2019/02/27
2018年6月11日、Beat Saberがプレイステーション VRでも発売されることがアナウンスされましたね。公式です。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、E3というロサンゼルスのゲームショウの中で、発表しました。
たぶん、おぉぉぉ!!!!って人もいるだろうし、グッド!楽しくなってきましたって人もいるだろうし、知ってた!ダン!…って人もいるはずです。
でも。正直、これだけだと少し思うところありますよね。
まず、PS VRで、どのぐらい曲数遊べるの?といつ出るの?が、気になります。もちろん、公式のアナウンスは何も言っていません。
もちろん、PS VRでBeat Saberがでることって嬉しいと思うんですよ。実際、早く来るといいなと思います。でも、せっかく発表するんだから、このアナウンスに、発売日とかちょっとした追加情報とかあると、すごくいいかなって思いました。
なので、今回のアナウンスについても情報は少ないけれど、でも、ちょっとでもBeat Saber PS VRについて、なるほどねって部分を付け足せれたらなと思っています。
ほんとはね。僕は公式発表での、サプライズもひとつの楽しみ!だと思っています。そう思いませんか?だって、発表するときに、ちょっとしたエッセンスがあるから、よりワクワクできます。
そういった意味では、ニンテンドースイッチなんかうらやましくて。発表の時、発売日とかポイントは抑えた上で、ちょっとひねってくれるんです。
これなんか、エンターテイメントだよなって思っているので、できたらおすすめしたいのですが、よかったら見てみてください。海外の人の人気がすごいから、音量は小さ目で。
まず、この公式アナウンスを見ている人は、スイッチ用の新作ゲームとして、「大乱闘スマッシュブラザーズ」がでるはず。絶対アナウンスされるはず!と思って聞いています。
ちなみに、大乱闘スマッシュブラザーズのタイトルって、人気タイトルです。
5タイトルでています。前作は2014年。そこから4年。
見ている人は、アナウンスを楽しみにしてます。スイッチ用に来てくれ!!って。だからこそリアルタイムで、ニンテンドーダイレクトを見に来ています。
たとえば、公式で、アナウンスは以上です!というときに、「ほんとに、それで終わり?」って言っていますよね。言い忘れてることあるんじゃないの?って。
そこでこれですよ。指をたてて「そういえば、もうひとつアナウンスがあります。」といったとき、
聞いている人は顔がハッ!ってなってますよね。
そうなんです。この動画をみるとわかりますが、ここの英語で「Actually, we have one more announcement」って言い方、サプライズがあるときの言い回しです。
実は、もうひとつ伝えたいことがある!聞いてる方は、間違いなく、これスマッシュブラザーズが来る!って思っています。
ところが、画面はさっそうと裏切ってきます。スプラトゥーンですよね。
違うゲームの動画がでるわけです。みてください。このあれ?って顔。ちょっと真顔ですよね。
そのあと、「なにこれ。まさか、これじゃないよね。」ってつぶやいています。
ところが、急に雰囲気が変わります。
画面が暗くなり、、突如、あれ?なにが起こるんだって雰囲気に。
この後ですよ。この右側のキャラクターの目をみてください。十字のロゴ…そうです。
これ大乱闘スマッシュブラザーズのロゴです。一度落としておいて、スマッシュブラザーズ!新作発表。そして、1年以内に来る!ですよ。
この後は、みんなオーマイゴッドの嵐でしょ。賞賛の嵐です。ファンとしては、ほんと嬉しいんでしょうね。よかったねって言いたくなります。
もちろん、ここまでやらなくても、ファンとしては公式の発表を楽しみに、時間を合わせてPCの前で待機してます。サプライズがないか。こうやって、アナウンスを見ている人がスッキリするようなお得ポイントがあるとほんとはいいですよね。
E3のアナウンスについては、ちょっとびっくりするようなことはなかったんだけど、
でも、PS VRではどうなるのかが気になります…。なので、しょうがありません。今から、ナゾを解いていきましょう。PS VR…いつ出るかと、どのぐらいの曲が遊べそうなのかを。
そう、この世に解けないナゾなど、チリ一つありません。今から、みなさんにお見せしましょう。PS VR Beat Saberの真実というやつを。まずは、コレ。
1 どのぐらいの曲遊べるの?
ここ重要ですよね。だって、デフォルトのBeat Saber。プレイできる曲は10曲です。オリジナルはね。
もちろん、今、PCゲームとしてBeat Saberを楽しんでいる人は、Beat Saberの曲って、ユーザーカスタムで増やすことができるんだよって知っている人もいて、
この機能がサポートされるなら、Beat Saberは、曲がどんどん追加できるようになるので、いつまでも遊べることになります。
ちなみに、このユーザーカスタムのことは、MOD(モッド)といいます。知らない人は、こちらに記事をよかったら見てみて下さい。
Beat SaberがPS VRにくるときに、もし、10曲しかなかったら。ユーザーカスタムをサポートしてなくて、曲を増やすこともできないとしたら、結構問題ですよね。
でも、ここについては、アメリカのニュースを扱うところがちょっと書いてますね。VentureBeat(ベンチャービート)という、テックニュースを扱うところの記事ですがちょっと見てみましょうか。
(引用:https://venturebeat.com/2018/06/10/beat-saber-will-bring-steams-top-rated-game-to-psvr/)
下の方を見て下さい。Beat Saberの曲を作っているところのトップが答えています。
英語が苦手って人は、とりあえず飛ばし読みで、下で説明するから。
でも、言いたいところは①今、曲作ってるよというところと、②機能を盛り込めるよう頑張っているです。
じゃあ、見ていきましょう!
エピックミュージックプロダクションズのJaroslav Beck(ジャロスラブ・ベック) CEOですよね。
なんて書いてますか。曲は増やしますよって書いていますよね。現在も、色々な曲を追加できるよう頑張ってますよって。有名なミュージシャンから、プロデューサーが作ったものまで幅広く、おそらく、結構な曲数が遊べるはずです。
プラス、開発者・協力者のJan illavsky(ジャン イラブスキー)さんが、お楽しみ機能(fun features)入れるよっていってますよね。これ、Modサポートするよってことです。
2行目。PSVR Version will include “fun features for the same endless enjoyment” as the PC versionというところを見て下さい。
「いつまでも遊べるよう(for endless enjoyment)PC版と同じような(the same as the PC version)楽しい機能(fun features)、PSVRにもりこんじゃいますよ(PSVR Version will include)。」って書いています。
具体的には、「level editor tool:レベルエディターツール」だけど、これ、Mod(モッド)のことです。まずね。
でも、たしかにこれ重要ですよね。
だって、PCユーザーは、PS VRがでるころには、ある程度ひと回りプレイして、何百曲の経験値をつんだビートマスターになっています。
そのときに、PS VRに10曲しかなかったら、HTC Viveプレイヤーに「ん?それ、お子ちゃまランチ…だよね」って言われちゃいます。そんなこと言わないか、ごめんなさい。
でも、PS VRだったら、どれぐらい遊べるのと考えたときに、最初の曲は増やすよ。その後も、ユーザーカスタムで曲を増やすことができるよっていうなら、これはいいことですよね。
PCゲームか、PS VRかで迷っている人にとっては、選択の幅がひろがることになります。
だけど、まだ問題は残っていますよね?そう、それは。
2 Beat SaberをPS VRでいつだすの?
です。6月11日に、公式でアナウンスされませんでした。ほんとは、ここですよ!だって、ソニーからしたら、HTC Viveの強力なライバルから、PlayStation側に引っ張ってこないといけないですもん。
値段は想像できるから、やっぱりいつPS VRに?がポイントになってきます。
だって、HTC Viveのセットって定価7万円です。これが、PS VRですぐでるなら、PS VRを持っている人なら、Moveコントローラの5000円ぐらいで済むことになるし、PlayStation Move モーションコントローラー
そもそも、PS VRデビューを考えている人は、ゴーグルとカメラ、それにコントローラで、4万4千円ぐらいに抑えることができると把握することができます。PlayStation VR PlayStation Camera同梱版
でも、すぐ遊びたいって人もいるから。ソニーとしては、すぐ出すし、値段も安くなりますよってほんとはいわないといけないですよね。
でも、ブログとしては、この辺のBeat Saberがいつ頃PS VRとして出してくるのかひも解いていきましょうか。
1 まずはE3って、どんなイベントなのから考えていこう!
Beat SaberがPS VRで出るよっていうアナウンスですが、E3ってイベントで発表されています。
でも、E3(イースリー)って何?って人いますよね。これだけじゃ、わからない人もいるはずです。もちろん、今から説明しますよ。じっちゃんの名にかけて。
でも、日本で言えば「東京ゲームショウ」みたいなものです。ゲーム関連の展示会です。東京ゲームショウ自体は幕張メッセでやっています。
アメリカのE3は、どちらかというと、見た目は東京ビッグサイトみたいなところがあるのですが、ちょっと見てもらいましょうか。場所はロサンゼルスです。E3じゃないけど、同じ場所で行われているアニメショーを見てもらいます。
mamuro5254の動画をシェアしますね。
ロサンゼルスの中心部にある、コンベンションセンター。外観ですね。
どうです?東京ビッグサイトみたいでしょ。
FGOのニトクリスと、アルテラもいます。少し面白いですよね。
どうでしょうか。結構有名な建物で、雰囲気としては、こういうビッグサイトみたいなところで、展示会が行われます。
開催も6月中旬から、数日間。
ちなみに、E3(イースリー)って、Electronic Entertainment Expo(エレクトロニクス エンターテイメント エクスポ)の略です。頭文字のEが3つ。
今回アニメショーを見てもらった理由は簡単です。見た目は、東京ゲームショウに似てるんだけど、E3の方は、一般公開されていません。会場に業界関係者しか入場できないからです。
事前登録したメディアや流通関係者の業界向けの展示場になっています。アメリカの業界向けってことです。
でもね。E3、日本でも注目されているわけがあります。それは、なぜかというとE3って、ゲーム会社の戦略アピールだからです。とくに、クリマス商戦に向けています。
なので、ゲーム会社がアナウンスしているものって、ベースはクリスマスに向けて売りたいものです。
2 なら、アメリカのクリスマス商戦っていつのこと?
今年は、11/23(金)から、12/24(月)です。スタートの日付だけ毎年変わります。アメリカの年末って、ターキーを食べるサンクスギビングの翌日からなんですよ。
サンクスギビングは、11月第4週木曜日なんだけど、今年は11//22(木)です。そして、その翌日金曜日からセールが始まるイメージ。
なので、Beat SaberのPS VRとしては、そこより前にだしてくるはずです。おそらく、10月中旬から、11月頃にかけて。宣伝もあるから。
3 それまでに間に合わせてくるはず
もちろん、会社としては、今回PS VRとして出すから、ゲームとしての完成度やコントローラのトラッキングとかに不安はあります。
でも、内容としてはシンプルなゲームだし、きっと間に合わせてくるはずです。
今回、Beat Saberを作っている会社は、「Hyperbolic Magnetism」(ハイパーボリック・マグネティズム)というチェコのインディーズメーカーです。
独立系の小さなところですが、そこが、今、空前の大ヒットを飛ばしています。歴代一位の売上をあげています。じゃあ、PCゲームだけじゃなくて、PS VRでだしたらどうなるか。
そう…間違いないですよ。だせば売れます。
だって、Beat Saberのいいところって、シンプルなのに、今ままでこんなゲームないってとこですもん。スラッシュアクションで、ズッシャ!スパーンって、見ていても、やっていても気持ちいい。
操作もシンプルだから、後は、音と映像のクオリティーですよね。もし、PS VRでも、音と映像が作り込めて、リズムの世界観に入っていけるなら、絶対にやりたい人います。
プラス、会社としても、やっぱり切り替えが早いですよね。メリハリ効いています。PCゲームとかでも、ベースの10曲とかはしっかり作りこんで、あとは、ユーザーカスタムにまかせている。
今頃はPS VRの作業に集中していますよ。きっと。この流れを逃すわけがありません。時が来ていますもん。絶対に、クリスマス前に発表してくるはずです。
こちらとしては、情報ゼロで予想しているからわからないけどね。でも、PS VRも10月中旬から、11月頃にかけて発表してくるんじゃないかなって思っています。
さあ、もう、いいでしょう。答えはでました。Beat Saber PS VR、それは「MOD 機能を搭載して、10月の中旬から11月頃にリリースがされる」。
それでは、今日も、謎は解けた!ということで、ブログはここで終わりたいと思います。
間違えていたら、ごめんなさい。
それでは、今日も内容を読んで頂き、ありがとうございました。
あと、11月8日にちょっとしたアナウンスがあったので、記事を書いてみました。よかったら見てください。