2019/02/27
こんにちは。今日、たまたま、アメリカのトーク・ライブ番組の内容をみていたのですが、その中ででてくる子どもたちがかわいくて、いいね!って思うんです。
もともとは、子どもにトランプ大統領の評価をしてみてってところから、ちょっとトランプ大統領のイメージをちょっと教えてよ!ってところで、まねをするんだけど、これが意外とわるくないんです。
そりゃ、小さな子どものやることだから、たいしたことじゃないし、シンプルだけど、なんとなく、口のはしがほどけて、ほっこりします。
ちょっと英語に興味がある人も、そうでない人も、簡単な中学校英語だけで、なんとなくわかるのでおすすめしたいなって。
もし、よかったら、見てみてください。
ジミー・キンメル・ライブ!の動画を引用しますね。でも、その前に、
1 ジミー・キンメル・ライブ!ってなんさね?
ジミー・キンメル・ライブ!って、アメリカのABCテレビがやっているトーク・ライブ番組です。コメディとかエンターテインメントのジャンルで、みてて楽しくなるような番組です。
でも、表現がちょっと難しいけど…お笑いお笑いしているわけでなくて、あくまで、ちょっとひねったコメディで、大人向けです。直接はだしていないけど、ちょっとした社会学的な視点・隠し味を一杯取り入れているので、ふーん…と思って見れる人一杯いるんじゃないかなって。
これのシリーズでは、子どもむけに、色々な質問をします。
大人からみて、これ…子どもに説明させるには難しいだろうなと思いつつ、でも、どうやって説明してくるだろうとか。こちらとしては、けっこう期待しながら見ちゃいます。
ほら、子どもって、まだ、たくさんのことを見ていない。自分の思いを言葉に落とし込むのも、まだ得意じゃないってところがあるけど、見た目のポイントはつかんでいるんですよ。
今回のトランプ大統領のマネについても、ちょっと楽しんでみてください。
2 トランプ大統領就任から1年間、仕事はどうだったと思う?
でだしの英語はちょっと難しいので、29秒まで飛ばしてしまいましょう。ちなみに言っていることは、大人から見ると、トランプ大統領の支持率は37%とそんな高くないけど、それは大人の評価だから、
子どもからみたトランプ大統領の活躍ってどうなの?ってことを聞いてみましたといっています。
さぁ、どうでしょう。答えれるかな?
1 ハーモニー or カオス?
子どもたちへのインタビューです。「トランプ大統領が就任して1年間どうだったかな?」女性リポーターが聞きます。
子どもは、「Great(なかなかいいね!)」…と答えています。なるほど、トランプがよく使う言葉をかりながら、「よくやっている」と。
もちろん、女性リポーターもさらに聞きます。「具体的に、なにがよかったのかな?」
おっと、これは、こどもには難しいよね。ちょっと目が泳いで4秒ぐらい止まります。考えています。
おっ、なんか言うんだね…なんて言うんだろう…「To save the world:世界を守ったこと…」。ほう、トランプ大統領が世界を救ったと。けっこう、壮大な回答をしてきたね。
女性リポーターも即座に返します。「世界を救った?じゃあ、なにから救ったのかな?」
けっこう、ぼく、こどもがなんと返してくるか、興味シンシンです。むずかしい質問だよね。なんて、答えるんだろう。
こどもは答えます「From Harmony」:ハーモニ!!
なぬ?ハーモニーから世界を救った??! 僕、ここわらっちゃいました。秩序ある世界よさらば!ッカオスの世界にようこそ!って、それ、魔王じゃないって!!
でも、この答えすきです。「to save the world from harmony」。もしかしたら、そういうところはあるかも知れないよね。
ん?リポーターとしては、他にもあるみたいですね。なんだろう。
2 ちょっとトランプ大統領のまねしてみてくれる?
ほう。トランプ大統領のまねをさせるのね。2分10秒のところです。なにをするかな。
つまんだ指を横にスライドさせて、「It’s gonna be Greaaaat!!!:きっとうまくいく!!」
なるほど、強調するときの場面ね。似てるけど、おこられるよ!
こっちは、なにかな…
「We are gonna build a Wall:これから壁をたてる!」なるほど、
ちなみに、メキシコとの国境で壁をこえてきちゃうってところの話をしているんだよね。
「It’s gonna be huuuuuuuge!!!:ものすごく大きな壁だ」
たしかに、トランプ大統領の特徴あるところだからね。「壁だ」「ものすごく大きい」って。まさに、適格にとらえています。
ちなみに、大統領がこの指でOKサインをだしているときって、自分の言葉じゃなくて、原稿を読んでいるときだって見方をしている人います。
でも、ここまでを紹介したいというよりかは、
3 見て欲しいのはここ!
ここなんですよ。ちょっと、かわいらしいので、見てやってください。
リポーターが聞きます。「トランプ大統領のまねをちょっとやってみてくれる?」
見えてるのは、2才ぐらいの女の子です。アハハハフフーってわらってますよね。ちゃんと、意味わかってるかな?
おっ!顔つきがかわって、なにか考えていますね!質問の意味はわかっているんだよね。さぁ、なにをこたえてくる?!
ピコーン!!
お!きみ、なんか、ひらめいたね。さあ、なんだ?なにをこたえてくる。
「You! Fired!!!!:お前はクビだァァ!!!」
オォォォーー!!!。それ、いいね。笑顔がいいし、すごく似てる!
子どもって本当不思議ですよね。今日は話がずれちゃうから、あまり書かないけど、トランプ大統領って言い回しをわざと単純にしていること多いです。
そこなんかを、やっぱり子どもに、上手にひろわれるんでしょうね。
ちなみに、トランプ大統領は、アメリカの東部出身で、名門大学とかをでていて、おそらく、本当のしゃべり方は違うはずなんだけど。
ちょっと、Youtubeの動画で「洗練されたトランプ」というのがあって、なるほど、スラスラ、イギリスのジェームスボンドのようにしゃべらすと、大分ニュアンスがかわるんだなってわかります。
よかったら、しゃべりのニュアンスで受けてのイメージが全然かわるんだなってのも見てみてください。もし、よかったらね。
とはいっても、今回は、シンプルに最後にでてきた女の子のものまねがかわいかったので、ちょっと紹介してみました。
みなさんも、なんとなく、ほっこりできると嬉しく思います。それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。