2019/02/27
こんにちは、今日は2018年8月29日(水)の11時ですが、昨日(28日9時)、南鳥島で台風21号が発生しています。小笠原諸島から1250km東、日本で一番早い朝を迎えるところです。
こんな感じです。
ちなみに、9月6日(木)頃の上陸が予想されていますが、1週間後の内容なのでまだ変わります。現段階では、沖縄、四国、三重、千葉に行くことが想定されていますが、当然定まっていません。
ただ…この台風のポイントって、嵐を呼ぶ!ってところのはずです。発達し非常に強くなるはずです。高気圧で上から抑えられ、フィリピンの東側で4日間ジリジリ西に進みます。
プラス、雨の降る場所ですね。この時期は秋雨前線の話がでてくるので、非常に強い台風が、豪雨を呼ぶ可能性があります。日本に来るなら、嵐を呼ぶはずです。
じゃあ、具体的に見ていきましょう。でも、その前にYahoo!ニュースのこのページがダントツにわかりやすいので、ここからいきましょう。ちょっと引用しますね。
(引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20180829-00094823/)
1 概要をつかんじゃおう!
1 非常に強くなる!
発生から4日間。日曜日までは、温かい海を西に進みます。じっくりコトコト強くなるということです。
西に進む理由は、太平洋高気圧が北上をふさいでいるから。ちなみに、高気圧がそこにい続ければ台湾に進むこともありうります。
じゃあ、強さですよね。気象庁のホームページから確認しましょう。
さっき、9月1日(土)の段階で、950ヘクトパスカル。最大瞬間65m/sというところ…ひろえました?
これが発生のところだけど、風速25mから始まっています。これから発達します。
その後、2日間。1日(土)の段階で「非常に強い」になったところが見えるはずです。
950ヘクトパスカル。風速45m…マリアナ諸島ってグアムのあるところです。この時点で時速160kmぐらいの風になっているということです。
強さの、「猛烈に強い」・「非常に強い」・「強い」の3つのモノサシの中で、今回は、45m/sなので、「非常に強い」に分類されることになります。北上の前の段階。
「猛烈な」まで発展すると、ここにもあるけど、多くの建物の屋根が壊れ、海岸の側は洪水につながります。
なので、9月1日(月)のときの強さがどうなるかというのはありますよね。今後、さらに発達するのか。ただ、ここはおそらく発達するんでしょうね。
2 進路は偏西風のふくままに
北上は、今のところ太平洋高気圧が弱まるタイミング次第です。上に行くのを阻んでいたのがなくなったところなので、タイミング次第ってことです。
進路は、このイメージです。左から、①沖縄、②四国、③三重、④千葉と幅があります。
ちなみに、昨日までは日本の千葉の東の海を抜けるルートが多かったので、流れとしては西よりになっています。
その意味で、西にいけばこういうイメージになるのでしょうね。
(引用:windy.comhttps://www.windy.com/?2018-09-06-18,35.605,140.123,5)
ただ、モデルは異なっています。米軍(JTWC)予想や、気象庁はもっと東よりで想定しています。
これが、米軍(JTWC)。四国より東側…三重とか千葉あたりになる予想です。
ちなみに、気象庁は三重県を予想しています。
ただ、1週間後だし、流れとしても変わっているので、まだわかりません。この後、また更新しますね。
3 秋雨豪雨
また、秋雨前線ですよね。現時点では前線が赤線の場所あたり、長野県の北にありますが、台風が近づいたときにどうなるかがネックになるはずです。
猛烈な台風が、潤沢な水蒸気をもって前線にぶつかれば、秋のシトシト降る雨が、熱帯雨林のバケツ豪雨に切り替わります。
これも、今後注意が必要なんでしょうね。
2 まとめ
なので、基本は嵐なんでしょうね。ただ、予想する段階としては明らかに早いです。少なくとも今週いっぱいは、西に進みながら発達するというのがあるので、まずは、9月1日(土)以降にならなければ、ちょっと予想が難しいんでしょうね。
少なくとも、北上するタイミングで、強さ・高気圧・進路・秋雨前線といったパーツを確認した方がいいのかなって思っています。また、更新しますね。それでは、本日も記事を読んで頂きありがとうございました。
コメント
[…] 引用元: 台風21号 とりあえずわかること 呼ばれる嵐 […]
by 台風21号 とりあえずわかること 呼ばれる嵐 | 副業マニアのつぶやき 2018年9月14日 8:35 PM