よっしーの食品せどりと田舎でオールジャンルせどり

レジの打ち間違えについて①

time 2017/03/20

レジの打ち間違えについて①

いや、「打ち間違え」ですよね。

こんにちは、よっしーです。なんか今日は冴えている気がします。いや、先日、ブログを立ち上げるときに優先となることは、いいブログを積み重ねていくことと書いたばかりなのに…ブログの読者がページをそっと閉じることがないように祈るばかりですが、今日もタフにブログを頑張っていきたいと思います。

今日のテーマは、レジの打ち間違えです。先日、久しぶりにレジの打ち間違えがあったのでそのときのことを紹介しようかなと思っていますが、ただ、今日の記事は、まずは、商品を買う側の僕の間違いを紹介したいなと思っています。

みなさんがせどりをはじめると、必ず遭遇するものの1つにレジのミスというものがあります。せどりをまだやっていないみなさんにお聞きしたいのですが、普段、日常生活を過ごしていて、レジの打ち間違えを経験したことってそうないですよね?

レジについてもバーコードが使われているし、値段や個数を間違えるわけがないと考えるのが通常の間隔です。たしかに、その通りでレジの人も仕事なので通常の頻度や個数ならば、あまり間違えることはありません。

しかし、これって、せどりをやる前は意識しないところだと思いますが、わたしたちは「買うこと」がお仕事なんですね。せどりをやっている人って、自分自身がお店であると同時に、まさに「買いたい」と思ってお店に来ているので、イメージとしては、1人だけれども、お客さん100人が来ているのとかわりありません。実際にそのぐらいの購買力があります。

通常の人が買うのとは、頻度も数量も桁違いです。まさに「買うこと」。これが業務の大部分です。なので、業務としてある程度のボリュームを扱っているので、比較的、自分も・レジ打ちの人も値段や個数を間違える機会って多いんですね。

コンビニとかでも、お弁当にお茶を1個ずつ持って会計するぐらいなら、間違えないでしょうが、お弁当をまとめて45個、お菓子や、飲み物をバラバラにカゴに入れていけば、人間ですから、当然間違えることもあります。

それとは、別にみなさんも、せどりをはじめると商品を勘違いすることもあると思うんですね。なので、そういった僕が過去に失敗したこと、そして、今回遭遇したレジのミスについて紹介したいと思います。

ようは、失敗集ですね。でも、みなさんは、まずは、僕が過去に失敗したお話をお楽しみください。

本題に入ります。その日は、ディスカウントストアに買付けにいっていました。1月ぐらいの時期だったと思います。あまり、買い付けるものがなかったので、勉強ですが普段いかない暖房器具のコーナーにリサーチしにいきます。

その中のコタツコーナーで、「値下げしました」といったお店の安い目印がついています。みると、みなさんも知っているようなコタツの「入/切」というスイッチがついたコードが売っています。メーカーは「メトロ」というメーカーです。たしか3000円ぐらいの値段でした。

POPにバーコードが印字されているので、そのPOPを読み込みAmazonでの値段をリサーチします。すると、下の画面がでてきました。大体5700円ぐらいで売られています。

3000→5700円。商品は6個ある。利益は1700円×6個ぐらいだろうということをパッと思います。しかも、ものすごく売れている。できた!!その日はそう思いました。

賢明なみなさん、ここに愚か者が1人いることに気がつきませんか…?僕はコタツコードの話をしています。そして、商品も長方形の箱に入ったコタツコードを6個、目の前にみています。

でも、リサーチしているAmazon上の写真をよくみてください。よく見なくても気づくのですが、画面にうつっているのは、明らかにコタツのヒーターです。コタツの真ん中にある赤くあったかくなるところです。

ヒーターがこんなにも写真の真ん中に君臨し「俺はここにいるゼ!」と自己主張しているにもかかわらず、僕の目線は、左下にあるちっぽけなコタツコードを捉えています。

本来みるべき画面は下のようなものなので、完全な捉え違いです。

そして、コタツコードが5700円ぐらいの値段で売れると完全に思い込んでしまっています。もうどこから拾っていいかわからないようなピエロぶりです。

でも、これってあるんですね。お店のPOPが少しわかりずらい場所においてあることって。たまたま、ヒーターのPOPが、コタツコードのすぐ近くに置いてあったため、ぼくは、ヒーターのPOPのバーコードの値段を読み込んでいる。そして、それっぽい写真がでてきて、その間違った情報をもとに買い付け判断をしている。

ちなみに、ぼくは、通常こういうことがないように、商品をかうとき2つのチェックを入れています。ひとつは、POPと商品のバーコード末尾4桁があっているかを確認することと、お金を払って、レシートをもらったときに、簡単にチェックを入れています。

今回、ぼくはそれをやっていないのですが、理由はあわててたんですね。たまたま、その日のうちに、発送したい段ボールがあって、17時までに郵便局にもっていきたかったのですが、そのとき、夕方の14時頃で、急いで帰らないとと思っていました。

家に帰って、コタツコードもあわせて倉庫に送ろうと商品登録をした際に気がつきます…あれ?このこたつコード、レシートに3500円と書かれていて3000円でうたれていないな…。しかも、Amazonで売られている値段も、2000円ぐらい。

すぅ~っと、顔が青ざめます。利益1700円×6個、プラス1万200円どころか、3500→2000円なので、損失1500×6+手数料700×6、おおよそ1万3千円のマイナスというのが浮かびます。

まず、何が起こったかわからないけれど、まずはお店に電話します。コタツコードを3000円だと思って買ってきているけど、レシートに3500円と表示されているので、確認をさせて欲しいと。

電話でバーコードの番号を伝えます。そして、ぼくはやり取りの中で、POPがわかりずらい位置にあったので、コタツコードのつもりで、隣のヒーターの値段をみていたことに気がつきます。

少なくとも、コタツコードは3500円であっていることがわかります。見込み損失は1万3千円です。もし、返品したいなら、お店に1週間以内にもってきて欲しいみたいなことを店員さんが案内してくれます。

結局、その商品については、少し考えたのですが、返品しないことに決めました。理由は、そのお店は普段お世話になっていることもあって、1度売れたと思った物をあまり、返品したくなかったんですね。

あとは、今回のミスって、完全に自分の確認不足です。かりにあわてていたとしても、そこは、あまりお店には関係がなくて、このリスクは当然自分が負うべきだろうと思っていました。

もともと、コタツヒーターの値段を見ていたので、そのままヒーターを買いにいけば利益はでたのですが、ぼくは少しなんでこんなアホなミスを…と落ち込んでいたので、しばらくコタツ関連は買うことはしませんでした。

みなさんも、なぜ、こんなバカなことを…と思うかもしれませんが、月に1000商品ぐらい買うようになると、そのうちの1回ぐらいは、人はおろかで哀しいピエロになることもあります。

とくにせどりは、値サヤがでる商品をたくさん買うことで利益をだしているので、みなさんは、ぼくのような逆ザヤをおかすような失敗をしないことを願っています。

バーコードの末尾4桁確認とレシートの確認はぜひ忘れないでください。あの日、あのとき、あの場所に、商品がそっと50個置かれていなくてほんとによかったと思っています。

それでは、また。

いつも読んで頂きありがとうございます。このブログは、2017年の1月(2ヵ月前)に立ち上げたブログで本当に弱小な位置づけです。ぼくも、みなさんの応援が必要です。また、みなさんにできるだけ結果がでるような情報を提供するモチベーションになります。どうぞよろしくお願い致します。

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