです。今日は、2018年4月26日ですが、昨日から、ある一部の出品者には、こんなことが起こっています。
「きみの在庫は俺がいただいていくぜぇ!!あばよ。とっつあん。在庫が0になっていないか確認した方がいいぜぇっ」…パタパタパタ♪
…まて!ルパ…ん?在庫??
みなさんの中でも、たぶん、ん?と思う人いるはずなんです。これ、Amazonで対応中の不具合ですが、なくなっている数が1個や2個じゃないから。
それなりの数がゴソッてなくなっていて、もし、僕と同じ状況に遭遇したら不安になります。あれ?、これ売れたっけなって。ちなみに、僕の場合は、33商品・5万円ぐらいの商品が消えちゃっています。
もちろん、不具合が対処されれば、在庫の数も元に戻るんだろうけど、僕以外にも、もしかしたら、「あばよ。とっつあん」パタパタパタ…って、人がいるかもしれないので、
今日は、ちょっと、どこを確認するか簡単に説明して、同じような内容だったら、それって、今不具合が起こっていて対処しているんだよってことを知って、安心して欲しいなって。
でも、まずは、この不具合に遭遇したらどう思うか見ていきましょう。在庫を見ていた時に、あれ?っと思ったハプニングについてお楽しみください。
1 これが、そんなに売れるわけがない!
みなさんも知っている通り、商品が売れて、FBA倉庫から出荷がされると、こんなメールが来ます。せどりやっている人って、これを見ると、あぁ、これ売れたんだな!ってわかるわけです。
同じものじゃないけど、僕が最初に気づいた商品もコーヒーです。もちろん、そのときの、在庫も覚えています。2日前にみたときに12個でした。
ちなみに、みんなが食品を出品するわけじゃないだろうけど。コーヒーって、結構コンスタントに売れます。もちろん冬の方がいいけど、春夏シーズンをとわず売れるし。売れ方が安定しています。
もちろん、ライバルが多くなければって条件がつくけど、在庫の減り方が、きれいなんですよ。ものすごくサクサク高回転じゃない。でも、コンスタントに減ってくれる。
だから、あっ、そろそろ補充しないとって予測が簡単です。このときは、3日以内に納品しないとって思ってました。
だが、しかし!
一番上の段をみてください。在庫管理の画面をあけてみると、完全に売り切れて0になっているわけです。さっきのメールで見た1個が最後の1個だったわけです。
あれ?おかしいなって、思います。
だって、僕の認識…頭の中では、こうですもん。残り11個!そろそろ納品。以上!
でも、実際は、こうなわけです。もちろん、この売れたよっ!って、メールが来た後、どかどかって、11個売れた可能性もゼロじゃありません。
でも、その場合は、下のスターウォーズのように、0の右側に▼(した三角)がつきますよね。出荷中って。
ちなみに、話はずれちゃうけど、せどり初心者がこの記事をよんでいる場合は、せどりをやっている人が商品をいくらで仕入れて、じゃあ、いくらで出すのかというのもひろってみると、おもしろいですよ。
話を戻しますね。でもね。そもそも、このコーヒーが、1日で12セットはけるわけがないんです。そんなメジャーに人気があるコーヒーじゃなくて、駄菓子屋のお菓子でいったら「飲むスモモ」みたいなもので、
20年以上昔からかわらない。香り、味ともに酸味が強いのが特徴。値段のわりには、シンプルで変な味がしないし「飲むスモモ」もそうだけど、なんとなく刺激があとをひくんですよ。それなりに、おいしいんです。
でも、「飲むスモモ」を11個買って、飲む人がいないように、このコーヒーも、全然メジャーじゃない。絶対、まとめて買われない。でも、いつも買ってくれる人は、本当にありがとうございます。
ここではじめて気がついたわけです。あれ?数があわないなって。そしたら、さすがにまてよと思います。
2 なくなっているのは、これだけじゃない!
もしかして…ネコのおもちゃつきのオヤツ…ない!!外国のインスタントヌードル…ない!!サクサクパイみたいなお菓子!。ないないない!!
絶対に、1日ではなくならない。でも、在庫はゼロ!
頭の中で、サイエンスゼロの声がひびきます。ゼーローォォォ!!!もちろん、みなさんは、これ、ひろわなくていいですからね。
でも、僕が、そのとき思ったこと、それは、まさしくゼーローォォォ!!!です。ないないない!全部ない! 売れてないのに、全部ない!
大きい金額ではないけど、無視できない。そうしなければ、僕のお給料もゼーローォォォ!!!ノーマネーでフィニッシュ!!
確認せねば!!何かがおこっています。でも…
3 まず、どこを確認するの?
って、人いません? Amazonの画面から確認するのですが、見るところは、もう決まっていますし、簡単です。
普段、セラーセントラル見ているような人は、3クリックです。かかる時間は10秒です。ちょっと、やってみましょうか。
①画面上のレポートというタグから、フルフィルメントというのを選びます。
あわせて、②左側の「在庫」の欄の一番下「表示を拡大」をおしてください。そうすると、畳んで隠れていた部分がでてきます。
③その中から「在庫調整レポート」というところがあるので、それをクリックしてください。画面がでてきます。
あなたの在庫がなくなったときに、まず、みる画面ってここです。ちなみに、どういうものかというと、Amazonがあなたの商品を①なくしたときと、②発見したときに、実際に持っている在庫とで、くい違いがでちゃうので、それを管理するページです。
これって、知っている人は、知っていますが、Amazonは、短い時間でみると、けっこう、あなたの商品をなくすことがあります。もちろん、ほとんどが、後で発見されて、在庫として復活しますけどね。
でも、Amazonの倉庫って広いし、たくさんの出品者から商品を預かっています。コンピューター管理はしているけど、この商品は、誰の商品で、どこの棚に置いているというひもづけが切れることって、結構あります。
なんでって?思う人もいるだろうけど、ひとつは、預かった商品の配置ミスです。Amazonの倉庫内はどういった仕事なのか、一般的に公開されているものがあるので、今度機会があったら説明してみますね。
でも、仕事の流れをみていると、担当が3つぐらいにわかれているところで、ミスをするんだなってのを知って下さい。
どこかというと、まず、出品者から、預かった商品を①棚に配置するとき。次に、お客さんの注文が入って②棚にある商品をピッキングするとき、さらに、お客さんへの即日配送を可能にさせるため、FBA倉庫間の転送をしていますが、③その転送時に、商品がなくなりやすいんだなということを知っておく必要があります。
最初の①は簡単ですよね。まず、出品者から預かった商品は、決められた棚に置かれます。コンピューター管理で、棚のA515のところに置いてくださいって、決められた場所におくよう指定がされます。
ただ、その係が、たまに、配置ミスをするようで、後からでてくるという履歴があったりします。
たぶん、みなさんもここの画面を確認すれば、でてくるはずです。ある商品が「紛失→発見!」理由は、在庫配置ミスがあったから。とか書かれてますから。
もちろん、他にも、②のお客さんから注文が入ったときに、ピッキングの担当者はある程度まとめて棚からひろっているみたいだけど、たぶん、まとめ買いとかの複数ピッキングのときに、担当者が間違えることがあるんでしょうね。
5個ひろうのに、6個とかひろっちゃうとか。商品としては、次の箱詰めするところの工程に、まわってしまっているけど、棚に残っている在庫は少ないままなので、本来あるはずの商品と実在庫との間で数にズレがでます。
あとは、③の倉庫間転送のところ。在庫管理の画面をみていると、売れていないのに出荷中となっていたりしません?あれって、お客さんの注文に対して、すぐ届けるために、FBA倉庫の中で、倉庫内転送というか、配置替えを行っています。これも在庫調整ですよね。
たぶん、倉庫から倉庫に商品を動かすときって、10トントラックとかに、まとめてドバッて送っているんですよ。そのときに、破損していたり、紛失していたりします。
ただし、基本は商品が、なくなったり、破損しても、後から発見されたり、補てんがされていて、そこのベースにあるのが、この画面です。
在庫に不一致がないか、確認をしてみましょうか。
4 見る画面はココ!
ジャン!こんな画面です。4月25日、昨日ですね。実際の物とはかえていますが、こんなイメージです。僕の場合は、7種類33個なくなっています。ほっとけば、5万円ぐらい損をします。
そして、理由が「別の所有者への移管」と書いてあります。難しい言葉ですよね。
まう、僕がわかっていることを先に説明しますね。この理由って、たぶん、FBA倉庫で働いている人が、出品した人の商品を「壊しちゃったときに使う」理由です。
①壊しちゃった。それこそ、なんでもいいけど、たとえば、棚にギュウギュウ詰めちゃったとか、ピッキングのときに落としちゃったとかですが、
実際、「壊しちゃった」場合には、Amazonが出品者に補てんします。全部がどうかはわからないけど、Amazonが出品している人から、商品を買い上げる。「お金を払た」あと、Amazonに所有権がいきます。
これが、この言葉です。「別の所有者への移管」:お金を補てんしたので、商品はAmazonのものになりましたよって。そして、商品の状態もたぶん「販売不可」になるはずです。
でも、今回は商品もバラバラ、数量もバラバラ、全部で33個あります。そして「販売可」になっているので、なんか、トラックから、積み荷をパレットごと落としたとか、一気に物をこわした状況とかでもなさそうです。
こちらからみれば、僕は出品者だからお店だけど、出している商品について、まだお金はもらっていません。
売上金としてはあがってきていない。なのに、「別の所有者への移管」と書かれている。
これって、言っていることは「きみの在庫は俺がいただいていくぜぇ!!あばよ。とっつあん。」です。おそらく、なんかの不具合ですよね。なので、そのまま、夜中にテクニカルサポート担当に投げてみました。
返答としては、今日の15時ぐらいに、サイト全体でシステム障害が発生していて、担当部署で解消に向けて調査をしていますって内容です。
セラーセントラルの周知画面にも表示がなされます。
僕のように、不具合が出ている人でも、ある商品については全部なくなっていますけど、全体の割合からみたら、ほんの7種類です。しかも、消えているのは、食品だけ。
なので、もちろん、この不具合に遭遇しない人も多いだろうなって思っています。だけど、やっぱり、自分の在庫が売れてもいないのに、急になくなるとねぇ。
やっぱり、出品者としては、不安です。とくに、理由とかが見えていないと。なくなったものが何か探してしまいます。
他にも同じように、あばばばば。…と思っている人がいるかもしれないと思って急いで記事をかいたんですけどね。
5 ちなみに、もう1個気になっていることがある
じつは、これ、僕の場合は、食品だけ消えているけど、もうひとつ気になっていて、たぶん、食品だけじゃないです。
すごく個人的なことだけど、別商品のヘルビで、ある顔に塗るタイプのクリームを出品していました。問屋からロットで買っているので、ある程度の量買っています。値段も、すごく安く買えていて、これはいいっ!!と思って納品したんだけど、その後、ものすごく安い値段で、出品するお店が急にあらわれて…
なんだなんだ?!と思ってみてみると、大手企業なんですねよ。
なぜ、大手なのに、こんなマイナーな商品に?と思いつつ。ものすごく安い値段で出品していて、こっちは、まったく対抗ができない。
ほとんど、倒産処分品としてかってるんじゃないの?かっ値段づけで、こっちの原価割れするところから、400円下げた値段のところで、他の出品者が赤字で投げても、ずっと値上げなし。
しかも、在庫は溢れでる泉がごとく、何百も持ってる…モノレートは好調。まさに波にノレ!です。
でも、僕にできることはなし。ずっと、そのお店が乗りにのっているのを、指くわえてショボーンってみてるだけです。ずっと在庫あり。モノレートは素敵なジグザク、理想的なノコギリ、圧倒的ジグザグ。
だが、われにできることなし!
その後、そのロットは、8ヵ月後にAmazonから倉庫に置いときすぎだよって!長期保管の返送をもらって、配送料払って、帰ってきてるんだけど、
ぼく、これね。ずっと指をくわえてみてました。値段をあわせると、1個あたり900円、損する。相手の在庫、もしかしたら、19個に変わるかもしれないと思って、ずっとみてました。
他の記事で似たようなこと書いたけど、「強きものが勝つとは実にいい時代だ…ほれ、貧乏人、泥でもすすっとけ」って、まさに、やられた後なんです。
その会社の在庫が昨今17個までへって、来るか来るか!やっとくるか。俺の時代と、思って見ていたんですが、急に在庫がゼロに消えたんです。もしかしたら、この不具合にあって、一時的に見えなくなっているだけかもって僕はおそれています。
なぜなら、今、納品して、あのお方が、君臨された暁には、ぼくは、もう一年おなじデジャブをみます。それも、長期保管の手数料と、返送料のセットつきです。「ほう…来たか愚か者…」というセリフが聞こえる気がします。
と思って、4月27日の朝6時に画面を見てみたら、最安値がまた200円したに更新されていました。
こっ、これは…まさかと思ってみてみたら、やはり間違いありません。間違えるわけがないんです。評価件数2万件のあのお方が君臨されてました。しかも、在庫数は17個から在庫アリに復活。
まったく抜かりがない。側近では、勝ち目がないので、セット商品でもつくることを考えています。
さて、今日のブログは、以上になるけど、どうだったでしょうか。最後は、話がおおいに脱線しちゃったけど、でも、自分の在庫がなくなることってめずらしいことではないので、参考になると嬉しいなと思うし、
たまたまね。ぼくみたいに。「きみの在庫は俺がいただいていくぜぇ!!あばよ。とっつあん。えぇぇぇ!!!と思って、不安になる人の参考になればいいなと思って書いています。
それでは、本日も読んで頂きありがとうございました。