2019/02/27
BASEはすごく簡単にネットショップを立ち上げられると聞いた。とくに、初期費用や月額費用がない。商品が売れなかったら手数料がかからないので、コストを抑えられると聞いているんだけどどうなんだろう。
50万ショップにも選ばれているから、お店を立ち上げてからが勝負になると思うけど、どうやっているんだろう。BASEってどうなの?って疑問にこたえます。
でも、まずBASEがおすすめなところって2つですよね。①立ち上げがシンプルということと、②コストミニマムってところ。
1 無料で簡単
1 お店としてレジの機能をすぐつけることができる(クレジットカード決済が簡単にできる)。
BASEのいいところは、なによりも「無料で簡単にお店を作れる」というところです。もう1回いいますね。①無料で簡単。
時間は5分。3ステップでお店ができます。基本は、メールアドレスにパスワード。そしてお店の名前を決めてあげるだけです。
立ち上げがすごく簡単。すぐにとか、ためしに「ネット販売できる場所」を作ってみたい。といったような人におすすめのサービスです。
あとでいうけど、機能も無料の割には豊富です。ネットショップを立ち上げてみたい!って人は、BASEを検討してみることもおすすめです。
それは、ネットショップを立ち上げるハードルが低く、スタートアップに向いているから。時間もコストもかからない。それが1番のメリットです。
あと、カートですよね。ショップサイトにレジをつけるところ。実店舗を持っている人はよくわかっているけど、クレジットカードに対応させるレジの導入って時間もかかるしハードルがあります。
だから、スマホやタブレットだけで、簡単にお店がカード決済をできるようにするサービスって注目されています。
カード対応にすれば、結構な数のお客さんを取り込むことができる。売上をあげることができる。
ネットショップも、クレジットカード決済の機能は重要で、本当はお店が契約をするって手間がかかるけど。BASEの場合は、クリックひとつで、レジの機能をつけられるし、クレジットカード決済もつけることができます。しかも簡単に。
BASEって、決済サービスも提供しています。なので、あなたがお店を立ち上げるときは、簡単にカート(レジ)をつくることができます。
それに、お店をやる人は、クレジットカード決済会社と契約をする必要はないです。管理画面からクリック1つ。デフォルトでカード決済ができるようになります。
だから、BASEアプリのすぐれているところは、①お店の形を作って、②レジを置くことができるのがすごく簡単。その時間も、3ステップで5分程。
それに、商品をお店にならべるのもクリックだけ。だから、ネット販売ができるお店をつくることが、うそみたいにシンプルです。
ただ、もうちょっと具体的に見ていきましょうか。
BASEの立ち上げ。ハードルが高くないよってところ。それでは行きましょう。
2 BASE(ベイス)とは?
まずはコレ。20秒も見れば、大体のポイントをつかむことができます。よくできているので、こちらの動画、よかったら見てください。
でも、ポイントは、今までで一番簡単に、あなただけのネットショップがすべて無料で開設できますよってことです。
これだけの機能がついてます。無料だってことです。
しかも簡単。アドレスを入力してあげて。
商品を登録する。
すると、お店に商品が並びます。
あとは、公開ボタンをクリック。こんなところです。
やることは、公式サイトの3つの項目の入力だけ。それで、あなたのネットショップが立ち上がります。ちなみに、3つの項目って。
ショップの名前(URL)
メールアドレス
パスワード
です。これだけならパソコンに自信がなくても、お金がたくさんなくても、お店を持つことができます。
公式サイトの香取慎吾くんのCMを見るだけでも面白いので、ちょっと見て欲しいなと思っているけど。
まずは、無料といっているところですよね。
2 商品が売れたときは利用料が必要だけど、それ以外はかからない
1 チャージはレジを通したときだけ
まず、BASEでは、あなたのお店から商品が売れたときに利用料が発生します。それ以外はかかりません。たとえば、お店をつくるときの初期費用や、その後、お店を維持するための月額利用料みたいなものはないです。
料金としては、商品が売れたときだけ発生します。なので、最初はショップが売れないかも知れないな。予算があまりないんだけど…という人にも、負担が軽くてすみます。これって現行のネットショップの中では、ある意味、画期的なことなんですよ。
基本的に、ネットショップを無料ではじめれるところは少ないです。無料といわれるところは、welcart。そしてハンドメイド商品を販売するようなminne。
そして、ここのBASEですよね。たとえば、よく知られているショップサーブや、カラミーショップなどは、お店をはじめるときも、お店を続けるときも費用がかかります。
はじめるときや、月ごとに費用がかかります。年間で1万円以上かかります。
2 レジも最初からついている。だから簡単!
BASEでは、そこの部分の間口を下げて、初期費用や、お店を維持するための月額利用料はゼロにしますよ。ただし、商品が売れたときはチャージさせてくださいとしているので、ちょっと合理的なんです。
売れたときって、BASEがお店につけているレジを通したときです。BASEのいいところは、BASE自体が決済サービスを提供しているところです。
ネットショップって、ホームページ(ショップサイト)に決済機能をつけたものだけど。お店の形をつくっているのはブログやホームページをつくるのとほぼ一緒です。
たとえば、今、あなたが見ているこのブログも、もし商品の画像をたくさんつけて「カートに入れる」ってボタンをつければ、ネットショップになります。カートボタンがポイントです。
ちなみに、お店の形を作るところと、お店にカート・レジをつけるのは別というのは結構あります。レジを置くことが簡単というのは、BASEのおすすめポイントです。
お店をやる人が、クレジットカード決済会社と契約をしなくても、カード決済ができるようになる。サービス名は、「BASEかんたん決済」というけど、これを利用したときに、料金が発生します。
売れたときだけ費用が発生するというところが特徴です。
・クレジットカード払い
・銀行振込
・コンビニ払い
・後払い
・キャリア決済
ちなみに、BASEの管理画面から申し込みをするだけで、すぐに反映します。ここもあるから、やっぱりポイントにあげていますよね。
「30秒であなただけのショップがすべて無料で開設できる!」って。ここはやっぱりすごいところです。
さあ、お店に簡単にレジがつくんだなってことと、料金は、商品が売れてレジを通してときに発生するんだなってことがわかりました。
しかし、まだわからないことありますよね。たとえば、あなたのお店のデザイン。見た目ってどうするか。
3 お店のデザインはどうするの
それは。
1 テンプレートから選択する
です。あなたのお店のデザインは、テンプレートから選んでいきます。テンプレートといっても、プロのデザイナーがデザインしたもので、パーツごとに組み合わせることができるので、
人によってお店のデザインってかわってきます。とくにBASEは、その人の特徴がでるということもあって、結構おもしろいですよ。
ちょっとしたお店をみているだけでも。オリジナル商品をだしている人も多いし、あぁ、こういう商品だしてるんだなって。僕はせんべいブラザーズってなんね?って思ってみてました。
【ちょっと見てみる】
でも、こういうデザインもテンプレートから選びます。感覚的に操作ができます。
お店の中には、商品も並べないといけません。ここはどうでしょう。
3 商品登録も簡単
こんなイメージです。商品の名前と、値段。そして、商品説明。シンプルです。Amazonや楽天とかのモールサイトとかの説明とかも参考になったりします。
ベースの基本的な考え方として、操作を簡単にするというのがあるので、他の在庫管理の画面や、お客様情報の管理なども簡単に操作ができるつくりです。
そういったこともあり、やっぱりBASE人気があります。お店を作ってみたいという人も多いです。実際どれぐらいいるの?って思いますよね。
それは。
4 刮目せよ!ネットショップが開設数No1
1 選んでいる人はダントツに多い
BASEでお店をはじめている人。ショップ開設数は、2018年で50万です。BASEサイトから引用しますね。
ネットショップ作成サービス「BASE」のショップ開設数が50万店舗を突破 – 利用実績調査で「BASE」がネットショップ開設No.1に!-
順調に伸びているイメージですよね。記事の下の方には、都道府県ごとの「BASE」ショップ開設数ランキングもあって、興味深いですよ。
ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が40万店舗を突破- 日本全国にネット個人商店が拡大 –
ちなみに、県の中でも、この市が多いよというのがなんでだろうと思ったりもするのですが。でも、やっぱり選ばれているということです。
5 お店に来てもらうための工夫は必要
ただ、50万のお店があるので、駅前の一等地でなくても、あなたのお店を知ってもらって、ちょっと足を運んでもらうための工夫は必要です。
お店をつくる。商品を並べるのは、やっぱりスタートラインで、ちょっと売上をだすためには、お客を自分のお店に集める必要があります。「集客」するということ。
BASEは集客する機能は弱いところがあります。
ほんとはね。ネットショップをつくるまえに、1度、Amazonや楽天とかのモール型を経験して欲しいなって思っています。なんでかというと、集客力・販売力があって「売れる」とはこういうことかって、すごくわかるから。
お店の人としては、商品の仕入れと在庫の数を気にしてればいい。メインはね。Amazonや楽天とかの出店。いい商品をならべとけば売れます。月の売上で100万円は簡単です。それは、モールが広告やイベントをうってお客さんを呼び込む力があるから。
こうやってブログを書くこともそうだけど「人を集める」ことってホントはちょっとした技術です。あなたも何か商品を検索したときにGoogleの検索結果で、Amazonか楽天が上の方に来ることが多いってイメージあるでしょ。Amazonも楽天も「販売力」があります。
「名前も知られている」し、「駅前の一等地」にモールを構えています。
もちろん、ここでは個人でやるあなたに話しかけているので、そんな難しいことを言っているわけではなくて、上の方に表示される。これって、テクニックがあるんだなって気がついてくれると嬉しく思います。
でも、1度はモール型の内容を見てみるのはいいと思います。「物を売る仕事」ってステップバイステップで、ちょっとずつ作っていく仕事です。サラリーマンやアルバイトとかの、会社の仕事と違うのは、会社の場合、システムがもう出来上がっています。
会社って、利益をだすシステムがもう作られていて、あとはそこに人をあてはめています。もちろん優秀な方がいいから人選をします。教育もします。だけど、システムが出来上がっているから、組織としては極論、人が入れ替わってもいい。
でも、あなたのお店はあなたがシステムを作っていきます。少しずつね。だから、システムが整っているモール型の方が売りやすいし、結果がだしやすいです。だから、やらなかったとしても、モール型にもちょびっとずつアンテナを張ることをおすすめします。
Amazonの出店ってどうやるの?とか。楽天のパンフレットを資料請求して、ふーんと眺めてみるだけでも面白いですよ。
売上アップを目指すなら楽天市場
楽天の資料請求は、なんで楽天を選ぶ理由があるの?のパンフレットがいいんです。Amazonとかの対比で、今は使わなかったとしても、ちょっとしたことの情報を見ておくことに意味があります。
事例:低単価で月1億円!詳細はこちら楽天市場
サラリーマンの仕事でも、普段の90%以上は地味なことだし、ルーチン作業になるけど。こういうことがコツコツできる人にはすごく向いています。
ちょっと話がずれたから戻すけど。BASEは無料で簡単にというところにポイントを置いているので、集客機能は弱めです。
なので、ブログであったり、Facebookであったり、Twitterであったり、商品のおすすめポイント。とくに、この商品って、こんな使い方するのがおすすめ!って少しずつ商品のポイント記事をかける人に向いています。
最近はInstagramで販売もできるようになったし、こういったインスタグラム・ブログ・Facebook・ツイッターとかにドアをもうけて、あなたのBASEショップに流し込んであげるってことができれば、ちょっと有利です。
具体例としては、木田さんという人のブログをおすすめしたいです。
理由は、BASEというネットショップのオーナーになることのイメージがわくから。興味がある人は、色々見てみると面白いかなって。
ネットショップで基本的にやることは、お店をつくる。商品そろえる。人を集めるだけど。
商品をそろえることについては、どのショップでやるにしても自分でやらないといけないです。商品ってどうやってそろえようがあります。そのとっかかりの1つとして、もし、よかったらこちらの記事を見てみてください。
BASEではお店をつくることは簡単です。すると、あとは、人を集めるですよね。
「人を集めること」ここは、どのショップを選ぶかで差がでてきます。あなたがどこにポイントを置くかで変わってくるけど、①お金を払って人を集めてもらうか。②お金を払わないで、自分で集めるかのバランスで決まります。
手数料はでる。だけど、とにかく売りたい!何百万も売上を上げたいって人は、集客の力のあるAmazonや楽天とかのモール型がいいです。モールが人を集めてくれるから。ブランド力も抜群です。
さっと出店して、月の売上が簡単に100万円を超えるのは、やっぱりモールならではの力があります。やっている人はわかるけど、モールに出店している人は、Amazonや楽天のブランドというかモールの「販売力」に手数料を払っているイメージです。手数料は高いけど、これだけ売れるから、しょうがないかなってイメージ。
まだ、これからネット上にお店つくる人には、ちょっとわかりにくいかも知れないけど、お店やっている人って「リピートしてもらう」・「人を集める」ために、ブログ・メルマガ・クーポン・ポイント・広告など、けっこう色々な仕掛けを打っています。
理由は「人が集まると、一定確率で商品が売れるから」。ここの人を集めると、必ず買う人がいるって確率、集合知の部分ってあまり外れないんです。
でも、人を集めるのを自分でやるか、人にやってもらうかで考え方の差がでます。手数料も違います。「人を集める」ことってちょっとした技術です。
BASEの場合は、あなたが「人を集めていく」という考え方です。集客は自分。そのかわり、でていくコストミニマム。スモールスタートでいきたい。お金はあまりかけたくない。とか、ノウハウは自分で学びたい。とか、コツコツ頑張れるよって人向けです。
とはいっても、平均値からちょっと上にいけば成り立つので、ものすごいスキルが必要ということではないです。
とくに、「人を集める」ことについて、すでにブログとかをやっている人は「広告」の意味や、人を集めるやり方のイメージがついているので、有利です。
ブログで収入を得ている人は、普段の仕事のやり方とかわりません。この商品って、こんなことが出来るんだよ!って説明する。リンク先は、自分のお店になるだけです。
後は、商品をどうやってそろえていこう?って、仕入ノウハウの話だけ。
でも、大体の人は、ネットショップもブログもまったくやったことない人ですよね。集客を頑張りたい気持ちはある。でも、初めてで不安。ある程度知っている人のヘルプが欲しいって人は、集客や売上げにポイントを置く人は「ショップサーブ」のようなサービスを選んだ方がいいです。
理由は、有料だけど、契約した人に専任のサポートをつけてくれるからです。
この「集客」や、googleの検索結果であなたの商品を上の方に表示させることが、ちょっとした技なので、SNSをやっていて、「人を集める」ことのイメージがついているよって人とか。時間をかけてじっくり構えてコツコツできるって人は、BASEもいいです。コストミニマムだから。
もし、あなたが時間がかかっても自分でつくっていけるよ。自分で仕事をはじめるってことだから、コストをミニマムに抑えたいという人はBASEがいいです。売れなければ課金されないので、リスクがすごく少ない。
はじめる前は、意識しないだろうけど。商売をはじめることって、お金が振り込まれるまで、コスト持ち出しです。仕事をして、それが成果になるまでコストをとにかく抑えるという考え方って重要です。
プラス、ちょっと話は脱線するけど、少し重要なので書きます。ネットの仕事ではあなたがノウハウを理解することにポイントがあります。
BASEで仕組みづくりのやり方・ノウハウをクリアできる人は、別にブログを書くことで収入を作れます。ネット上で「商品を売ることも」・「人を集める」ことも実は「物を売ること」に向けられています。実は一緒です。
なので、もし、あなたが1年間じっくり腰をすえて対処できるという人ならBASEもすごくいい。理由はノウハウの果実が大きいんです。スロースターターイメージかも知れないけれど、ビックリすると思いますよ。サラリーマンのころには、まったく意識してなかったところだから。
販売経験を通じて「仕入ノウハウ」を理解する。集客する。「アクセスを集める」ってことがなんとなくわかる。「自分」で収入を得る「仕組み」を1個はつくれる。
最初は100円・200円に見えますけどね。0→1にできた果実はおそらくあなたが思っているよりも大きいです。インターネットの仕組みがなくならない限り、たぶん、あなたは別のことに気がつきますよ。
すみません。話が脱線したので戻しますね。BASEは車輪が転がるようになるまでが1番力をかけないといけないです。
6 BASEに向いている人
大きくはこう。全部を見る必要はないです。ちょっと気になったところをみてください。
・文章を書くのが楽しめる人。人を集めることが出来る人
・オリジナルのある商品・サービス・技術を持っている人
・初めてのネットショップを経験する人
・少ないアイテム数で試してみたいという人
1 アプリ内の記事や、ブログ・SNSなどで文章を書くことを続けられる人
BASEの仕事って、文章を楽しく書くことです。ん??…いきなり、なにをと思うかも知れないけど。でも、文章でユーザーをちょっと買ってみようかなってイメージさせるのがお仕事です。
文才はなくていい。でも、商品でこんなことできるよとか。あなたがどういう人かってところから、アクセスをお店に流してあげるのが基本スタイルです。
まず、BASEのショップは楽天やAmazonよりも検索で上位にこないです。かけている広告費も違うし、BASEの商品説明機能はシンプルだから。
BASEって、お店の機能はわざとシンプルにしています。「軽くネットショップを開きたい」というところがポイントになっていて、とくに「お店の形を作る。商品を並べる。レジがつく」がものすごく簡単になっています。
とにかく必要な機能をシンプル・サクサクとスタートさせるところ。お店は3分でお店が立ちます。お店に商品を並べるのも、単純なクリック作業で、あっという間に、商品がアップします。
レジも、最初からお店のレジがついています。「BASE簡単決済」というレジ。システムがあるので、クレジットカード決済もラクラク管理。だから、スタートラインに立つところがものすごく早いです。お店をつくって「商品とレジを置くところ」が最速。
ただ、シンプルだからこそ楽天やAmazonよりも、BASEは検索で上位にこない。で、どう解決しているかというと、BASEアプリ、ブログやTwitterなどの入口で、商品やあなたのストーリーを語って、検索で上位に来なくても、別ルートでお客さんを流しこむというやり方をしています。
だから、BASEの集客の弱いところは「ブログや、BASEアプリの中で記事を書いて、物語を語る」といったところで補うことができます。ストーリーをイメージしてもらって、ちょっと欲しいかもって思ってもらう。
ちなみに文才って意味じゃないですよ。たどたどしくてもいいから商品を楽しく語るということです。楽しめる人。継続できる人に向いています。
具体例としては、もう1度、木田さんのブログを見てみるとなんとなくイメージしやすいのかなって。
なので、お店を作ったあとは「脱初心者を目指せ!アクセスを集めろ!」になるけど。少なくとも、じっくり取り組める人にはノウハウとスキルが残ります。そのときは「別の果実」に気がつきますよ。ネットの仕事はなにかを売ることで共通するんだなって。
小さくても「仕組みが作れるようになります」その果実は意外と大きいですよ。
話を戻しますね。なので、 文章を書くのが楽しめる人。人を集めることが出来る人というのは向いています。そんなに難しいことでなくて、ちょっと補足しますねということです。
なんとなく億劫って思う人もいるかもしれないけど、これってネットショップのチャンスなんですよ。そんなに難しくないのに「なんとなく億劫」って。
BASEって人気があります。50万人の人がサービスを利用しています。お店の機能は作りがシンプルです。
なので、ちょっとした差をつけるところって、ちょびっと書くことです。それを継続できるとそんなことで頭がとびぬけます。
人と差をつけるという意味では、商品にポイントがあってもいいですよね。そう。
2 オリジナルのある商品・サービス・技術を持っている人
もおすすめです。ニーズがあるものなら、BASEで、他にはないあなたのオリジナル商品や、ちょっとしたサービスや、技術も売ることができます。
オーソドックスに、ハンドメイド・雑貨・アクセサリーから、ノウハウとかまで販売できます。他にも、似顔絵やイラスト、イベントの開催とか。誰かにやってもらうのではなくて、あなたにやってもらうことに意味があるものとかもそうです。
3 初めてのネットショップを経験する人
あなたがじっくりコツコツタイプなら、BASEもおすすめです。理由はコストミニマムだから。収入が発生するまで持ち出しが少ないというのは圧倒的メリットです。
これね。意味がストーンと落ちるころにはプロになっているだろうけど。たぶん、わかりにくいよね。
はじめて、ネットショップとかを経験する人にはこの本をおすすめしたいんだけど。
この本はマンガで読みやすいし、自分で商売をする人にぜひおすすめしたいんだけど。書かれていることのポイントを理解することは難しいです。
問題として書いているのは:利益=売上-経費じゃないよってとこ。あれ?あってるんじゃないの?って思うでしょ。でもね。プラス「いつまでに1回転するか」があります。
商売ってやった仕事が「売上」になるまで、サイクルが「早いものと、遅いもの」があります。この売上が入金されるまでは、ずっとコスト持ち出し。
ここで、生きていくためのお金も必要だから、利益をだすときに、たくさんのお金が拘束されちゃうとものすごく苦しい。サラリーマンだって、今の仕事が「翌年」払いになると苦しいでしょ。
食費や交通費とか全部、そこまで持ち出さないといけない。コハダは回転が早いけど利益率はよくない。大トロはその逆の例で、入金のサイクルは早い方がいいし。コストは抑えた方がいいよってことを書いています。
ネットショップも起業です。雇われるでなく、自分で仕事を始める。0→1をつくりだす。ちょっと不思議なところで、1ヵ月働いてもお金もらえないときがある。逆に1日寝ていて、3万円の利益がでることがある。
結果をだすことがお仕事です。もちろん結果って「利益」のこと。利益がでていればお仕事になっています。
じゃあ「1ヵ月働いてお金がもらえないってどういうこと?」って言ったら、お金が振り込まれるサイクルの中で、「売上」をあげて、「コスト」はおさえることができなかったです。
僕らの仕事って「売上」が上がらないと、まず、ものすごく不安になります。だからここは上げるために努力します。
プラスね。入金されるまでは全部コストだから、おさえることも仕事。だから入金サイクルの中で、商品を「仕入れすぎない」もポイントだったりします。
初めての人はサイクルが長いはずです。仕事の売上が立つまでは時間がかかる。その中で、コストミニマムってすごくメリットです。続けることができる。
売上がないのに、初期費用・月額利用料・仕入れコストが重なっていくと、生きていくためのお金も必要というバランスの中で苦しくなります。
だから、「人を自分で集める技術」って中級者むけだけど。もし、あなたが、じっくりコツコツ考えて改善することができるタイプなら、BASEもおすすめです。コストミニマムで、ノウハウが蓄えられていくから。
ちなみにね。商品の仕入れもミニマムにするって考え方できます。自分は在庫を持たない。売れたときにも、商品を持っている会社に、ほとんどまかせるってやり方もあります。
ここがなんとなく気になる人は、こちらの記事のTopSeller(トップセラー)の項目を読んでみてください。もちろん、BASEで始める場合は、ブログ・Facebook・Twitter・インスタグラムのどれかで、ちょっとした商品説明も必要になってきますけどね。
でも、文字を書くことが仕事みたいなものです。売れても発送しなくていい、まかせることができるのはやっぱりメリットです。
もし、文字を書くのはちょっと…という人がいたら、BASEよりも、集客力のあるショップとかがいいはずなので、こちらをオススメします。
あとは、これから伸びていくのは、インスタに貼った画像からお店に誘導して、商品を売るところですよね。スマホだけでネットショップをつくり、スマホのインスタだけで集客して売るってやり方。
もちろん、トレンドとかちょっと人が気になることを説明できるという能力が必要だけど。高いスキルではないです。平均よりちょっと上にくるところで、「アクセスを集めれる」こと。ある程度長い期間できるような人はできます。
ブログ・Facebook・Twitter・インスタグラム。自分のできそうなところからでいいんです。そして、人がちょっと気になったりするようなことをポンポンと説明できると、売上になります。
その効果はすごくて、たとえば、ブログを書いている人は広告なので、物を売った利益の一部をもらっています。でも、ほんとはね。商品を売ることの利益をまるまるもらえることも大きいです。フォロワーの多い人なら100万円単位のはずです。
仕組みづくりといった意味で、商品を売るといった仕事を考えてみるというのも面白いと思います。
4 少ないアイテム数で試してみたいという人
1 アイテム数が少ない人
ここまで難しく考えなくても、商品の1点だけ売りたいとか。そもそもお店に並べる「商品やサービス」の数が少ない人にもBASEはおすすめです。
それはアイテム数が少ないと、売上が少なくなりがちだからです。アイテムが少なく売上が低いと、毎月の利用料とでコスト負けします。
なので、少ないアイテム数で、ネットショップを開けたいときもBASEがおすすめです。
試したい…という意味では、デジタルコンテンツ(写真や音楽)やノウハウとかも販売できます。
BASEは、やっぱり、ブログや、Facebook・Twitter・インスタグラムとかのSNSの連携が強いです。なので、自分のオリジナル商品やハンドメイドについて、すでにブログで書いているよって人もいると思います。
そういったオリジナルの商品やハンドメイドの商品は売ることができます。もちろん、写真や音楽などのデジタルデータも一緒。人を集めることができるなら、販売できるものの範囲が広いというのもBASEの特徴です。
最初スロースターターだけど、組み合わせることで、インターネットの仕組みがなくならない限り、色々なことができますよというのがメリットとしてあります。
とくにオリジナリティがあるものは、他の人が真似しにくいですしね。ライバルが参入しにくいのでアドバンテージがあります。
インスタグラムから、商品の購入ページにリンクできるのもこれから伸びるはずです。スマホだけでショップをつくり、インスタグラムで色々なものを販売する。
その売り上げは結構なものがあるって人もでてきます。
2 実店舗を持っている人
とくにね。実店舗をすでに持っている人は、やる・やらないは別にしても、ネットショップを立ち上げることの意味は知っておいた方がいいです。
お店を持っている人が、ネットショップをつくることは意味があります。まず、売る範囲が全国区になります。お店にアクセスしてくれるお客さんの幅がひろがります。24時間お店が商品を売ってくれます。
とくに、実店舗ではどうしてもその場所の客層によって売れないものがでてきますよね?お店に足を運んでくれるお客さんって、大体足を運べる距離や、客層の見込みが決まっています。いい商品でも、そのお店の近辺では売れないものってどうしてもあったりしますが、これを全国に引き直すと意味が全然違ってきます。
ネットショップでは、意外な古い商品に価値があったりします。ずっと同じものを使ってきたけど、店頭で見なくなったとか。あなたの地域であたり前にある商品が、日本のどこかではなかったりすることってめずらしくないです。
ニッチなものでも、結構それを探しているお客さんっています。なので、もし、あなたがこれを理解したときには、あなたが寝ていてもショップは働いてくれて、売上をつくってくれます。
なので、無料でネット販売できる場所を得る。カード決済やスマホ決済を簡単にスタートできるBASEって、実は魅力的なところあります。
ただし、実店舗を持っているプロの人は、やはり「売上」が大切ってことがよくわかっているし、それを目指さないといけないので、同じ検討するでも、カラーミーショップ(900円/月~)をオススメします。
理由も、事業でやっている人は基本いそがしいですよね。必要なコストはすごく理解していると思っています。ある程度「効率性」がバランスとしてでてくるので、ショップもより集客を目指しているEストアーショップサーブやカラミーショップの方がおすすめです。
本格的にやっている人は、ある程度の商品アイテム数を持って、売上を作らないといけない。100万円の利益が欲しい人の売上が100万円ではお話にならないので、より本格的なお店として定評のあるところの検討もあわせた方がいいかも知れません。
3 実店舗でネット販売を考えている人は、ものすごく簡単に自社のホームページを作れる「グーペ」もおすすめ
パソコンにまったく詳しくないという人が、自分のお店のホームページをプロにまかせたかのように仕上げることに向いています。
あとは、更新がシンプルで簡単ということと、どんな人が見に来てくれているのか属性がわかります。興味ある人の傾向ですよね。また、新しい商品はじめましたのメルマガも配信できます。
お客さんの囲い込み、日常生活の一部にどうやって組みこんでいくのかは、普段できることをもうちょっと拡げてということだと思います。
ちなみに、なぜ、自分のお店のホームページがあった方がいいのかは、まずはお客さんがインターネットで調べるところがあるということと、やっぱりね。安心感と信頼感の部分が強いです。また、お店に足を運んでもらう。
導入するかしないかは別として、もし、個人でお店を持っている方は、ここの、ちょっとした「事例紹介」のコメントを見ることをおすすめします。
https://goope.jp/service/case/
表現上は単調なコメントだけど、やっぱり僕らが不安に思うエッセンスみたいなものが、見え隠れしていますよ。コメントの中に。考えさせられますよ。なるほどねって。
実際に、ちゃんとしたホームページができるか不安な人は「無料の15日間で試せます」。有料で試すのと、無料で試して、イメージをつかむということはやっぱり違います。
コストとしては、やはり、どんな人がお店に興味を持ってくれるかがあるので、1年契約、1500円/月になるのかなと思います。
7 販売する商品ってどうしよう
1 販売する商品ってどうそろえたらいいんだろう
ただ、ネットショップを開いてみたい!って考えたとき、そもそも、自分のお店におく商品って、どうそろえようって人いますよね。
なにを売ればいいのかわからない。とっかかりや出発点。実績のないとき、メーカーや問屋にすぐアクセスできる人はそう多くないはずです。
そんな人に、一番最初の基本的な仕入れ先とかをまとめて紹介したいと思います。
最初はすごい情報の中で圧倒されちゃうかもしれないけど、ステーキを一口サイズに切って平らげていくように、自分のできそうなところだけちょっとずつ進めるのがコツです。
全部やろうとしなくていいです。人生でやったことがないものが難しいのは当たり前。これならできるかもって思ったものをちょびっとだけやる。ほんとにステップバイステップがキーワードです。
自分にできそうなイメージに引き付けて解決することなので、画面と話ながら進めてみてください。
8 BASEの機能についても知りたい!
BASEは、無料にしてはよくできています。どんな機能があるのかが気になる人もいるはずなので、大きなところだけとりあげますね。拡張機能全体を見てみたい人は下のページでみてください。
BASEアプリに記事を投稿できる(BASE Mag(magazinの略). )
BASEアプリでBASEショップを見ているユーザーって10万人います。BASEファンの人。こういった人にアピールするため、商品の記事を書くことができます。
なにを書けばいいのかわからないって人もいるだろうけど、シンプルです。
商品の画像をあげて、まずこの商品ってこういうものって説明する。オススメポイントを書く。そして、こんな使い方できるよを書いてあげる。
こういう素材でできているので、こんないいことあるよとか。とにかく商品説明には「型」があるので。細かい言葉じゃなくて、こういうことの説明してるなをひろってください。
メルマガを配信できる
基本は囲い込みでですよね。メールマガジンでセール情報やイベントの周知、新商品のお知らせや、ちょっとお得な情報を出してリピーターを増やすための機能です。
BASEでは、管理画面からメルマガを簡単にだす機能があります。
ちなみに、クーポンも管理画面からどのくらいの割引にするかを設定します。
ブログを書くことで広くお店を知ってもらうことができる
写真や動画で商品について、楽しく書いてください。ブログを更新すれば、BASEのお店は検索の上位に表示されなくても、ブログ記事や、Facebook、Twitter、インスタグラムから購入してくれます。
検索エンジンに評価されて記事が上位になるには時間がかかりますが、目でやったことの成果がわかってくるので、やりがいもあるはずです。
BASEは50万ユーザーが支持をするサービスです。いいところがたくさんあるし、集客を補ってあげるやり方をしてアクセスを集めることのやり方を理解してしまってください。
それはショップ運営以外でもきっと役にたつはずです。
どうだったでしょうか。
無料にしては、すごく魅力的なところもあったはずです。そして、拡張機能の画面でも、無料でたくさんの機能をサポートしていることがわかるはずです。
ミニマムリスクでじっくり伸ばしていきたいという人は、こういったBASEについてちょっと見てみることをおすすめします。
おすすめのBASEショップ、こんなお店もあるんだなって見てるだけでも楽しいですしね。よかったらおすすめします。
あなたが、もしAmazonに出店している人で、送料の負担を軽くするために「イプシロン配送」の検討をしている場合、ごめんなさい。BASEはイプシロンの対象外です。
もし、イプシロン配送に興味がある場合は、カラミーショップとか、ショップサーブとかの検討が必要です。
カラーミーショップ」は高機能かつデザインしやすい環境で、ブランディングにこだわる方に多く選ばれているネットショップ作成サービスです。わかりやすい管理画面や無料で提供しているスマホアプリでストレスなくネットショップを作れるほか、初心者向けセミナーやコンテストなどの運営支援イベントにも力を入れています。お試しは30日間無料。モールからのお引っ越しや並行運用も多数実績があります。
あとは、ショップサーブですよね。ここはBASEの記事だから、あまり書かないけど。
でもね。ネットショップの情報もたまに見ることおすすめします。理由はネットで仕事をする人には不安がありますよね。メインの柱が何かの拍子で倒れたらという不安。
できたら、強い柱が複数欲しいし、そうでないとたぶん、不安はなくならないのかなって。やり方は人それぞれだけど、Amazonで出店している人は、ネットショップとかブログで収入を得ることにも興味を持つことをおすすめします。
とくに会社員と違って、フリーランスの仕事ってどんどん楽になってくるでしょ。蓄積されるので、ちょっとずつこれできるなと思ったら、やってみることもおすすめします。
それでは、本日もブログを読んで頂きありがとうございました。