よっしーの食品せどりと田舎でオールジャンルせどり

アメリカのマックで ホームレスにおごる?本当はわかっているよね

time 2018/03/09

アメリカのマックで ホームレスにおごる?本当はわかっているよね

こんにちは、よっしーです。アメリカで、ある一人の男性が、ホームレスをマクドナルドに連れて行って、ご飯をおごろうとしたら、店側はサービスを拒否。

最終的には、その男性も、怒りで声を荒げ、ホームレスとともに警察官によって店から追い出されるのですが、みなさんなら、どう思うかなというのが気になりました。

ちなみに、この動画は、ホームレスをマックに連れて行った男性によって、フェイスブックにあげられるのですが、なんと、再生回数が9900万回を超えています。

ビックリしました。コメント欄を見ると、非難が多いです…ホームレスの可哀そうな老人にご飯を与えず、ただ、たたきだすなんて…というものですよね。たしかに、マックと警察官みたいな(社会的に)強い人が、お腹のすいたホームレスのおじいさんのような弱い人をいじめている絵に見えます。

動画再生回数からしても、評価は明らかですよ。この対応はひどいよね。お店側は、もっと、やり方あるんじゃないの?って声が聞こえてくるような気がします。

ちなみに、僕は、この動画の上げ方については、ちょっと思うところもありますが、それは後にしましょうか。まずは、内容を見てください。

でも、その前に、一応、場所も確認しておきましょうか。緑でまるく囲った東側の海沿いです。サウスカロライナ州 マートルビーチです。

1 これが9900万回再生の動画?きみはアウトだ!

では、Yossi Gallo(ヨシ・ガロ)さんのフェイスブックから引用しますね。

動画はここから、始まります。左側が「可哀そうな」ホームレスのおじいさん。右側がマックがよんだ女性警官ですね。

ちょっと、セリフとして唐突に始まるのですが…この唐突に始まるというところは一応覚えておいてくださいね。

女性警官が…「店内で他のお客さんにお金をせがみにきているよね?:You come here and you ask for money alright?」と切り出します。

すぐに、ホームレスをマクドナルドに連れてきた男性が「いや、僕は、お金をせがまれてないけど:No. he didn’t ask me for money.」といいます。

これについては、「あなただけでなく、他のお客さんからも、聞いているのね」と返します。ちょっと、セリフが長くなってしまうので、この後は、日本語だけでいきます。

女性警官は続けます。「お店としては不法侵入にあたると思っているので、食べ終えたら、今後、来てはいけないというのは理解できるよね?」

ホームレスにご飯をおごろうとする男性が起こり始めます。「ところで、きみらは、最低だよね!べつにご飯をせがまれたわけでもないのに。」と言います。

その後も、「二度と来たくない。いや、ほんと、最低だ!」と連呼します。男性マネージャーらしき人がでてきて「さすがに、騒がれていますので、静かにしてください」とたしなめます。

「他人を思いやる気持ちもよくわかりますが、声はおさえてください」。

すぐに店をでる動画に切り替わります…そして、ヨシ・ガロさんが言います。ホームレスの男性はなに1つ悪いことはしていないのに、お店に不法侵入と言われて、警察を呼ばれたんだといいます。ヒドすぎるよね。ということですよね。

男性が店内に戻ってくると、先ほどのマネージャーに移動して欲しいと告げられます。ようは、でていって欲しい!ということですよね。

男性の「まだ、食べてる途中で、食事を終えてからにしたいんだけど」について、マネージャーが「だめだ。」と答えます。「なら返金は?」。マネージャーは「応じられない」。警官は「私は裁判所じゃない」と言います。とりつくよしもない感じですね。

後、マネージャーの出てけ!のポーズですね。親指を外に向けています。男性が怒り出します。「みんな、ホームレスにご飯をご馳走したら、店をでてけ!と言われているんだ」。

マネージャーは、そこには反論して、「いやいや、大騒ぎをしているからだ」といっています。男性もすぐに切り返して、「そりゃ、間違ったことをしてれば、指摘するさ。声もでるよ。」と答えます。

ここで、男性が「食べ終わっていないし、返金してもらいたいんだけど」と切り出すのですが、

女性警官は、「ここで議論してもしょうがなくて、あくまで不法侵入として、退去を命じられているんだから、法に従って、あなたに退去するように丁寧にお願いしているんだけど」といいます。

女性警官も少し感情的になっていて「法に従って(I am following the law)の部分を、I am the law(私が法律なんだから)…と言い間違っていますけどね。」

この後は、お店から追い出されたので、外の風景に変わって、「他の場所で、食事をなんとかしよう。ほら、行こう」。ここで、動画は終わっています。

さあ、みなさんは、どう思いましたか。ご飯がたべれていないホームレスのおじいさんを、マクドナルドと警察官がいじめているイメージにうつりますよね。

Facebookに書いてあるコメントも、大体そういう内容です。とくに、女性警官へのバッシングがひどいのかなって。ホームレスのおじいさん…明日もしれない。食べる物がない人を、とくに迷惑をかけているわけでもないのに、追い出しているからですよね。まさに、強者の無慈悲。圧倒的追い出し。ホームレスくん、きみはアウトだ!そんなイメージです。

ちなみに、彼は、他の動画でコメントしているのですが、この動画は再生回数が多く、やっぱり、9900万回も再生されているだけあって、投稿してから40分後、ものすごい量のコメントがダーッとアップされて圧倒されたといっています。とても読めないと。

2 でも、これだけでは足りない

でもね…。ここだけ見ると、そうなんです。ただね、みなさんは、客観性ってどう思います?ん、いきなり何をいいだすの?と思う人がいるかもしれませんが

…おそらくね。客観的な文章って、自分に都合のいい事実も、そうでない事実もひろって、人によって、判断は当然わかれるから、じゃあ、どうすりゃいいの?ところで、一定の基準…というか、自分なりの判断ポイント、ようは、考え方のモノサシをだして、僕はこう思っているよと伝えることだと思うんですね。

今回、僕はね…ひとつだけ気になるところがあるんです。さっき、動画のセリフが唐突に始まる…といった部分を覚えていますか?

この、ヨシ・ガロさんは、おそらく、優しい人で、善意でやってるのでしょうね。でもね。内容を読んでみて、何個か気になるところがあるんです。

ちょっと、ツイッターの他も補足してみましょうか。おそらく、おじいさんが可哀そうじゃないか!とうクレームが、マクドナルド本社、地元警察にも相当いっていると思います。

とくに、ガムをくちゃくちゃ食べながら、I am the law…私が法律だと言い間違えちゃった女性警官には、相当ね。

これについては、地元警察も、やっぱりいいたいことがあるらしくて、コメントをだすかわりに、この女性警官の制服についているインカメラ、ようは、全部のやりとりを動画としてアップしています。

ようは、反論ですね。

地元メディアのオンラインや、Jarnet Morganさんの動画も引用しましょうか。

http://amp.myrtlebeachonline.com/news/local/article203189509.html

ここで、先ほどセリフが唐突に始まるというところをちょっと思い出してください。これね。ちょっとした始まりの20秒ですが、ヨシ・ガロさんの動画とは、印象がガラっとかわるんですよ。たかが、20秒ですけどね。

さあ、女性警官目線の動画です。目の前に今回、ホームレスのおじいさんにご飯を買ってあげたヨシ・ガロさんがうつっています。

記事を書く前に、マートルビーチの風景とかをみていたのですが、おそらく、ここはまったりとした田舎のビーチ沿いの町ですよ。たぶん、のどかなところです。

そこのマクドナルドに、いきなり警察官が表れたら…うん?なんだ?という感じですよね。ご飯をたべにくるのと、公務できているかは、大体雰囲気でわかりますよね。

女性警官は、マクドナルドの女性に聞きます。おそらく、この人もマクドナルドのマネージャークラスなんでしょうね。「Do you want him to stay:ホームレスの人については店内にいてもいいの?」

女性マネージャーはいうのですが、「うちのお客様に、いつも迷惑をかけているような人だから、今回の対応が終わったら、もう、来てほしくない。」…女性警官は、「なるほど。じゃあ、今日以降は、不法侵入になりますよと伝えればいいのね」と言います。

女性警官は、このホームレスのおじいさんの前に立って、なぜ、来たかを告げます。英語としては、こんなセリスですが、「The manegement called us because this is apparently everyday issue,… 」

日本語にすると、「マクドナルドから通報があって、来たんだけど」、「明らかに、毎日こういったことを繰り返しているよね…」といいます。ホームレスのおじいさんは、「いや、繰り返してないよ…」とボソッとつぶやくのですが、

ようはね。店内に表れて、毎日他のお客さんに物乞いして、迷惑をかけてるよね?今日も、そうだよね。といったようなニュアンスです。ここで、ヨシ・ガロさんが「お金はせがまれてないけど…」と、いう言葉が入るのですが、

これね。日常的に、マクドナルドにも、地元警察にも、ようは他のお客さんから苦情が入っているということです。「以後は、不法侵入にあたるから、食事を終えたら、来店しないでほしいんだけど」、そして、おじいさんの「わかった…」とのやり取りの後で、ヨシ・ガロさんの「きみらは最低だー!」のやり取りが続くことになります。

ちなみに、再生回数が多いだけあって、このホームレスのおじいさんにインタビューに行った人もいるんですね。

3 もちろん、誰もホームレスだから問題だとはとらえていない

左がインタビューした人、右がホームレスのおじいさんディビッド・ジェームスさんです。内容としては、オーソドックスなものですが、突如、職を失って、ホームレスになってしまったというものですよね。

ちなみに、日本だとイメージしにくいかもしれないですが、ある程度の期間、みなさんが、アメリカで暮らしたことがあったら、アメリカには、ホームレスが多いことに気がつくと思うんです。もちろん、地域によるんですけどね。

メインは、職を突如失って、家賃が払えない。セーフティネットも少ないから、ホームレスになってしまったという人。後は、傾向としては、白人かアフリカ系アメリカ人が多いのかなという印象があります。アジア系は、あまり見たことがありません。セーフティネットがない分、家族とか、身内のサポートの環境によるのかなって思いっていますけど、

いずれにしても、ちょっとしたダウンタウンの道端の角なら、プラカードを持って、「Work for food:たべもののために、仕事が必要です」と見せている人をみたり、みなさんが、町をあるいていると、「なぁ、Dime(10セント)をくれないか?」と尋ねられることがあります。結構、暗い路地裏で話しかけられたりすると、こわいですよ。

アリとキリギリスの話のキリギリスのように、怠けていたわけじゃないのに、だれでもなりうるというのが、少し悲しいところで、しかも、アメリカ(おそらくイギリスも)とかだと、過剰に排除されちゃうのが、やっぱりネックにあるわけです。国が、どうやって、お金を再配分していくかというシステムが弱者よりじゃないから。

本人が必ずしも悪いわけじゃないのに、強い人によって、過剰にいじめられてしまっている。このヨシ・ガロさんの動画だけ見ると、ホームレスは、だれも傷つけていないし、普段、食べれないご飯にありついているだけなのにと見えてしまいます。かわいそうじゃない!!って。

ちなみに、みなさんは、このホームレスのおじいさんにインタビューしている人は、どう思っていると思いますか?

はっきりは、いっていません。でも、インタビューした、15分の会話の中では判断できないといっています。そうでしょうね。物事の一面だけで判断できないって。

実際に、僕が飲食店でご飯をたべているときに、まあ、ご飯なので、ある程度衛生的ではない人が入って来て、お金をせがまれる。しかも、お店に通っていたら、頻繁に遭遇するとしたら、どう考えるかなと思います。

マクドナルドは、24時間営業です。おそらく、ここもそうです。サウスカロライナといっても、2月の後半は寒いはずです。ここは、さっきの女性警官がいった、Everyday issueでしょうね。

ただ、この動画でホームレスのおじいさんにインタビューしている人の気持ちは推測できます。

たとえば、ここでしょうね。なにをしていますか?Facebookの動画のアップ2日後に彼をみかけたといっていますが、飲食店のごみ箱に食べ物がないかを探している姿です。腰の左に寝袋も見えます。これは、仕事がないから、当然、ご飯に直結するものを探さないといけないというある意味、当然の動作です。

ただ、ゴミ漁りを繰り返さなくてはいけない人が頻繁に、飲食店に入ってきて、そこにいるお客さんに、お金であったり、食べものをさがむとなると、お店としてはやはり対応に困っちゃうよねっていうのは、含んでいるかなって感じます。

話がずれちゃうけど、みなさんは、コンビニの入口の前で、5人とかで、暴走族とかがヤンキー座りをしていて、カップラーメンを食べて笑っていて、お店に入りにくいなと思った経験はありませんか?

僕は、田舎だったので、そういう覚えがあるのですが、お店としては困っていたと思うんですよ。入口でたむろされていたら、お客さんが来てくれないって。お客さんとしても、すごく入りにくいですしね。安心に買い物できるかが不安です。

ここでも、飲食店のマネージャーとしては、不衛生な人が店内に頻繁に来て、食べ物やお金とかをお願いする状況になったらですよね。お客さんの足が遠のいたり、安心して、セットメニューを頼んでくれなくなってしまいます。

みなさんなら、どう思いますか。たとえば、今回の内容はお店がわるいの?ホームレスのおじいさんは差別されて、お店に蹴りだされているの?ヨシ・ガロさんの行動って正しいの?って。

…たぶんね。今回のヨシ・ガロさんはよかれと思ってやっていると思うんですよ。実際に優しい人だと思います。今回も、おそらく、このホームレスのおじいさんにご飯をせがまれて、じゃあ、そこにマクドナルドがあるから、そこでお金をだしてあげるよといった、流れだったと思うんですね。

だからこそ、明日を知れないおじいさんを警官が追い出すのは、ひどい話だ!って流れになっているんですけどね。

一方で、お店の立場で考えたら、飲食店だしニオイのことなども考えると、お店としては困ってしまう。自分のところに頻繁に通ってくれて、いつも注文してくれるお客様にある程度いい環境で、いいサービスを提供したい。

これも大事な話だと思うんです。

かといって、マクドナルドと警察官がタッグを組んで、強制的な力で、さあ、いざ、出てけ!というのは、どうでしょうか?相手は、ランボーにでてきそうなムキムキマンですか。もちろん、腰に寝袋とかを装着しているので、それなりの重装備ではあるけれど、むしろ、見た目は、かわいそうなおじいさんです。少なくとも、積極的にだれかに危害をくわえるタイプには見えません。

みなさんなら、どう考えるでしょうか。

4 相手は何に困っているの?

たぶんね…ここでのポイントって、それぞれの立場の人が、どれだけ相手の反対利益のことを考えてあげれるかで決まると思うんですね。

お店の対応としては、やっぱりね。大変だと思うけど、時間と労力をかけて、ホームレスのおじいさんにさとしてあげる。とくに、来る頻度と物乞いのところですよね。周りのお客さんのこともあるので、あまりにも頻繁にきて、他のお客さんが困っちゃているなという部分については、大変だけど、困りどころを説明してあげる必要があるのかなって。

もちろん、接客業はアルバイトでしていたことはあるのですが、たしかに、言いにくいんですよ。でも、いきなり、強い力を使って、来ないでほしいというやり方をする必要があったのかなって。しかも、これ、不法侵入だよって。

もちろん、武装している相手、たけり狂っているムキムキマン。そういった強い力で対応しないといけないような場面ならば、警察官を呼ぶのも致し方がないなって思うんです。

でも、今回はそういった内容ではないですよね。ヒョロヒョロのおじいさんです。ホームレスのおじいさんのことも考えたら、もう少し、時間と労力をかけて、物乞いは他のお客さんに対する迷惑行為になってしまうので、店内ではやめてほしいとか。ソフトな対応が一番いいのかなって思います。おじいさんの受け応えだけ見ていると、結構話せば理解できる人に見えるんですけどね。

マクドナルドという大企業のカンバンで、丁寧に話すというプロセスを踏まないで、いきなり、警察に電話だったら、ちょっとひどいかなって気がします。この辺の背景がわからないので、よくわからないところもあるんですけどね。

とくに、なんでそういう対応をするのかという理由づけの部分と、そことのバランスでなるべくサービスを受けてあげる。ちゃんと困りどころとのバランスの中で、他の人と、サービスをする・しないであまりわけない。

そして、一連のやり取りの中で、できるだけ相手に負担の少ないやり方を選んでいく。たぶん、ここですよね。いきなり、警察官をよぶやり方は、おそらくなしです。やはり、社会的な力のバランスの中で、必要なコストを負担せず、弱い者いじめに見えちゃいます。

そして、ヨシ・ガロさんですよね。みなさんは、どう思いますか。僕なら、アメリカという環境で食べ物をせがまれても、マクドナルドには連れて行かない。不安があるからです。そういうことができるというのは親切な人かも知れないですよね。

でもね…僕ね…どうしても、ひとつだけ引っかかります。ここだけクリアになりません。

それは、なんでしょうか。まず、ここはイメージがわくと思うのですが、みなさんが、もし、日本で同じ状況に遭遇したとして、食べ物に困っているホームレス風のおじいさんがいて、マクドナルドでご飯を調達しようと思ったときに、実際に店内に連れていけるでしょうか。

5 これって、狙って動画をとっているんじゃないの?

たぶん、どういう反応になるか想像がつくと思うんですね。お昼どきの11時半の時間帯です。お客さんの多い時間帯です。もちろん、周りには、嬉しくないお客さんもいるでしょう。お店の人も飲食店という立場上、不衛生(と思われる)人にどう対処しようか悩みます。

みなさんは、過去に、電車中で、ホームレスの人がいて、異臭がするので、その車両はガラガラという体験ってしたことがありませんか。僕はあります。結構、こういう経験って身近だと思うんですね。もちろん、僕は、ホームレスの人が悪いとは思ってはいないし、他の乗客も、だれも、彼が悪いからホームレスに陥ったんだとは思っていません。

そこを責める気持ちは全くないはずです。なんで、お前はホームレスなんだと。ただね。実際問題、自分がその空間にいると、やっぱり快適でないから、大半の人が車両を移動したくなりますよね。

ここで、あなたが、実際に、マクドナルドにホームレスの人を連れていくと想像したときに、本当に店内に連れていけますか。多分、普通は何らかしらのインパクトがあるので、どうしても、ご飯をあげなくてはと考えたら、テイクアウトを考えるはずです。

もちろん、これについては、ヨシ・ガロさんも他の動画でコメントしています。店内に行った方が、ホームレスのおじいさんが食べたい物を注文できるからと言っています。でも、ドライブスルーでもいいですよね。車があります。

メニューをみて、ヨシ・ガロさんがスピーカーに注文してあげれば、大丈夫なはずです。

ところで、みなさん、最初の動画ではじめの20秒があるかないかで、今回の対応の印象がガラリとかわるというのは、なんとなくわかると思うんですけど、もうひとつ、僕には引っかかるところがあります。これがあるので、今回の件がよかれと思ってやったことに見えません。

ん?いきなり何をと思う人がいるかもしれませんが、それはねぇ…彼の座った位置ですよ。

アメリカがホームレスに厳しい社会というのは、住んでいる人ならみんな知っています。もし、レストランで、不衛生な人が1人でご飯を食べていたら、トラブルがあるかもしれないというのは予想がつきます。

そのときに、ご飯を本当にご馳走したい気持ちがあるなら、一緒にすわってあげればいいんですよ。会話はしなくても、2人でもくもくと食べていればいいんです。

そうすれば店員が話しかけたとしても、10分内に食べ終わって、すぐでますと言った感じで、ヨシ・ガロさんが何か口頭で補足して、トラブルを回避することができます。少なくとも、お金を払っている僕は了承していますよって。

ところが、この女性警官のインカメラから見ると、ようは、女性店員のマネージャーとしては、ホームレスのおじいさんがまた、お客さんに食べ物をせがんで、やむをえず、他のお客さんが負担をしているんだなとうつっているわけです。

払っている人は嬉しくないけど、しょうがないから、お金をだしている。マクドナルドからしたら、また、これでお客さんの足がおのずと遠のく可能性があるなって。

本当は、ここで、いきなり警察官はおかしいですけどね。ただ、ここは過去の経緯がわからないので、なんともいえません。

そして、ヨシ・ガロさんがすわっている位置…それは、ホームレスのおじいさんの右側、高めのラウンドテーブルになっているところです。上から、おじいさんを見渡せる位置です。

そしてね。店内全体を見渡せるポジションって、見てるとここしかないんですよ。マクドナルドのマネージャーがいるカウンター(ヨシ・ガロさんから見て左側)、おじいさん(正面)、マクドナルド入口(右側)。

なにかあったときに、動画で全体を録画できるベストポジションです。全アクターをうつすことができます。間違っても、ホームレスおじいちゃんの反対側ってのは、動画撮影にはむきません。

ヨシ・ガロさん…彼は、他の動画でもコメントしているのですが、あの日、ああいう出来事に遭遇してよかったといっています。そして、単にマクドナルドをボイコットするのじゃなくて、できるだけ正しい方向教育してくださいといっています。

この動画がみなにシェアされることで、ユーザーへの影響力が生じる。結果として、マクドナルドのホームレスの対応が変わってくると。

アメリカでホームレスの人への対応がわるいことは、現地の人なら、みな知っています。そして、このマクドナルドのホームレスへの対応がかわってくるというのをみたときに、ちょっと、思うことがあります。

しかけたんじゃないのかなって。もちろんね。「一律にホームレスだからといって、合理的な理由なく、サービスを提供する・しないといった、筋の通らない取り扱い」はしてはだめです。

とくに、このホームレスというのは適切な言葉がなくて困っていますが、別に家があるかないかが重要でなくて、他のお客さんが快適な空間で過ごしてもらうバランスの中での、ある人が衛生的でなかったらということですよね。

もちろん、マクドナルドとしては、いきなり警察官を入れたというのは、すごくダメなところなんだろうけど。

でもね。今回ホームレスのおじいちゃんが追い出された原因は、ほとんどヨシ・ガロさんがまねいているんですよ。もちろん、これまでの迷惑にあたるであろう行為の頻度と量や、過去のやり取りがあるけど、トリガーは彼ですよ。

ご飯をなんとか一食たべさせたいと、本当に思っているなら、やっぱりのお店の反対利益に配慮しないと…なんで、テイクアウトにしないのって。ご飯をおごったことが、おじいちゃんにとって、かえってあだになっています。

いずれにしても、今回の件で、このホームレスのおじいさんは、ここのマクドナルドに出入り禁止をもらうわけです。今回のご飯を最後に、二度とここにこれません。

それは、ヨシ・ガロさんが、バカボンパパのロジックで対応したからです。「見た目で相手を判断してはいけないノダー」といったわかりやすい価値観を、相手側の立場も考えず、単純に通したからです。

でも、それは、ホームレスのおじいちゃんにとって幸せな結果になっていないし、マクドナルドに対しても問題解決を提示したことにはならないですよね。

ちなみに、相手側の立場も考える。判定利益のことを考える。決して、バカボンパパのロジックだけで対応しないというのは、結構重要です。

ちょっと視点が違うけれど、youtubeで似たような動画がありました。

内容としては、本当はお金を持っているユーチューバーが、あえてホームレスの格好で、レストランに入ってみるといったものです。

英語しかないんだけれども、結構面白いので、おすすめしたいです。たぶん雰囲気でわかるかなって。店員はホームレスはだめだ、ダメダメって態度なんですよ。

その後、ユーチューバーの友達が大金をつめたアタッシュケースを持って表れ、見た目で人を判断することは、ユー、それ間違っているよってやるんですけど。

でもね。ぼくは…このユーチューバーについても、ちょっと思うことあります。ここで、もし、店員が丁寧に誠実に説明できていたらどうだったんだろうって。

他のお客さんもいて、みなに気持ちよく過ごしてもらうために、申し訳ないけど、衛生的なルールもあるんですよってことが誠実に説明できていたら、結果違ってたんだろうなって。

この、ユーチューバーの最後のセリフ、もし、俺がここのオーナーだったら、きみをクビにすることもできるっていうセリフ。バカボンパパの「人を見かけで判断してはいけないのダー」に、ちょっと思うことがあります。

たぶん、ポイントは、そこではないですよね。さあ、話をもどしましょう。

マクドナルドは、広く愛されている企業だし、たとえ、合理的な理由があってサービスを断らなくてはいけない場面でも、やっぱり、ものすごく丁寧に対応しなくてはいけない。間違っても、いきなり、強制力をつかってはいけないというところは、いわれるべきだとも思います。

お店の顔としての態度ですよね。断ることってすごく技術がいります。言い方、理由の説明。弱者を傷つけることなく、丁寧でないと。お店も相手への思いとか、反対利益にすごく気を使ってあげる必要があります。

今回だれが、得しているか…と考えたときに、たぶん、誰も得をしていません。しいていえば、有名になったヨシ・ガロさんぐらいです。

それは、ともかく、彼の座った位置や流れとかから、どうもしかけたんじゃないのかなって疑問がとれなくて、これが実際に社会にいいインパクトを与える。問題解決につながるとも考えにくい。

それってね。やっぱり、相手の反対利益に配慮がほとんどされていないからです。実際に、ニュースとしても地元ABC7でちょびっとだけ取り上げられた程度ですよね。

それは、自分で有利な事実も、不利な事実もひろっていって、判断ポイントをだせていないからかなと思います。でも、気持ちとしてはすごくわかるんですよ。

いきなり、おじいさんを警察を使った強制的な力で排除したから。でもね。その一方で、せめて、ヨシ・ガロさんが、反対利益についても一度考えて、店内で食べるにしても、一緒に食べていたら、それはどうなったんだろうなという思いがあります。

みなさんは、どう思いましたか。色々な考え方があるし、正解が必ずしもあるわけでもないと思うけれど、ヨシ・ガロさんにインタビューしている動画とかもあったりするんですね。

でも、そこは、ちょっとシンプル過ぎるんです。それは、ヨシ・ガロさんの見た目で相手を判断し、無理やり追い出してはいけないといった彼の目線での話をひたすら繰り返しているからです。

じゃあ、相手側の困っている部分についてはどう思うの?どう考えるの?こういったヨシ・ガロさんにインタビューする人には、とことん質問して欲しいんです。

たとえば、ヨシ・ガロさんには、これがマクドナルドでなく、あなたが高級レストランに連れて行って場合にはどうなのとか、とことんインタビューして欲しいんです。

ご存知のように、高級レストランにはドレスコードがあります。綺麗にライトアップされた空間に、テーブルにも上質なクロス、高級な食器の上に、色とりどりの高級な食材が盛り付けられ、ゆったりとした音楽が流れる。そして、会計のクレジットカードのサインに使うペンにも高級なものを使ったりもします。

周りは、当然お客様もいます。そして、フォーマルなスーツ・ドレスを来ているのお客様もいるなかで、ペタペタと半ズボンとサンダルでペタペタと入っていけるでしょうか。こぎれいにしていてもです。たとえば、ヨシ・ガロさんがホームレスのおじいさんを連れて行って、見た目で判断するな。お金は払っているで相手は説得されるでしょうか。

お店は、それぞれ思いの中で、自分のところのお客様にはいいサービスを提供したい。そして、そのためには、こういった環境を守らなくてはいけないよねという思いがあったりします。

アメリカには、日本人が想像するよりも多くのホームレスがいるし、マクドナルドは24時間営業をしています。においもあります。電車の中なら、車両を移動するだけですが、たまたま、そこで食事をしていたお客さんは移動できません。

いつ、いってもそれが頻繁に起こるとしたら、お客さんは黙ってこなくなります。その場合のリスクは、だれが負いますか。

お店は、当然、自分のところのお客様を大事にしなくちゃいけないし、最低限守りたい環境もある。少なくとも、大多数のお客さんにいやな気持で帰ってもらっては困るという中で、ヨシ・ガロさんが、今回マクドナルドを教育できる部分って、何をさしているんでしょう。

おそらく、弱い者にいきなり、強い力で対応したというところですよね。ここは、僕もよくわかります。お店もとくに断るような場面は、やはり丁寧に応対しなくてはいけないですよね。

でもね。ヨシ・ガロさんも、反対利益をどこまで考えたのか聞きたいなと思っています。とくに、マクドナルドでホームレスと思われている人が1人でたべていたら、トラブルになりがちなんだから、なぜ、一緒に食べなかったの?とか、

そうでなくても、ごはんを提供したいという思いならば、なぜ、テイクアウトにしなかったの?については、すごく聞いて欲しいなって、動画を見ていて思いました。

人それぞれで色々な考えがあるかなって思っています。でも、僕自身は、それぞれがどこまで相手方の思いに配慮できたかながポイントなのかなって思っています。

それでは、今日もブログを読んで頂きありがとうございました。

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