2019/02/27
こんにちは、よっしーです。
みなさんは、台風のニュースを見たり、聞いたりしたときに、今、台風ってどこで発生しているんだろう?って素朴に思ったことはありませんか。
台風とかの動きをリアルタイムで見れたら、いいですよね。たしかに、テレビでも、何日の9時に本州に上陸しますと、ちょっとした絵では見せてくれますが、あまり動いていませんよね。
どちらかといえば、紙芝居のような静止画イメージで、こういう方向性ですすんでいるのねという内容だと思います。
これについては、地球上の風の流れをリアルタイムでみることができる便利なサイトがあります。台風に関しても、みてみるとわかりますが、ある程度リアルタイムで渦を巻いているのが見えるため、ちょっとした感動を覚えますよ。
あぁ、感覚的にイメージできるなって。ちょっと、知的好奇心も刺激されるので見て欲しいなって思います。
今日、紹介するのは、そのearth wind mapというサイトになります。
1 その名はearth wind map(アースウインドマップ)
まずは、実際にみてもらいましょうか。
ブログの静止画ではいまいちですが、はじめてみる人は、少しびっくりすると思います。
ぼくは、面白いなと素朴に思いました。理由は単純で、風を目で見るという発想がいままでなかったからです。
GPSなんかもそうですが、アメリカの人は、全体的な視点から、物事をとらえるのが上手です。
日本人はミクロに作りこまれたものが得意ですが、あぁ、なるほど。こういう感覚なのね。というのは、知的好奇心にうったえかけます。
アースウインドマップ
→https://earth.nullschool.net/
earth wind mapは、アメリカのサイトです。英語はでてきますが、簡単です。操作にはあまり関係がありません。また、普段グーグルマップをさわったことがある人は感覚的に操作できると思います。
このサイトは、もともと、アメリカ国立気象局のデータから、地球に吹いている風の流れをリアルタイムで可視化したサイトのようですね。
サイトをみると、スーパーコンピューターを使って、3時間ごとに、風の流れとかの動画イメージを更新しているようです。今回は、風の流れを見ていきますが、海流の流れや温度なども扱っているようです。
マップを回転したり、ズームイン・アウトもできますので、操作しているだけでも楽しいかと思います。
それでは、今回の台風の様子を確認していきましょうか。
(出典:https://earth.nullschool.net/about.html)
2 操作方法
操作はすごくシンプルです。
これは、2017年7月3日午前1:00の状況ですが、赤丸のところが渦が巻いているように見えますよね。
Google Map(グーグルマップ)と同じようにダブルクリックをしてください。ズームアップします。
下のような画面になります。このブログでは写真ですが、実際のものは動いていますので、単純に見ているだけでも興味深く感じるはずです。
これだけでもいいのですが、なにか操作をするときは、画面左下の緑枠のところ「earth」というところをクリックしてください。
これはメニュー画面です。本当は、この後、地図のパターンを変えたり、上空から見た場合とか、海流なんかも確認できるのですが、なにをするにしても、日本語表記の方がありがたいですよね。
操作は簡単です。緑で囲った、日本語と書かれたところをクリックしてください。
画面が戻ります。しかし、右下をみてください。地味にCommunityと書かれていたところが、コミュニティにかわっています。
それでは、再度、左下緑枠の「earth」をクリックしましょうか。
とくに、いじるところはないですが、日本語表記になっていることが確認できるはずです。
そして、感覚的に操作ができるのですが、1つだけ困るとしたら、ズームアップした状態からもとの場所に戻すやり方で困るはずです。
その場合には、下の投影法とういところがあるので、「O」をクリックしてください。もとの画面に戻ります。
そして、この文字を消して、地図を動かしたいときは、左の「earth」を再度クリックしてください。
下の画面に戻るはずです。
どうでしたか。操作は以上になります。非常に簡単ですよね。
みなさんも、台風情報で気になったりした場合に、こういったサイトで確認をしてみてください。
それでは、また。
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