2019/02/27
こんにちは、よっしーです。はこBOONがサービスを一時休止すると書いてあってビックリしました。
はこBOONは、ファミリーマートから荷物をヤマトで送れる配送サービスです。メルカリやヤフオク、または、せどりをやっている人にはよく知られているサービスです。
ちょっと変わったところは、発送値段が「荷物の重さ」によって変わります。通常は、荷物の「サイズ」が料金のベースになるところが多いのですが、はこBOONは、サイズに関係がなく、軽くて大きなものとかを安く発送できるというところが、他とは違う画期的なところだったので、よく使っていました。
今日は、はこBOONに対する僕のちょっとした思いと、サービスを、なぜ、休止したの?という理由、後は、今後再開するのといったような部分について考えてみました。
1 はこBOONがサービスを休止します
ファミリーマートがすぐ近くの人は、気がついたかと思うのですが、はこBOONはサービスが一時休止になります。
はこBOON配送申し込みのページにも、赤字で「重要なお知らせ」とあります。とにかく目立つ位置です。とりあえず、クリックして中をみてみましょう…
フムフム…なるほど、2010年3月3日からサービスを開始しているんですね。7年ぐらい続いていることになります。でも、サービスの一時休止と書いてあります。
理由は書かれていません。再開の目途も書かれていません。でも、サービスをとりあえず止めますよ!というお知らせをしています。
えぇっ…と思う人もいるのではないでしょうか。なんで…って。
そうなんです。はこBOONって、利用者からみれば、結構使い勝手のいいサービスなんです。安くて便利。みなさんの中にも利用したことがある人もいるかと思います。
それが、人気のないマンガの連載が突如打ち切りになったかのように「僕らの戦いはこれからだ。作者の新たなる作品にご期待ください」と書かれています。
僕からみれば、そんなに人気が取れなかったサービスではありません。少し、改めて認識したはこBOONのメリットを書いてみます。
2 改めて認識したはこBOONのメリット
はこBOONのすごくいいところを書いておきますね。下もこの順番で書いていきます。
・箱の重さで料金が決まるので、軽くて大きい物を送るのに便利
・ヤマト運輸が配送しているため、到達が早い。しかも、配達状況をメールで知らせてくれる。
・ファミリーマートに24時間荷物を受け付けてくれるので、隙間時間に渡しておくことができる。
・配送元、配送先の住所登録ができるので、一度設定しておけば、いちいち住所入力をする必要がない。
①僕は、Amazonで商品を販売しています。Amazonで販売するにあたっては、一度Amazon倉庫に商品を納品しておくのが一般的です。
僕が、Amazon倉庫に一番最初に送るときに使った配送サービスがはこBOONです。大分お世話になりました。メルカリやヤフオクで販売をしている人も、すごく利用している人がいるのではないでしょうか。買ってくれたお客さんに商品を送るのに使っているかと思っています。
はこBOONって、配送サービスとしてはちょっとかわっていますよね。サイズは料金チャージに関係ありません。
すべては重さです(距離もですけど)。とくに、2~5kgのものが安いというイメージがあります。160サイズまでの段ボールだったら、非常に安く送れるので、アンパンマンの箱もののおもちゃとか、ポポちゃんの人形のような「軽くて大きいもの」というのを送るのに使っていました。
僕の場合は、同じ千葉県内のAmazon倉庫に送れるように納品先を固定していましたので、大体はこBOONをつかうときは、160サイズの大きな段ボールで700円か900円ぐらいで送っています。同じものを宅急便で送ると、平気で1500円以上がかかってしまいます。
とくに大きなサイズのものって段ボールに3個ぐらいしか入らないこともあり、送料が1500円した場合、商品を売るときのコストにそのままはね返ります。やはり、商品1個につき、配送コストだけで500円高くなると少し苦しいところもあり、よく使っていました。
②あと、ヤマトのいいところって到達が早いところです。大体翌日にはついています。このサービスを打ち出している会社は、はこBOONは、早さがポイントじゃないですよとうたっていますが、それでも、ヤマトのサービス自体が迅速なんですね。
ヤマトの管理内では、商品が常に動いていて、とまっていることがないようなイメージでいます。ここは、ゆうパックにはないメリットです。
なぜ、こういうことが言えるかというと、トラッキングナンバーです。荷物には追跡番号がついていますよね。僕のようにAmazonで販売していると、2週間ごとに売上が振り込まれますので、できるだけ、その2週間のサイクル内で商品を売りたいわけです。
当然、いつ、Amazon倉庫に自分の商品が着くかトラッキングナンバーを追っています。
たとえば、こういうのあるんですよ。1日間に合わなかったので、10万円の入金が2週間後になってしまうことって。売上の締め日を過ぎた直後に売上がガンガンガンとあがっていくことが。
10万円が今あるのと、2週間後まで指くわえておあずけになるのとでは全然意味が違います。その2週間があれば、また商品を買ってきて、そのうちの何割かは売ることができるからです。
そのためには、できるだけ早く出品したいという思いがあって、早く荷物が倉庫につかないかなと見ているのですが、
ゆうパックの場合、ときに停まっているんですね。ひとつは、送り先のそばの郵便局。これは、配達局といいますが、ここに夕方の17時につくとそこで、荷物は翌日まで持ち越しです。
また、郵便局からAmazon倉庫へ納品できる数量の枠があるようで、何日か商品が最寄りの郵便局で停泊していることがあるんですね。
これに対して、ヤマトは早いです。配送状況をみても、基本ノンストップです。
ファミリーマートにヤマトがくるのが、僕の地域では、12時、15時、17時のどれかです。1日に2回ぐらいです。ファミリーマートで荷物がピックアップされると、スマートフォンにメールが来ます。
そして、最寄りの配送センターでとまることはないです。昨日の17時に送ったものが、朝の6時には「現在、先方へ配達中」とか表示されています。
僕の過去のブログ記事に「仕入れる商品が棚から浮かんでくる」というのがあるのですが、これもはこBOONを利用しています。人気度からすぐ売れることがわかっていたからです。
このときは、ゆうパックは料金後払いなので、現金を用意する必要はないというメリットがあったのですが、あえて、はこBOONで送付をしています。
③さらに、ファミリーマートは24時間やっていますよね。荷物も24時間受け付けてくれていました。もちろん、スタッフとしては大変だと思うのですが、
商品は手元にあるので、いつでも自分の好きなタイミングにファミリーマートから送ることができるというのは、すごく便利です。
日中、郵便局とやり取りするような時間がないときにも、隙間時間や、夜中にポッとだすことができます。これは便利でした。
④住所入力はおまけですが、送った先の履歴とかもプルダウンで選択できるので、手間がかからないがメリットです。
はこBOONには色々なメリットがあります。こういった、利用者にとって使い勝手のいいサービス。しかも、対象はしぼるけど、安いサービスがなくなってしまいます。
3 いつからサービス休止になるの?
知らされているのは、7月10日です。2ヵ月後ですね。とくに、ヤフオク利用者にとっては、1ヵ月後の6月中旬と書かれているので、発送方法の設定や、発送ボタンが使えなくなるはずなので、本当に突然ですよね。
商品を送ることを商売のベースにしている人もいて、こういった配送サービスも公共性があると思うのですが、マンガでいえば、まさに打ち切りのようなお知らせです。
でも、みなさん、素朴な疑問としてなんでだろう…と思いませんか?
はこBOONって、ある程度人気があるはずなんです。かかわっている会社もみんなが知っているような会社です。伊藤忠商事、ヤフー、ファミマ、ヤマト運輸で、聞いたことがない会社はまずないのではないでしょうか。
有名どころです。人気漫画 ONE PIECE(ワンピース)が突如、来月連載をやめることをアナウンスしたら、それを支持しているファンもまずは、なんで?と思うはずです。一体、何があったの?です。
4 はこBOONがサービスを休止する理由
もちろん、直接書かれていません。今、発表されている中から読み取るしかありません。
はこBOONを運営しているところは、伊藤忠商事株式会社です。みなさんも、果物でフレッシュジュースや、バナナ・パイナップルで有名な、Doleブランドとか見たことがないでしょうか。意外と身近なところにあるんですよ。商社の中でも勝者でトップランカーです。
実際に、運営しているのはその子会社だとは思いますが、アナウンスしている内容は、「誠に勝手ながら」、「再開の目処については、日程が決まり次第」、「休止についてのQ&Aならびにサービス休止の詳細については、順次ホームページにてお知らせいたします。」ぐらいしか書いていません。
でも、大会社が自分で持っているところのサービスをとめるにあたって、あまり理論武装していませんよね。
大きな会社では、サービスをとめるときには、普通、コールセンターや、受付窓口に問い合わせが相当来るので、事前に、広報担当への理由の準備、Q&Aも用意して準備を整えてから、アナウンスするのですが、あえて、今とめなきゃいけないというところにフォーカスをしています。
ニュースサイトとかでは、「提携配送会社との契約が終了したため」としてますが、これは、はこBOONとヤマトの運送契約が終わっちゃったからですよね。
でも、そんなの、終わる日付が見えていて、なんの準備や交渉もしていないわけがありません。自分でやっているところのサービスをとめてもいいんだという人は、会社にはあまりいないはずです。
でも、はこBOONとしては、なにか問題があって、さしあたりとめたい。発送も8月までとしたいところに意図がありそうです。まずは、時期がキーワードです。
このまま9月にサービス継続してもらっては困るというのが1つです。
では、9月になにがあるのでしょうか。これはシンプルです。ヤマト運輸がだしているものは、運賃の値上げです。個人に対しては最大20%の値上げを予定しています。
もちろん、法人は大口顧客ですが、ヤマトの決算資料などをみると、「宅急便総量やプライシングに関するお客様との交渉・準備」に上期は使うと書いてあって、
ようは、9月には、運べる宅急便の荷物全体をコントロールしますよ。法人も値段もあげていきますということを正面からうたっています。
そして、はこBOONのビジネスモデルは、シンプルです。
物を送りたい人、配送サービスを利用したい人をたくさん集めてきて、より安く運んでくれるところに業務をお願いする。これです。
はこBOONのサービス元、伊藤忠商事って、ファミリーマートの筆頭株主です。なので、荷物を送りたいという人がコンビニに荷物を持ってきたときにどうするかという業務の流れさえ作ってしまえば、お客さんを集めることは難しくありません。
そこは、自分の家のそばから、個人で物を売って商品を送りたいという人がたくさんいます。ヤフオクや、メルカリでも、Amazon、楽天セラーたちです。近くのコンビニから送ることができれば便利です。売上は立ちます。
でも、問題はコストです。自分で運ぶわけにはいかないので、既存の物流システムを持っているヤマトなどに、大口契約でコストを圧縮したうえで、配送をお願いするしかありません。
ベースにあるのは、たくさん仕事を集めて来て、おたくにまかせるから、安く運んでねの薄利多売モデルです。だから、ユーザーも安く配送サービスを利用することができています。5kgなら800円で、千葉から青森まで送ることができます。
ただ、薄利多売モデルの弱いところが2つあって、ひとつは、①コストアップに弱いところですよね。もうひとつは、②サービスが回転し続けないと継続できないという弱点をもっています。
今回、はこBOONはサービスをとめるにあたって、まず、とめることを優先しました。説明なしで。「提携配送会社との契約が終了した」って、今までの運賃契約の値段では受けてくれないということですよね。多分、継続するとコストアップで、採算割れするはずです。しかも、量を集めているので、相当な赤字になることを予想したはずです。
いずれにしても、テーブルの向こうで、ヤマトが料金を9月に運賃値上げを譲らないことが目に見えていての判断です。
一方で、ヤマトの基本運賃の値上げは27年ぶりです。このタイミングでの値上げをした本当の理由はわかりません。
ただ、お金の使い道を見ていると、その意図は見える気がします。ベースは、会社の利益を大幅に食いつぶしかねない残業代を抑制したいがメインです。そして、そのためには、人を増やしたい。荷物の量をおさえたいがあるはずです。
結構、今年度のヤマトホールディングスの決算をみてみると面白いんですよ。
ヤマトは、今年度利益が大幅に下がりますと発表しています。営業利益って、その会社が本業でもうけた粗利のことを言いますが、今年度の4/18日には、前年の685億円の営業利益から、340億円減りますよと発表しています。
ざっと、半分です。なんでかと言えば、社員に未払いの残業代を払ったからです。下の図をみてください。
2017年3月期の利益減少は、「新たに」認識した労働時間に対する社員への一時金等により、と書いています。ここだけ見たら、なんのことだかわかりませんよね。
でも、ヤマト運輸はグループの正社員や契約社員の8万人とかに、ヒアリングをして社員の6割程に未払いが発生していたということを認め、一時金190億円、他もろもろで、240億円程利益をなくしています。
残業代は会社を傾けるかもしれないという、危機感ですね。もともと、従業員も増やしてはいたのですが、2017年度は、前年から大幅に9200人増やしたいということも出しています。
まずは、人を増やして、定時で仕事がおわるようにというところです。この人件費は136億円必要とされていますが、これが今回9月に値上げしたいことのメイン部分です。
なので、ヤマトの中で、残業を抑制したいという思いがあって、その流れで、9月に運賃を値上げする→そのお金で、まずは人を増やす(従業員9200人)→配達時間を工夫し、仕事を定時にさばけるようにする。というのがまずはあります。
つまり、決算内容全体として、いっていることはシンプルで、中・長期というよりは、短期的な課題です。
まずは、ルーチンを定時にまわして、無駄な残業を発生させないようにする(社員のライフバランスもありますが)。そのために、運賃の単価はあげたいし、体制が整うまで、荷物の量はコントロールしたいです。
定時にルーチンをまわすため、人を増やすための136億円なんですね。
では、いくら必要なのでしょうか。宅急便の取り扱い数は1億4300万個ほどです。バカボンのパパみたいな計算で申し訳ないですが、136億円が必要なら、105円の値上げが必要です。
単価って、もしかしたら500円かもしれません。最大20%というよりは、増加人件費の136億円をどこに割り振るかという話のはずです。
5 はこBOONのサービスって再開するの?
難しいと思います。はこBOONは、ヤマトから強気で交渉されているはずなんですね。そして、ヤマトが考えている内容って、「値上げ→人増やす。それまでは荷物を抑制する」です。
たぶん、はこBOONがヤマトの運賃をあげても、まだ、ヤマトの課題は残ったままです。「人を手配して、定時に仕事がさばけるようにする」が解決できません。
企業なので、契約の更新の前に話は当然していて、もし、継続が難しそうだったら、通常上の人たちに事前に情報がいっているはずなんです。
外資のAmazonはともかく、伊藤忠商事はヤマトのお客さんなのに、落としどころがないところが、なんだかなと感じさせます。
たぶん、このはこBOONを実際にまかされているところって、伊藤忠商事からみても、小さい組織だと思うのですが、この時期に代替案なしで、ユーザー説明も準備できず、サービスをとめますといったアナウンスをするところが、やっぱり弱さを想像させます。
僕が働いていた通信会社(携帯電話)の感覚からすれば、サービスの移行期間ももうけず、会社側都合で、ユーザーのサービスをいきなりとめることは考えにくいです。
もちろん、サービスを停止するときには、当然、広報担当や、コールセンターとかにもQ&Aが配付されています。そして、現場のショップにもQ&Aが見れるようになっています。
一応、伊藤忠商事というブランドなので、まずは社会的に大きなアナウンスをして、相手であるヤマトをけん制する意図かもしれないとは思いましたが、
はこBOONにおいて、「休止についてのQ&Aならびにサービス休止の詳細については、順次ホームページにてお知らせいたします。」とだけ書かれ、なんら、進捗状況がないところをみると、おそらく難しいでしょうね。
たぶん、弱い組織です。サービスの根幹が停止するのに、2日間もなにもアナウンスがされていません。こういった状況からの、Q&Aや進捗報告って、相当技術が必要です。
なぜ、サービスが停止するのか、どういう風に代替措置をとるのか。今後のユーザー影響は。なぜ、報告が遅くなったのか。結構説明が苦しいところです。
でも、根っこにあるところは、配送サービスの物量をどうさばいていくか、リソースを割り振っていくかなので、はこBOONが値上げを飲むだけでは解決しないのかなとは思います。
でもね…僕は、こうは書いているけど、まだ期待しているんです…僕の予想がはずれてくれること。企業のQ&Aって、結構その会社の実力がでるのですが、この後、はこBOONからでてくるQ&Aがなかなかの出来で、読ませるものがでてくることを期待しています。
なるほど、なるほど、休止の詳細や、サービスの再開もこうなるのねと。
このブログの一番上に書いたように、いいサービスなんですよ…はこBOONは。すごくいいアイデアです。失敗事例にするのがもったいないです。仕事を受け持つところが、仕事を受けて、途中でできないと投げれば、そりゃ、そうなります。おそらく、契約期間といっても突然もってきたのかなと予想しています。
ちなみに、僕はヤマトのサービスはすごく評価しています。丁寧で早い。ノンストップで確実。ものすごく評価しています。このブログの上でも書いています。もっと、世間の期待にこたえて、対応して欲しい。そう思っています。
でもね。1919年から98年も操業しているようなヤマトが、社員の6割も空残業をしていたと、このたび、新たに認識しましたとはじめたら、そりゃ、まわりの会社もロジック立たないですよ。難しいです。
もちろん、物流って、自助努力で苦しい中、対応してきたというのもわかりますが、ヤマトの会社の実力や人的基盤、組織力、資金力からいっても、短期的なルーチンをどうまわしていくかという部分で、今回の内容はまったく想定していなかったとはだれも思いません。
昔からの課題であったはずです。やはり、現状の課題、浮かび上がる問題点、それに対する対応は分析して欲しいなと思います。新たに認識したなんて、言われても、期待の分さみしく思います。
今後、本当の意味で、はこBOONのサービスが再開するかは、わかりません。ただ、僕はこんなことを考えながら、はこBOONとヤマトとの関係が対等じゃないなと考えて、おそらく、難しいだろうと思っています。他の配送業者への移行はもっと難しいので、サービスが継続できるとしたら、はこBOONが、ヤマトが再委託かけている業者へのコストをしばらく負担するという落としどころしかない気もします。
でも、個人的には再開して欲しいなと思います。
そして、ここは、この後、はこBOONに掲載されるはずの「休止についてのQ&Aならびにサービス休止の詳細」でわかるかなと思っています。
そこの書きぶりで、その会社の実力が大体予想ができるので。そこで、本当に、僕の予想がはずれてくれないかなと思っています。
でも、廃止した後も考えとかないといけません。
6 廃止した後は
ここで、Amazonセラーは、基本、今年度送料無料キャンペーンなので、影響はないですが、来年以降ですよね。FBA倉庫へ送るときの配送業者の選定が必要になります(ヤフオク、メルカリの人はごめんなさい)。
でも、基本は安くて確実さえクリアできればいいので、まだ検討はできていませんが、個別契約を検討するつもりです。そして、有名な配送業者だけでなく、セラーセントラルに表示されいてるような会社を、広く検討していこうかなと思っています。
つまり、140サイズ~160サイズの配送料金が、1箱700円以下におさまっていれば、まずは、第一段階クリアです。僕の店は、まだ弱小なので、実績に問題はあるかもしれませんが、おそらく、いけるはずです。
でも、コストの話とは別に、はこBOONのこのシンプルなダジャレをまだまだ見ていたい気がします。次見るときは、この段ボールのマスコットがニコって笑って、ジャンプしていると嬉しい。本当にそう思っています。
いつも読んで頂きありがとうございます。稚拙なブログでも時間をかけて一生懸命作りました。1日ごとに、ぽちっと押して頂けるとランキングに反映されて、僕もこのブログが少しは参考になっているんだなと安心します。また、みなさんにできるだけ結果がでるような情報を提供するモチベーションになります。ぼくも、みなさんの応援が必要です。