2019/02/27
こんにちは。2019年に「狼と香辛料」がVRアニメとして誕生するんですね。この「狼と香辛料」。もともとは、ちょっとしたアニメイラストのついた小説からはじまって、アニメになりました。なにげに人気タイトルです。
今日は、この「狼と香辛料 VRアニメ」を知らない人もいるだろうから、ちょっとお話を紹介したいってことと。VRアニメってなに?とか。VRにすることでなにができるのといった疑問にこたえたいなって思っています。ちょっと公式サイトから画像や作品のいいところを引用しますね。
公式サイトもぜひ見て欲しいなって思っています。http://hasekuraisuna.jp/
そして、この「狼と香辛料 VRアニメ」を楽しむためのハードもわかりにくいので、一緒に確認していきましょう。
とくに、VRゲームみたいなイメージでとらえればいいんだよね。あぁ、楽しみじゃといって、こういったPS4のゴーグル買ってきたら、
ですよ。だからといって、NECノートのNEC LAVIE Note NEXT NX850を買ってきたら。
です。パソコン「か・い・な・お・し」です。
それじゃあ、見ていきましょう。
1 狼と香辛料ってなに
場所は中世のヨーロッパ。物語は、ホロとロレンスの冒険です。
まず、この2人。男性が旅の商人ロレンス。この世界では、ある程度商人として成功すると定住した土地でお店が持てるみたいで、ロレンスもお金を儲けてお店を持つことを夢見ています。
Aの町で買った武具をBの町で高く売るとか、大航海時代というゲームをやったことがある人はイメージしやすいだろうけど、ゆく町の品々を他の町に売ることでお金を増やしています。
旅は、ある日、ロレンスが川沿いの美しき月夜の晩に、ほろ馬車で、けものみみの少女が寝ていることに気がついたことから始まります。
けもの耳の少女はホロ。豊作と凶作を自由にあやつれるオオカミの化身。キツネチックな尻尾や耳も重要で、おこっているときにシッポが膨らんだり、素直な時に耳がたれたり、感情がでたりします。
見どころは「愛とお金」。二人が素直じゃないのに、すこしずつ互いが好きなことを確認したり、お金を手に入れるために、商人バトルをします。
派手さはないけど、これがけっこうおもしろいくて、一度見始めたら、止まらないから、おすすめします。なにより、相手の思略を読み、少しずつ道を作っていくところが見てて気持ちいいんです。
気がつくと1話が終わって。そして、終わると次の話が気になるんですね。一度見始めたら、好きになりますよ。あっという間に終わってしまいます。
一端の小賢しさも商人の知恵、この物語の一番の見どころはやっぱり商人バトル。そう、ロレンスは商人らしく行く先々でトラブルに巻き込まれていきます。しかも、ロレンスは優しそうに見えますが、賭けでいったらじっくりレイズする(掛け金に上乗せしてチップをかける)タイプ。
考えたり洞察する中でちょっとした心理戦があったり、秘策があったりします。結構楽しいですよ。でもね。必ず、こっ、これは…と思うようなトラブルも入ります。リスクある提案ものっかります。
このトラブルを解決する道筋が見てて気持ちいいんです。ヒロイン、ホロもそういったときは重要なサポートをしますしね。普段ホロは、ロレンスの商売に口をださないですが、重要なところでは結構さりげなくサポートしています。
とくに、めぐりめくセリフの応酬とバトルが気持ちいいんです。言葉もちょっとシャレてますしね。
そして、セリフのテンポもいいんですよ。とくに、商人らしくないセリフが混じるところがポイントだと思っています。
「ロレンス。二人で成功してこの町にお店を開けましょうよ。商人なら損得勘定ぐらいできるでしょ」
「そうだな。ずっと夢をかなえたいと思っていた。しかし、約束を守ることこそ良き商人の条件だ」
「でも、なんの因果か。契約を結んでしまったからな。契約をほごすることはできない」
セリフもシンプルだし、むずかしい比喩もないし、わかりやすい。ちょっと経済の話はうん?って耳慣れないかもしれないけど、そんな難しくはないです。話口も、軽快・妙絶で魅力にあふれています。
商人バトルと心理戦ぜひみてください。アマーティという魚商人とのやり取りが、僕は一番ドキドキしました。主人公ロレンスがまさにピンチになるので。
でもね。1番はホロとロレンスのやり取り。もどかしい愛の応酬。そっと心を溶け込ますようにかけあいをするところがものすごくいいと思っています。ここも、ぜひ見て欲しいなって。
ホッとするというか、口端がちょっと上にゆるむというか。商売については、ロレンスがリードして、ホロがサポート役にまわるけど。恋愛に関しては逆。ホロがリードして、ロレンスがちょっと尻にしかれています。でも精いっぱいはっている姿に好感が持てます。
しかも、ロレンスってけっこうモテるんですよ。たぶん、行く先々の女性すべてに気に入られていれています。そこに、ホロがちょっとジェラってするところもまたいいんですよ。
タイトルの「狼と香辛料」って、「ホロとロレンス」の比喩だし、故障1粒が砂金1粒と言われていた時代があったように、「愛とお金」の比喩だとも思っています。僕はね。
そして、話のいたるところに、優しさと知恵が満ち溢れています。もし、ちょっと時間があって1時間ぐらい見ていれば、きっとあなたも、ホロとロレンスの二人を好きになりますよ。
もし、この「狼と香辛料」。もし、知らない人は、アニメや漫画をよかったらみてく欲しいなって思います。名作だし、楽しめますから。そして、10年以上前のストーリー。「狼と香辛料」といったちょっと不思議なアニメが、なぜ人気タイトルなのかすぐわかりますよ。
世界観がいいし、ホロとロレンスのかけあいが軽快・絶妙。とにかく見てて気持ちいいからです。
もし、よかったらおすすめします。
2 どうやって作品をチェックするの
一応、建物や雰囲気。ちょっとした料理やビア樽を見て欲しいと思っているので、アニメからがいいかなって思っています。より細かい心情とかの描写をみるんだったら、ライトノベルに進めばいいかなって。
こういうDVD-BOXが値段が抑えられるかなって思うけど。どちらかというと、ファン向けなんですよね。
もっと気軽に、雰囲気をちょっと知りたいんだけど…って人は、dアニメのサイトが、1番使い勝手がいいのかなって思っています。
理由は、31日間ただでアニメ2500作品が見放題になっているから。もちろん、その中で、狼と香辛料シリーズも見ることができます。
サービスの登録は簡単で、パソコンやスマホから10分ぐらいかな。待ち時間つぶしにもいいし、アニメ関連は最新のものもすぐでるので、よかったら、パソコンやスマホから好きなだけみてみてもいいのかなって思います。
解約も簡単だし、負担するものがないからね。具体的なやり方については、こちらの記事をみてください。
ほんとなら、過去に作られたある程度の量のアニメを観るのって、アニメを作る側にも相当資金が必要なので、通常、お金がかかるんだけど。ここだとそれが無料でクリアできます。日数も多いしね。
なので、まず狼と香辛料を知ってみたい。お金の負担は少ない方がいいという人は、このサイトでアニメを楽しんでみてもいいのかなって思います。
ついでにいえば、dアニメは、アニメについては、会員数も作品数もNo.1です。単純に知るだけでもいいのかなって。もちろん、docomoユーザー以外も利用できますよ。
単純に楽しみじゃァといって使い倒してみればいいと思います。気に入った人には安いしね。アニメが好きな人にとっては月額400円(税抜)で格安です。
ちなみに、さっき言っていた魚商人…話が脱線しちゃうけど。話の中で、ホロが大好きな王族あがりの若い商人とロレンスが、硫黄鉱石をつかって商人バトルする回があるのですが、見どころがあっておすすめです。
僕は、ロレンス…もう打つ手がないんじゃないの?って、ずっとドキドキしながら見てました。人によって好みは違うけれど。できたらあなたにもちょっとした見どころ見つけて欲しいなって思います。
作品の楽しみ方は色々だけど、まずは面白いところを見て聞いて把握できるアニメをおすすめします。
もし、本やマンガでチェックしたい人は、これがいいはずです。
ライトノベルは17冊あるので、じっくり楽しみたいような人にもおすすめです。ちなみに、本を探すときに「狼と羊皮紙」みたいな文字があるときは、ホロとロレンスの次の世代の話なので気をつけてくださいね。
コミックとしては、このシリーズです。16巻完結。ぜひ、楽しんでみてください。
それはそうと、こんなこと思いません?
3 なんでVRアニメなの?って。
VRアニメのイメージがわかない人もいるはずなので、狼と香辛料VRをつくるところが出している
「Project LUX」というVRアニメをのせときますね。
この少女と話をする男性が主人公なんだけど。その記憶をシェアしてしまって、過去にどんな事件が起こったのか他の人が検証しようねってストーリーです。
見るとわかるけど、部屋に奥行きがあるし、少女の表情がものすごく多彩なことに気がつくはずです。
近づくことができるし、色々話すこともできる。
今回の「狼と香辛料」VRもそうです。
VRアニメとして誕生するけど。そもそも、なんでアニメをVRにする必要があるの?って思いませんか。
でもね。やっぱり、ここですよ。奥行きのある世界で、あなたがホロいぃ!って思いながら、色々な表情で話をしたり、そばに感じたりすることを楽しむためです。
それこそ、ケモノ耳にふれたり、横顔や色々な角度から見てみたり近づいてみたり。あなたがロレンスになって、ホロと話す。あなたならではのコミュニケーションを楽しむのに、やっぱりVRってうってつけです。
個人的には、ホロだけじゃなく羊飼いのノーラも、サブテーマ「羊と香辛料」で出して欲しいんですけどね。清楚で純朴なノーラをもっと見たい!って人もぜったいいるはず。
でも、やっぱり、アニメとVRの違いって、同じ場所で、色々な顔を見ながら話ができるってことだと思うんですね。
より、リアルにいろいろなコミュニケーションができるを楽しむためです。VRアニメが、アニメの世界に入って、そばによったり、好きな角度から物を見たりするものだから。
やっぱりね。①ホロをこっちに話かけさせることができるし。②同じ世界でなにを食べるか探しにいけるのって楽しみです。
たとえば、Vtuber(バーチャルユーチューバー)の魅力がわからない人いませんか?なにがいいの?って。もちろん、色々あるけど、ひとつはね。やっぱり「あなた」に話しかけてくれるところです。
アニメのキャラクターって、基本は画面の向こう側でドタバタやってますよね。こちらは観客。ドラえもんで言えば、しずかちゃんはのび太くんには話かけるけど、こっちには絶対話かけてこない。
でも、たとえば、Vtuberとかになってくると、こっちに話してくるわけです。輝夜月風(カグヤルナ)の動画とかわかりやすいからシェアしますね。
一応、ホロとロレンスのかけあいから、ツンデレを選びました。ホロとロレンスのやり取り自体は、ちょっと違うけどね。
でも、ここで言いたいことは、会話はこちらに向いて話ているってことです。
あとは、その世界に入り込めるってところですよね。たとえば、アニメってモニターとか画面に映っているものを見ています。スクリーンが真ん中にあって、その外側と内側とできっちり境界があります。
でも、VRにするとこの辺の境界がすこし曖昧になるんですね。従来はスクリーンの画面でわかれていたところを、現実世界か、アニメの世界か。どちら側かに移動できます。
もちろん、VRにも色々な種類があるけど、今回はアニメ側の方にあなたが入っていくことになります。あなたがアニメの狼少女ホロのいる世界に入っていくタイプですよね。これは中世ヨーロッパの雰囲気が重要だから。
逆にホロに、こちらの現実世界に来てもらうと、なんか違うのかなって気もしますよね。でも、VRの中には、ホロやロレンスを現実世界に持ってくるようなタイプもあるんですよ。
たとえば、マイクロソフトのHololens(ホロレンズ)なんかは、頭にゴーグルをかぶると、従来スマホの画面でしか見れなかったようなものを、現実世界の目の前に浮かばせることができます。
ちなみに、ホロとロレンスの名前から、ホロレンズの話を一生懸命もってきているということは気づいてあげてくださいね。ホロ・ロレンスしばりです。
でも、それはさておき、ジャンボジェットのエンジンをデジタル化によって、ホログラムとして浮かばせています。
VRって、デジタルの0と1で表現できるものは、それを媒介にして、アニメと現実世界をくっつけることができます。もちろん、ホロとこちらにある居酒屋にだってほんとは行けるわけです。
ちょっと不思議ですよね。
4 VRアニメを楽しむには
じゃあ、「狼と香辛料 VRアニメ」を楽しむためのハードも確認しましょう。VRアニメを楽しむためには何が必要になるのって?
なに気に、ちょっとわかりにくいなって人いますよね。でも、まず、3Dアニメ。実際は3Dゲームでもいいと思うけど。
グラフィックが命なので、
1 ハイエンドと呼ばれるゴーグルとパソコンが必要
です。「狼と香辛料 VRアニメ」はパソコンでやるタイプのVRアニメです。ゲーム機本体としては「ゲーミングパソコン」と言われるようなパソコンと、HTC Vive(エイチテーシーバイブ)、Oculus Rift(オキュラスリフト)のゴーグルが必要です。
1 ゴーグルは?
と言われたら、こんなやつですね。ゴーグルは目の前にアニメの世界をまるでそこにいるかのように映し出すためのディスプレイです。なので、ちょっとしたいいやつが必要で、ハイエンドと呼ばれるこの2つのどちらかが必要です。
HTC VIVEはこれ。
Oculus Riftはこれです。
もちろん、PS VRのゴーグルで大丈夫?って、人もいますよね。
でも、今は対応してないです。もちろん、将来的にはPSVRも対応するけど、まだ先です。順番としては、PCを対応してから、PS VR。
グラフィックの性能がある程度必要だなってものは、まずは、パソコンとパソコン用のゴーグルでがメインになります。やっぱり、3Dゲームには、ゲーミングパソコンと専門のヘッドマウントディスプレイ(ゴーグル)ってところがあって。
スペックの機能が弱いものはじゃっかん後回しになってきます。そういった意味では、Oculus Go(オキュラスゴー)ってどうなの?って人もいるだろうけど。
これも今後、対応するかどうかですよね。
Oculus Go、かぶるだけのシンプルタイプ。でも、ちょっと機能が弱いので、対応したとしても、キャラクターに近づけないような気がします。
これは今後の情報で出てくるのかなって思っています。
2 ならパソコンは?
これも重要ですよ。通常はゲーミングパソコンと呼ばれるものを探します。20万円あれば買えるけど、予算を抑えたい人は10万円から15万円の間で探します。
でも、この中にいませんか?家にパソコンがあるよって人。
基本、それだと足りません。狼と香辛料VRについてはスペックの話がまだ出てきてないけど、VR機って、映像と音で、まるで自分が別の世界に入り込んでいくって感覚をつくっていくところがあるので。
3Dグラフィックが重要です。なので、パソコンの機能についても、グラフィックの性能が高いものが必要で、ゲーム用に絵がきれいで、ハイスペックなものをそろえる必要があります。
ゲームをプレイするときって、①本体と、②モニター(TVやパソコンのディスプレイ)が必要です。さっきはゴーグルの話をしました。
ゴーグルは従来でいえば、モニターやディスプレイにあたるところだけど。ここをハイスペックにしたなら。やっぱり、ゲーム機本体もハイスペックにしないといけません。
パソコンも、大体の人は、ゲーミングパソコンという、ゲーム用に、ちょっといいスペックのパソコンが必要だと思ってください。
3Dゲームには、ゲーミングパソコン。そんなイメージです。言っていることは、グラフィック処理が得意なパソコン。
なにが違うかというと、映像を処理する「グラフィックボード」という部品が搭載されています。
こんなイメージですね。このTITAN Vは最高級のものなので、ゲームに使われることはないだろうけど。こんなのがパソコンの中に入っているんだなってのを頭の隅に入れておいてください。
なので、イメージとしては、ゲーミングパソコンと呼ばれるものをさがす。ゲーミングパソコンはある程度最新のグラフィックボードがのっかっているパソコンのことです。
ちなみに、このグラフィックボードって、性能の進化が早くて数年で倍になったりするので、実際に買うときは、グラフィックボードが最新の機種かどうかで判断します。
だから、スペック表をみることがどうしてもでてくるけど。イメージとしては、グラフィック処理が得意なパソコン、それはグラフィックボードの機種が新しいかどうかで判断しているんだなってつかんじゃってください。
通常は、ゲーミングパソコンと呼ばれたりするけど、それだと細かい対応部分がわからないから、グラフィックボードのGPUというところをみるんだなって頭の隅に入れておいてください。
予算としては10万円から、15万円ほどになるはずです。
もう少し知りたい人は、こちらの記事も見てみてください。こちらはVRゲームのBeat Saber用に書いたものだけど、このスペック以上ないと、ゲームにならないよってスペック表の見方について書いています。
3 たとえばどんなパソコンを選べばいいの
とはいっても、ちょっと具体例がないとイメージできない!って人もいるかもしれないので、たとえばこんなのがいいんじゃないかなって例をあげますね。
もちろん、お金が20万だせるよって人は別なんだけど。VR機はヘッドマウントディスプレイとかも定価で7万円ぐらいしたりします。
だから、結局は、ちょっとした楽しみを目標に、ちょっとずつ揃えていったり、分割で買ったりするんだけど。でも、できるだけ、コストを抑えたいというのがあるので、買う場所や、タイミングを絞って見てみるのがいいのかなって思います。
コストパフォーマンスという意味なら、たとえば、FRONTIER(フロンティア)のパソコンとかなんかがいいのかなって。
FRONTIER(フロンティア)とかで見てみましょうか。
ここは、安くなるタイミングとかがあって、たとえば「月末祭」とかがおすすめです。
こんな感じですね。左上の矢印でさしているところです。クリックします。
ここって、会社としてこれから知名度を上げたいから、これだけの性能を、この値段でだしているんでしょうけどね。
でも、こういったセールも狙い目です。とくに、パソコンに詳しくない人でも、気軽に相談できるような窓口があるので、気になったら聞いてみればいいんですよ。必ず買わなきゃいけないわけじゃないので。
でも、ここの赤で囲ったり、線を引いてるところを見て下さい。まず、ゲーミングパソコンで見るところって、グラフィックボードです。ここがメイン。
理由は、3Dグライフィックだから。画像を映画のように滑らかに動かすパーツが「グラフィックボード」といって、
その中で、GTX1060というのがグラフィックボードの機種です。その前のNVIDIA(エヌビディア)は会社名。下の2桁が10~80まであって、数字が大きいほどハイスペック。
考え方は、1060以上。60がミドルクラスで、70・80がハイクラス。
予算がたくさんあるなら、GTX 1070がいいけど、値段なんですよ。ちょっとかわってきちゃいます。なので、安くと考えると1060。
その上の、緑枠のCPU。インテル製のものはCore i3、Core i5、Core i7とあって、数字が大きいほど。ハイスペックです。
i3 < i5 < i7
とくに、i7-8700の8千のところ。これって、世代を意味するんだけど、最新の世代でi5なので。問題ないです。まあ、十分ってところです。
オレンジのメモリについても、8GBあれば大丈夫。ゲーム実況とか同時に何かを開きながらやりたいって人は16GB必要だけど。ここも十分。全体としては、コストパフォーマンスに優れた性能です。
あとは、コスト少しのせても、いいものが欲しいというなら、こっちでしょうね。グラフィックボードの機種は最新のGTX1080。このグラフィックボードで心配していることって、次のシリーズがでると、性能がグンって上がることがあって。
とくに、ゲーミングPCって、グライフィックが綺麗なVRゲームとかを対象にしているので、3年後とかを心配しているわけです。
でも、1080の80というのは、現世代のハイクラスなので、次のシリーズがでても、次のシリーズのミドルクラス扱い。まず大丈夫です。ゆとりのあるスペックを選びたいなら、この値段でってとこですよね。【FRONTIER】でよかったら見てみてください。
ちなみに、こういったゲーミングPC選びって、あなたがポイントをどこに置くかで変わってくるので、色々見てみるのも楽しいですよ。
今回はちょっとした例であげているので、よかったら参考にしてみてください。
5 まとめ
だから、ハードとしては、ちょっといいグラフィックボードがのったゲーム用のパソコンと、順番としてはHTC Vive、Oculus Riftのゴーグルが必要になってきます。
「狼と香辛料VRアニメ」を楽しむために、物語とハードで必要なものを確認したけど、ステップバイステップで、色々クリアしていくといいのかなって。
少しずつこなしていけば、そんな難しくないですよ。よかったら色々と楽しんでみてください。
じつは、アニメではこのシーンでてこないんです。もしかしたら、VRアニメの中ででてくるかもしれないですよね。ちょっと楽しみです。
それでは、本日も記事を読んで頂きありがとうございました。