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千葉県千葉市のアリオで買付けをしてきました

time 2017/03/08

千葉県千葉市のアリオで買付けをしてきました

こんにちは、よっしーです。今日も日常業務の紹介として、千葉市のアリオで買い付けをしたことについて紹介したいと思います。

先日、「おもちゃを買付けたときに付属品やおまけがついてきました」のブログの中で…強風のために電車が停まってしまって大変でしたという話をしました。

3時間程電車が停まってしまい、イオンの南関東セールの最終日に必要な店舗を周れなかったんですね。もともと、他の仕事もあって、イオンのセールに寄れてなかったのですが、強風で足止めになったこともあり、結局、このセールで安く売っていたメルチャンやアンパンマン、そして、ココタマのおもちゃはあまり数をそろえられませんでした。

「イオンの南関東セールにいってきました」という記事の中で、実際に、セールで売っていた主なおもちゃの名前はのっけているのですが、どれも売っていた値段は3000円で、Amazonで売った場合には5000円ぐらい。おもちゃ自体もそこそこ人気があって、だせばすぐ売れるものです。そういうこともあって、お店を周ってある程度の数を集められなかったことが少し残念に思っていました。

なので、アンパンマン、ココタマのおもちゃは少し心にひっかかっていたんですね。もちろん、買付けができるような商品はお店にいくらでもあるので、残念がる必要はないんですが、だせばすぐ売れるような商品って、せどりをやっているとありがたいし、気持ちがいいんですね。あっ、もう売れてくれた。すごく助かるなと。

その後、何度かイオンは見ていたのですが、おもちゃは最近安くないですね。2月は買う物が多かったのですが、最近は少ないです。イオンは、獲れるときと獲れないときがある程度はっきりしていますので、これはこれでいいんですね。

今は一応念のために、お店に新設コーナーや増加ワゴンができる前兆がないか、簡単にのぞいている程度です。また、田舎よりの店舗だと、1ヵ月もいかなければ、ちょっとしたものが置いてあることも多いので、周ることもあります。

ちなみに、この間、別なお店にいった帰りに、駅前にイオンがあったのでパッとのぞいたのですが、あったのがナノブロックですね。アヒルとミミズクです。利益は200円ぐらいでそれぞれ1個です。もともと、いたのは10分ぐらい、あまり獲りにくい店舗だということもわかっていたので、もちろん、これはこれでいいんですが、最近は、あまり獲りにくいタイミングだということもあって、他のお店を周っています。

そういったこともあり、最近は、アリオなどのショッピングモールにいくことがあります。

ところで、みなさんはモールでせどりをしたことがあるでしょうか。地方にあるモールは結構ねらい目なんですね。でも、モール内は広いですよね。たとえば、千葉にはイオンモール幕張新都心という、郊外にあるモールですごく巨大なショッピングセンターがあります。これがまた、端から端まで、歩いて30分ぐらいあるようなモールで、お店が地平線の彼方まで続いているのですが、最初にいくとまず、お店選びに悩むかと思います。

でも、基本はいくお店を絞るだけです。おもちゃや赤ちゃんのグッズ、キッチン用品、文具が置いてあるところがおすすめです。最初はそういったところからひろげていけばいいのかなと思います。

今回のアリオでも、基本は一緒です。キッチン用品やおもちゃがあるところなんかを周りました。キッチン用品では、タイガーの水筒で安いもの(2000円→2800円)がありましたが、スルーします。20個程あったのですが、4万円を使って、4千円ぐらいの利益。そして、1ヵ月ぐらいで売り切れると思うとあまり気のりしませんでした。

ところで、せどりに興味があるみなさんに聞きたいのですが、僕は何が気のりしなかったかわかりますか?せどりをやっている人が仕入れのときに考えていることにはヒントが含まれていますので、簡単に考えていたことを説明しますね。

まず、タイガーの水筒は売れ筋です。また、水筒の形で似たシリーズを扱ったことがあり、売れ方も想像ができます。1週間で7個はクリアできると思います。1個あたりの利益はおそらく200円程。利益率10%ぐらいです。

ちなみに、ぼくはせどりをはじめる前、ブログなどを読んでいたころに「利益率がどれぐらいあれば仕入れるのか」というのを疑問に思っていました。ブログを見ていると、利益率20%以上を目指そうとか、利益率10%以上とれる商品はごろごろしているとかいった文字があったことを覚えています。

せどりを仕事としている今、僕が思っていることは「利益率ではないな」と思っています。え…?!と思うかもしれませんが、商品を買い付ける際に、利益率は計算していません。これは、僕がせどりをやる前と、実際にやっている今とで、認識が全然違っているなと思っているところです。せどりって、やってみないとわからないなというところはあります。

後日、仕入編のところで詳しく書こうと思いますが「商品は、利益率がどれぐらいあれば仕入れるのか」といった判断ではないです。

後日説明するので、ここでは簡単にふれるだけにしますが、理由の1つは、仕入判断って「商品個別」に判断しているわけではありません。どちらかといえば、いつものリサーチ作業をやって対象となりそうな「商品が複数」でるわけじゃないですか。その中で、有利な物から買っていくという判断です。

この「商品は、利益率がどれぐらいあれば仕入れるのか」という考えは、手に持った商品ごとに判断していますよね?そうではないんです。ある程度、いつもの作業を行うと、候補が何個かでるので、その中から有利なものと考えています。個別でなく複数の中からピックアップするという考え方です。

理由は、実際にせどりをやれば具体的にイメージできるようになるかと思いますが、基本的には、何でもかんでも買っているとお金が足りなくなるからです。せどりで重要なところは、仕入れノウハウではありません。自分が持っているお金は有限だということがわかったうえで、どうやって、利益を出していくか。伸ばしていくかなんですね。

また、利益率計算もまずしていません。もちろん、他人に説明するときは利益率って説明がしやすい考え方なので使うときもあるのですが、

基本は、いくら払って、どれぐらい利益がでるかといったざっくりした金額ベースで考えています。たとえば、さっきの水筒でいえば、2000円で買うとして、アマゾンでの手数料が600円程かかるので、利益は200円ぐらいかなといった程度の判断です。

これは、いちいちFBA料金シュミレーターにかけていてはいくら時間があっても足りないからです。そして、使っているお金はより金額の安いものがいいし、利益幅は大きいものがいい。なおかつ、回転が早いものがいいというようなことを考えています。

僕も、まだ頭が整理できていないのですが、以前「千葉県の千葉市に買付けにいってきました」という記事の中で、時給換算という言葉は好きではないと書いたことがあります。

たしかに、時給換算ってイメージがしやすいんですね。でも、これって、せどりをやっていく上で重要な視点が欠けています。ざっくりしていますが、時間という概念です。たとえば、お店に入りました。1000円→3000円で、利益1500円の商品を見つけました。20個あります。店内に入ってすぐ見つけたので全て買ってきました。時給3万円確定です。

たしかに、わかりやすいのですが、せどりを仕事として捉えた場合には、それだけだと足りません。これって、評価の基準が、行為時というか、買ってきたそのときだけをみて計算していますよね。

実際には、その後、ライバルとの値段合戦が待っている場合があるので、価格は安くする場合があります。また、商品の回転もあって、1ヵ月以内に売れるものもあれば、3ヵ月かかるものもあります。FBAの保管料もかかるときがあります。

利益の部分は確定ではないですし、出品してすぐ売れるものと、長期間かかるものでは、意味合いがだいぶ違いますよね?商売という意味では、本当の評価時点は、買ってきたものを実際に売り切った時が本当の評価ポイントだとは思っています。

そこには、時間の経過によって負わないといけない「固定費やリスク、そして、拘束している資金の量」といった部分、マイナスポイントがあるんですね。

マンガ コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?」いうおもしろいマンガがあるのですが、そこで、おもしろい言葉があります。

経営コンサルタントが、新米の経営に苦しんでいるアパレルの若き女社長に「利益=売上-経費」ではないよ。そう捉えているとしたら、経営者失格だよ。そこにヒントがあるから、自分で考えてごらん…といったようなシーンがあるのですが、みなさんも、機会があったら読んでみるとおもしろいかもしれません。

売上から、必要な経費を引いたものが利益でしょう!!その女社長は、思うのですが、自分の会社のことを考えます。売り上げはある、経費を社員に嫌がられるほど鉛筆の1本にわたるまで、経費を絞っているのに、儲かっていない。

考えれば考えるほどよくわからないと悩みます。実際、このマンガにはこの解答はストレートに書かれていないんですね…「利益=売上-経費」の他にも考えることってあるよ。という部分については。

僕は、これを時間の概念だと捉えていますが、「売上-経費」の売り上げ部分は、売れ行きの回転の早いコハダと、大トロの例がかかれていますが、

これは回転を早くすることで、現金が増える力が増やしなさいよということと、経費にあたる部分については、基本的に「商品→現金」といったサイクルの中で生地から、アパレル製品に変わるまでにずっと、商品が眠っていて売りに出されていない。商品を持ったままでいることで、時間や売上に対して、過剰に持っている資金を拘束しないということを書いているので、

お金をうみだすのに、時間に対して拘束するお金は少なく、できるだけ複利でまわすことも検討しなさいよのアドバイスだと思っています。

だいぶ、タイガーの水筒の話からずれてしまっていますが、ようは、それ単体でみれば悪くはなかったのですが、他に買いたい有利なものがあったので、見送ったということになります。

次に、おもちゃコーナーをまわりました。おもちゃコーナーでは、ワゴンと通常棚をまわります。すると、今回は、前回イオンで買えなかった、3000円→5000円のココタマのおもちゃが9個ぐらい置いてあったんですね。

なので、これについては、すべて買ってきました。他にも、アンパンマンのちょっとした粘土のおもちゃや、ソフィアのお城のおもちゃみたいなのも買ってきてはいるのですが、結果としては下のようなものを買ってきています。

このブログが、みなさんのちょっとした参考になると嬉しく思います。

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