2019/02/27
こんにちは、今日は2018年7月18日(水)の朝2時ですが、日本の南海上で「台風10号のたまご」が発生しています。そして、この後、どこかで台風10号が発生しましたというアナウンスに切り替わります。
現段階で想定されている進路は、沖縄諸島か、先島諸島のいずれかです。7月20(金)の21時に上陸です。もちろん、誤差は含みますよ。
また、雨という意味では、宮崎・鹿児島・大分も雨が降るはずです。今わかる範囲で詳しく見ていきましょう。
1 台風9号はほとんど影響なし
7月17日(火)午前9時に、台風9号(ソンティン)が発生しているので、ここが気になる人がいるかも知れませんが、日本にはほぼ影響がありません。台湾を西に抜けます。
こんな感じですね。ただ、台風10号ですよね。発生するところの状況を確認しましょう。まず、
2 目の前にあらわれてノロノロする
というのがわかっています。赤線と緑枠のところ。7月19日(木)の0時に切り替わったところで台風が発生するの予想です。
発達も従来の予想よりもちょっと遅くなっています。ほんとは、昨日7月17日(火)の18時の予想だったのですが、ちょっと後ろ倒しになっています。
いずれにしても、実際にゆっくり動いているし、台風が発生したときには、とつぜん目の前にあらわれて、ノロノロするといったようになります。
そして、
3 台風10号のルートですよね
1 ルート
2018年7月18日(水)現在で、想定されているルートはこのイメージです。
まず、台湾の左下のところから、まっすぐ左に向かっている線は無視してください。これは台風9号のルートです。
これから発生する台風10号のルートは、ひらがなの「つ」のようなルートが想定されています。
大きくは、フィリピンの右上のところから、沖縄諸島と先島諸島の間を通り、大陸に抜けていくルート。すいません。画像は記事を書いた数時間後に、ちょっと東寄りになっています。
気象庁、米軍予報センター(JTWC)や、欧州予報センター(ECMWF)の予想もほぼ一致しているので、こちらの画像は省きますね。
ポイントは高気圧です。今週いっぱい猛暑になる理由もそれで、本州から九州まで今週いっぱいカバーされます。本当は沖縄も高気圧で覆われるといいんですけどね。ただ、現状は切れているので、沖縄エリアで左にまがるルートが予想されています。
もちろん、この後、アナウンスがされるはずなので天気予報を確認してください。ベースにあるのは、チベットからの張り出しがあるということと、台風10号が進むにあたって、本州エリアは上空の太平洋高気圧が発達し、そこに居続けるといった内容のはずです。
どのモデルも同じような考え方になってきている。そして、台風は高気圧を横切れないことを把握したうえで、今後、誤差を修正していけばいいのかなと思っています。
もちろん、現時点ではわからないところもあるけれど、今後、台風10号がパっと発生したときに、より内容は絞られてくるはずです。
そして、今日は7月20日の4時ですが、ルートがほぼ決まっています。
沖縄本島に、南大東島や奄美を通るルートです。7月21日(土)の朝方接近となっています。
2 強さは?
7月18日の現時点ではまだ発生していないので、わかりません。明日(7月19日の0時)に発生が予定されているので、その内容をみて確認したいと思います。ただ、数字は弱い台風としてだしているんでしょうね。
そして、目の前でパッとあらわれます。台風発生の予報がちょっと遅れたことを考えると、傾向としては、あまり強くないのでしょうね。
台風8号のマリアのように、グアムやサイパンのあるマリアナ諸島から沖縄までは2300kmかけて、エネルギーを受けて育った台風でないので、弱いのかなって思っています。
ただね。海温は相当温かいはずなので、発生してからの確認が必要なはずです。
そして、7月18日の21時に台風10号として発生しましたね。強さとしては弱い台風です。
ただし、すごくゆっくりしているので、沖縄諸島につくころには風が強くなりそうです。
明日の7月20日にはわかると思いますが、台風がゆっくり進む分、風が発達する傾向がありますよね。変化が少ないと報道機関もアナウンスが少なくなるのですが、風の強さは、今後ちょっとしたポイントになりそうです。目下、防風ネットがあった方がよさそうだし、停電の話がでてきそうです。
今日7月20日の4時においては、台風10号がゆっくりしている分、発達してきました。
まず風が強くなります。詳細についてはTeam Sabotenさんの動画をおすすめします。影響となぜ?の部分がわかりやすいので。画像・内容を引用しますね。
まずは風がときに強くなるといったところ。風の流れを示す図だけど、台風の右上のピンクの線がちょっと濃くかかれていますよね。この向きで風が入ってきます。
あとは、雨。雨雲の絵ですが、沖縄本島だけでなく、奄美大島も雨雲がかかります。雨が多く降ります。
プラス、少し離れていますが、九州の宮崎・鹿児島・大分も多く雨が降ります。とくに山間の手前がわの土地の低いところです。
3 いつ接近するの?
これも確認していきましょう。
7月19日、木曜日17時に台風の外髪がかかります。よくないのが、動きが遅いです。おそらく、台風の進路が高気圧によって上から抑えつけられているはずです。
次に、7月21日(土)の21時のイメージですが、沖縄の人は今後確認が必要です。なぜかというと、台風の足が木曜日からとまっているからです。
いちおう、7月22日(日)の15時頃から影響はぬけそうですが、少し滞在が長いですよね。木曜日にやってきて、2泊3日なのでリスクがあります。やっぱり、どっこいしょといるところに問題がありますよね。
台風発生後、7月19日の確認ではもう少しゆっくりしています。
台風がかかってくるのが、7月20日(金)の朝方:0時から8時頃になりそうです。天気予報で上陸が発表されているのが、7月21(土)3時なので、週末にかけてになります。
これは、7月20日の予報でもかわりません。7月21日の0時から3時の間になるのでしょうね。とはいいつつも、当日になったら、やはりゆっくりになっています。8時から12時の間かもしれません。
4 そうだとすると?
台風10号が発生した後は、念のため、①高気圧の位置とルートの再確認が必要になると思います。今より高気圧が発達すれば、日本への影響は少なくなるから。
プラス、強さ。基本は、弱い・雨を降らすだと思うけど、7月19日(木)から7月21日(土)にかけて沖縄もしくは先島にやってきます。
とくに心配しているところが、動かないんじゃないかなってところ。今後発生する台風の強さによって意味合いが、色々かわってきますよね。
あとは、やっぱりパっとあらわれるところ。あぎじゃびよい!どんぴしゃさねって。
台風9号は大陸を抜けてくから問題ないと思っていたら、その翌日、「台風10号発生!場所はすぐ目の前!」だから、リスクとして知っておく必要があるかなと思っています。もちろん、外れてくれるのが一番いいけれど。どにかく対策の時間がないことを心配しています。
まずは、カップラーメンや乾電池であったり、防災食とか。
防災食については、記事を書いているので、もしよかったら見てみてください。
プラス、この土のうは最近人気があるから知って欲しいけれど、結構画期的です。土のうって土を入れて、終わったあと片付けるのがものすごく大変。
だけど、水に浸けて膨らますことで解決しようと考えたもの。発想は増えるワカメです。普段はコンパクト、持ち運び便利。150gの袋です。
実際、袋につけると3分から5分後に、約13-15kgの土のうに早変わりします。使い終わったあとは、乾燥させて処分できるところもいいところ。
ガレージへの流入防止や、排水溝からのあふれ水防止に、ゲリラ雷雨や異常気象に備えるものとして需要があって人気が急上昇しています。
ホームセンターやディスカウントとかでも予約待ちになっていたりするので、ちょっとした便利グッズとしてこんなのあるんだなって知っておいて欲しいなと思います。
こういうのは必要な人にってところだけど、僕は沖縄のマンゴーが好きで応援をしています。農業に詳しくない。出荷時期は素人だからまったくわからない。
でも、ちょうどこの時期なんじゃないかなって遠い千葉から心配をしています。
もちろん、沖縄の人が台風の対策に強いことは知っているけど、不意打ちにだけはならないことを願いながら書いています。
あとは、いつものように、今、台風がどこにいるかリアルタイムで気になる人がいると思うのでリンクをはっておきますね。
台風10号は、この後、発生した!ってアナウンスがされたときに、注意深く確認してくれればいいのかなって思っています。ブログでも適宜確認しますね。それでは、本日も記事を読んで頂きありがとうございました。